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この記事では長年教員を続けて実感した知っておきたいおすすめICT・PCスキルをまとめています。
「教員をやる上で修得しておいた方がいいICTスキルが知りたい」
「現在、教員だが仕事で使えるICTスキルをもっと知りたい」
このような方におすすめです。
教員向けに絞っていますが、教員以外の方のICTスキルアップにもおすすめです。
【教員向け】おすすめICT・PCスキル一覧
基本的なPCスキル
タッチタイピング
準備中
ショートカットキー
ショートカットキーを修得しておくと各段にPC操作がスムーズになります。
教員が知っておきたいショートカットキー一覧はこちら
端末設定
準備中
Microsoft Excel
関数
Excelはまずは関数の使い方を修得しましょう。
教員が知っておきたいExcel関数一覧はこちら
マクロ
準備中
Microsoft PowerPoint
特に、授業スライドはPowerPointを利用するのがおすすめです。
授業スライドを作成するために事前準備しておくことと作成手順は以下になります。
- テーマとアウトライン
- 資料
- デザイン
- プレゼンテーションの目的
- 時間配分
- スライドのテンプレートを選ぶ
- スライドの基本情報を設定する
- スライド構成を考える
- スライドに必要な情報を集める
- スライドのデザインを決める
- スライドにアニメーションやトランジションを追加する
- スライドの最終チェックをする
アニメーション
準備中
画像・動画挿入
準備中
タイマーの挿入
準備中
Microsoft Teams
準備中
授業プリント作成ソフト
各教科では授業プリント作成ソフトがあることも多いことと思います。
これらを利用して授業プリントを効率よく作成する方法と作り方のポイントは以下のような内容になります。
- 教授用指導書を利用する
- プリント作成用ソフトを利用する
- 教科内で資料(データ)を共有し、ストックしていく
- 板書を写させるだけの構成にしない
- あらゆるサイズを合わせる
- 図や表などを適宜入れる
- 教科書とまったく同じ内容や構成にはしない
- 進度に応じて適宜演習問題を入れる
各教員がICT教育を導入するメリットと課題
ICT教育を導入の目的は次の7つがあります。
ただし、デメリット(課題)もありますので注意が必要です。
- いつでもどこでも指導ができる
- 生徒・保護者とのコミュニケーションがとりやすくなる
- 教職員の業務効率化
- ペーパーレス化
- AIによる分析指導が可能
- 視覚指導の優位性
- 反復指導の優位性
教員向けICT・PCスキルの修得は、MOSの資格取得がおすすめ
ICT・PCスキルの修得は、どのように学習したらよいかわからない方も多いかと思います。
そのような場合は、「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」の資格を取得するのがおすすめです。
「マイクロソフトオフィススペシャリスト」はMicrosoft製品のソフトウェアの利用スキルを証明することができる資格です。
スペシャリスト(一般)とエキスパートレベル(上級)があり、
「Microsoft Word」
「Microsoft Excel」
「Microsoft PowerPoint」
「Microsoft Access」
「Microsoft Outlook」
の5種類の試験科目から受検することになります。
この資格を取るメリットとしては、客観的なPCスキルを証明できるという点はもちろんありますが、学校の業務に必要なICTスキルを満遍なく身に付けることができるところが特長です。
例えば、通信講座のユーキャンはとてもわかりやすく、身に付きやすい構成となっているため非常におすすめです。
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