【中学生】進研ゼミとポピーはどちらがおすすめ?教材を比較

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ラッシーくん

進研ゼミ中学講座か中学ポピーにするか迷っているのですが中学生にはどちらがおすすめですか。

2つの違いや自分にはどちらがあっているか選び方があれば知りたいです。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • 進研ゼミ中学講座と中学ポピーの違い
  • 進研ゼミ中学講座と中学ポピーのどちらがおすすめか

これから高校受験がある方によくある質問に

「進研ゼミ中学講座と中学ポピーのどちらにするか迷っている」
「進研ゼミ中学講座と中学ポピーの違いや選び方が知りたい」

という問いがあります。

結論

進研ゼミ中学講座と中学ポピーのどちらがよいかは個人の価値観にもよるが、本記事で紹介しているチェックリストである程度適性を知ることができる

このような結論となりますが、その過程として進研ゼミ中学講座と中学ポピーの特徴や違いを紹介していきます。

目次

進研ゼミ中学講座と中学ポピーの違い

進研ゼミ中学講座と中学ポピーの違いは以下になります。

進研ゼミ中学講座と中学ポピーの違い

進研ゼミ中学講座中学ポピー
対象レベル・教材基礎~応用レベル
スタンダードコース:基礎基本
ハイレベルコース:難関高校受験対策(記述力強化)
(幅広い学力レベルに対応)
基礎~標準レベル
※定期試験・入試対策向け
※教科書準拠
学習スタイルスマホ・紙テキスト
ハイブリッドスタイル:タブレット使用
オリジナルスタイル:紙教材使用
タブレット・紙テキスト
※紙テキストが中心
学習サポート・「質問」「添削指導」に対応
・「相談(個別アドバイス)」に対応
・「ライブ授業」あり
※保護者向けの個別相談サービスあり
・「添削指導」はなし
・「質問」「個別アドバイス」は月間ポピーを購読することで利用可能
・「ライブ授業」なし
料金
ハイブリッドスタイル:月6,990円~
オリジナルスタイル:月6,400円~
※12ヶ月分一括払いを一カ月単位で計算
※9教科セット受講
※1教科のみ受講は不可
中1:月4,750円
中2:月4,940円
中3:月5,035円
※上記は年間払いを月単位で算出
※9教科対応
※1教科のみ受講は不可
合格実績・有名進学校への進学実施が多数あり・具体的な高校合格実績数は非公表

比較早見表

通信教育

進研ゼミ
(中学講座)

中学ポピー
対象レベル全中学生
(基礎~応用レベル)
授業の補填をしたい中学生向け
(基礎~標準)
教科9教科セット9教科セット
学習スタイルスマホ・紙テキスト紙テキスト・タブレット
(紙テキスト中心)
添削指導ありなし
質問対応ありあり
個別アドバイスありあり
ライブ授業ありなし
不登校向け未対応未対応
料金約8,000円約4,700~5100円
公式サイト詳細を見る詳細を見る

進研ゼミ中学講座と中学ポピーの特徴

進研ゼミ中学講座の特徴

「進研ゼミ中学講座」は、ベネッセコーポレーションが提供する学習サービスとなっています。

進研ゼミ(中学講座)
対象レベル基礎~応用レベル
スタンダードコース:基礎基本
ハイレベルコース:難関高校受験対策(記述力強化)
学習スタイルスマホ・紙テキスト
ハイブリッドスタイル:タブレット+紙教材使用
オリジナルスタイル:紙教材使用
不登校向け×
ライブ授業あり
添削・質問・個別アドバイスすべて可能
※保護者向けの個別相談サービスあり
料金・受講形式【9教科セット】
ハイブリッドスタイル:月6,990円~
オリジナルスタイル:月6,400円~
※12ヶ月分一括払いを一カ月単位で計算
※9教科対応
※1教科のみの受講は不可
  • 基礎~応用まで幅広い難易度を自由に選べるので、全中学生におすすめ
  • 充実した学習サポート!質問対応はスマホで24時間可能!
  • リーズナブルな料金体系!

進研ゼミ中学講座の無料資料請求・入会はこちら →  【進研ゼミ中学講座】

中学ポピーの特徴

「中学ポピー」は新学社が提供する通信教育となります。

中学ポピー
対象レベル基礎~標準レベル
※定期試験・入試対策向け
※教科書準拠
学習スタイルタブレット・紙テキスト
※紙テキストが中心
不登校向け×
ライブ授業なし
添削・質問・個別アドバイス「添削指導」はなし
「質問」「個別アドバイス」は月間ポピーを購読することで利用可能
料金・受講形式中1:月4,750円
中2:月4,940円
中3:月5,035円
※上記は年間払いを月単位で算出
※9教科対応
※1教科のみの受講は不可
  • 教科書準拠なので小中の授業に追いつきたい場合や定期試験対策におすすめ!
  • 実技4教科を含め、9教科まで幅広く対応できる!
  • 受講費用がお得で継続しやすい!

中学ポピーの無料資料請求・無料おためしはこちら → 中学ポピー

「対象レベル」「教材内容」

対象レベル・教材内容

進研ゼミ中学講座中学ポピー
・基礎~応用レベル
(幅広い学力層に対応)
スタンダードコース:基礎基本
ハイレベルコース:難関高校受験対策(記述力強化)
基礎~標準レベル
※定期試験・入試対策向け
※教科書準拠

進研ゼミ中学講座の「対象レベル」「教材内容」

進研ゼミ中学講座の対象レベルは「基礎~応用レベル」です。

幅広いレベル設定ですのであらゆる中学生におすすめできます。

主に定期テスト対策重視の「スタンダード」と、定期テスト対策に加え、難関校の合格に向けた、応用力・記述力を強化できる「ハイレベル」の2つのコースから、目標や志望校に合わせて選択することができます。

出典:進研ゼミ中学講座公式

一般的な中学生から受験生、そして進学を目指す生徒まで幅広いレベルの生徒を対象としており、教材の内容も多岐にわたっているので、一人ひとりのニーズに合わせたカリキュラムを提供することが可能です。

教材は最新の学習理論に基づいた演習問題や模擬試験なども含まれ、理解度チェックや受験対策も万全です。

また、英語に関してはお子さまの目標やレベルに合わせて、学年を超えた対策ができます。


出典:進研ゼミ中学講座公式

教材で扱われる問題には入試や試験で出やすい問題やつまずきやすい問題が厳選されており、〈定期テスト予想問題〉では丁寧に解説しながら、本番で自力で問題を解ききる力をつけ、〈暗記BOOK〉でテスト直前までスキマ時間で覚えるべきポイントが定着できます。


出典:進研ゼミ中学講座公式

中学ポピーの「対象レベル」「教材内容」

中学ポピーの対象レベルは「基礎~標準レベル」となります。

教科書に準拠した内容となっているため、学校の教科書に沿ったレベルになっていることが大きな特徴です。

申込み画面で自身の学校名を入力する欄があり、各学校名に応じた教材を届けてくれます。

したがって、授業でつまづいている場合や学校の定期試験対策にかなり適しています。

また、中学ポピーの教材内容は以下のように多岐に渡ります。

毎日のサポート教材

毎日の予習・復習をサポートする教材は以下のような

FRESTA「英語」「数学」「国語」「理科」「社会」

が届けられます。

引用元:中学ポピー公式

教材の基本的な使い方は

「予習・復習」→「問題演習」→「理解度チェック」

の繰り返しになります。

STEP
授業内容の確認「教科書のまとめ・かくにん」
引用元:中学ポピー公式
STEP
練習・応用問題
引用元:中学ポピー公式

練習問題は基本の繰り返しができる「A問題」、難易度の高い応用問題にチャレンジできる「B問題」に分かれています。

STEP
確認問題「まんてんCeck!!」
引用元:中学ポピー公式

1単元を学習した後は「まんてんCheck!!」という内容の定着率をはかる確かめ問題があります。

もし、できなかったところがあれば、どこのページで扱っているのかの示唆もしてくれています。

STEP
発展問題「パワーアップ!!」
引用元:中学ポピー公式

さらに、今までの知識を応用できる入試問題やハイレベル問題に挑戦することも可能です。

定期テスト対策教材

定期テスト対策をサポートする教材としては以下のような「定期テスト対策予想問題集」で実際の定期テストに近い形式の問題を解くことができます。

定期テストで出題されやすい問題を厳選している点が良いポイントです。

主要5教科(英数国理社)の例

引用元:中学ポピー公式

実技教科(音・美・保健体育・技術家庭)の例

引用元:中学ポピー公式
おぼえるモード

ひと目で重要ポイントがわかる以下のような「重要ポイント集」が

「英単語・漢字」:年2回
「数・理・社」:入会時

に届きます。

引用元:中学ポピー公式
合格への入試対策(中3用)

中学3年生には「合格への入試対策」が12月まで毎月届きます。

受験生が苦手とするポイントがまとまっており、基本問題から入試対策まで幅広く学ぶことができます。

引用元:中学ポピー公式
4技能スタディワーク

英語4技能(聞く・話す・読む・書く)を伸ばすことができる「4技能スタディワーク」が年3回(4月・9月・12月)に届きます。

引用元:中学ポピー公式
Check&Check

数学と理科の中でも特につまづきやすい問題に絞って解説動画つきで、学ぶことができます。(8月お届け)

引用元:中学ポピー公式

具体的には基礎・応用・定期テストから高校受験対(策まで自身の理解度に合わせて学習をすることができます。

その他教材

上記の他にも以下のような教材があります。具体的な内容は公式ホームページをご確認下さい。

  • こころの文庫
  • ことばの文庫
  • 解いた!わかった!国語文法
  • 作文・表現力ワーク
  • ぽぴとぴあ
  • 合格へのスタート模擬テスト(中3)
  • 入試対策特別号(中3)

「学習スタイル」

学習スタイル

進研ゼミ中学講座中学ポピー
・「紙テキスト」「スマホ」
ハイブリッドスタイル:タブレット+紙教材使用
オリジナルスタイル:紙教材使用
タブレット・紙テキスト
※紙テキストが中心

進研ゼミ中学講座の「学習スタイル」

進研ゼミ中学講座の学習スタイルは、「スマホ・紙テキスト」です。

以下のようなハイブリッドスタイルとオリジナルスタイルを選ぶことができます。

ハイブリッドスタイル:タブレット+紙教材使用
オリジナルスタイル:紙教材使用

どんな状況でも学習を進められるよう配慮されているのが特徴です。


出典:進研ゼミ中学講座公式

タブレット学習を導入しており、いつでもどこでも学習が可能。各生徒のペースに合わせて学習が進められるため、予定に合わせて柔軟に学習時間を確保することができます。

また、分からない問題や概念があれば、テキストの解説を読み直すだけでなく、動画教材を視聴することで理解を深めることも可能です。

さらに、AIによる個別分析や模試診断も充実しており、学習履歴から自分の苦手分野を判定し、理解度に合わせて変化する仕組みとなっています。

AIにおける苦手分析ができる


出典:進研ゼミ中学講座公式

診断テストで苦手を把握できる


出典:進研ゼミ中学講座公式

中学ポピーの学習スタイル

中学ポピーの学習スタイルは『紙テキスト(+タブレット)』になります。

中学ポピーの紙テキスト

中学ポピーは一部タブレットで学ぶこと(オンライン単語帳など)もありますが、基本的にはメインは紙テキストでの学習になります。

引用元:中学ポピー公式

1日2ページ、時間にすると20分間が分量になりますので比較的短時間でサクッと学べるのが特徴です。

引用元:中学ポピー公式

紙テキストとタブレットどちらがいいかは賛否がわかれる部分となりますが、ほとんどの通信教育がタブレット学習が多い中で、紙テキストをメインにしている学習スタイルは中学ポピーならではの特徴です。

シンスケ

書くことで脳が活性化されますので思考力が深まりますよ。

中学ポピーのデジタル教材(まなびのトビラ)

中学ポピーは紙テキスト中心ですが、ここで学んだことを動画や音声で深く学べるデジタル教材(まなびのトビラ)も導入しています。

オンライン単語帳

引用元:中学ポピー公式

「オンライン単語帳」は発音の確認に加えて、暗記モードやテストモードもあります。

英語 リスニング問題音声

引用元:中学ポピー公式

英語教材のリスニング音声の確認ができます。

4技能スタディワーク(中1のみ)

引用元:中学ポピー公式

字幕入り動画で音と文字のつながりが確認できます。

数学 解説動画

引用元:中学ポピー公式

数学の間違えやすい問題の解説を動画で学べます。

「学習サポート」

学習サポート

進研ゼミ中学講座中学ポピー
・「質問」、「添削指導」に対応
・「相談(個別アドバイス)」に対応
・「ライブ授業」あり
・「添削指導」はなし
・「質問」「個別アドバイス」は月間ポピーを購読することで利用可能

進研ゼミ中学講座の「学習サポート」

進研ゼミ中学講座の学習サポートは「添削」「質問」「個別アドバイス」のすべてに対応することができます。

先生から直接アドバイスをもらえる通信指導はもちろん、添削指導や学習計画のアドバイス・学習方法についての提案など、学習支援サービスも充実しています。

24時間質問可能なサポート体制


出典:進研ゼミ中学講座公式

丁寧な添削指導


出典:進研ゼミ中学講座公式

特徴としては、利用するお子様だけでもなく、保護者の方へのサポートも充実しており、個別相談やお子様の状況を把握できる仕組みを導入しています。

アドバイザーに学習の悩みを個別相談できる(保護者向け)


出典:進研ゼミ中学講座公式

お子様の学習状況をお知らせ(保護者向け)


出典:進研ゼミ中学講座公式

利用状況の確認がすぐにできる(保護者向け)


出典:進研ゼミ中学講座公式

これらのサポートにより、自宅での学習でもきちんとした指導を受けられるため、安心して学習を進めることが可能です。

中学ポピーの「学習サポート」

中学ポピーの学習サポート形態として「添削・質問・個別アドバイス」に関してみていきます。

中学ポピーは「添削指導」はつきません。

「質問」「個別アドバイス」に関しては月間ポピーを購読することで追加費用なしでサービスを利用することができます。

教育相談サービス経験豊富な教育対話主事が子育ての悩みや学習相談に丁寧に答えます
学習相談サービスポピーの教材について「解き方・教え方・解答」などわからないことがあれば専門の先生に質問ができます
授業進度対応サービス学校の授業がポピー教材よりも進んでしまった時に、授業に対応する号の教材を届けることができます

中学ポピーの口コミ

すごく積極的なサポートはないのですが最低限のことはされているので煩わしさがなく良いと思います

引用:塾ナビ

上記の口コミの通り、積極的にサポートがあるというわけではないのですが、最低限のサポートはしっかり用意されています。

「受講形式」「料金」

受講形式・料金

進研ゼミ中学講座中学ポピー
ハイブリッドスタイル:月6,990円~
オリジナルスタイル:月6,400円~
※12ヶ月分一括払いを一カ月単位で計算
※9教科対応(英・数・国・理・社・実技)
※1教科のみの受講は不可
中1:月4,750円
中2:月4,940円
中3:月5,035円
※上記は年間払いを月単位で算出
※9教科対応
※1教科のみの受講は不可

進研ゼミ中学講座の「受講形式」「料金」

進研ゼミ中学講座の料金は、学年・学習スタイル・支払い方法などによって異なりますが、英数国理社の5教科の対策に加えて、実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の対策まで追加費用なしで受講することができます。

中1の料金・受講料
学年学習スタイル支払い方法
毎月払い半年一括払い年間一括払い
中学1年生ハイブリッド8,170円/月7,700円/月6,990円/月
オリジナル7,480円/月7,010円/月6,400円/月
※ハイブリッドスタイルは6カ月未満の受講の場合タブレット料金9,900円がかかります。6カ月以上の受講の場合はタブレット料金は無料です。
シンスケ

ハイブリッドの方が少し高いですが、タブレットがつきますのでコスパは良いですね。

中2の料金・受講料
学年学習スタイル支払い方法
毎月払い半年一括払い年間一括払い
中学2年生ハイブリッド8,290円/月7,860円/月7,140円/月
オリジナル7,680円/月7,270円/月6,570円/月
※ハイブリッドスタイルは6カ月未満の受講の場合タブレット料金9,900円がかかります。6カ月以上の受講の場合はタブレット料金は無料です。
シンスケ

中2は中1よりは少し料金は高めになります。

中3の料金・受講料
学年学習スタイル支払い方法
毎月払い半年一括払い年間一括払い
中学3年生ハイブリッド8,330円/月7,900円/月7,190円/月
オリジナル8,220円/月7,800円/月7,090円/月
※ハイブリッドスタイルは6カ月未満の受講の場合タブレット料金9,900円がかかります。6カ月以上の受講の場合はタブレット料金は無料です。
シンスケ

中3はどちらを選んでもほぼ同じですのでハイブリッドを選んだ方がいいでしょう。

中高一貫の料金・受講料
学年支払い方法
毎月払い半年一括払い年間一括払い
中学1年生10,180円/月9,590円/月8,900円/月
中学2年生
中学3年生9,850円/月9,280円/月8,600円/月
シンスケ

中高一貫は中学3年生が最も安くなります。

また、中高一貫を受講する中学1年生は、追加料金なしでオンラインスピーキングを利用できます。
※中学2年生・中学3年生はオンラインスピーキングの料金は月額2,580円となります。

料金・受講料に関する雑感

上記の通り、学年や学習スタイルによっても様々ですが、一括払いをした方が1カ月あたりの料金は多少安くなります。

進研ゼミの場合は、一括払いで途中退会・解約をしても、未受講分は返ってきますので、基本的には一括払いにした方が安くすむのでおすすめです。
※追加の教材やサービスを選択する場合は別途料金が必要となります。

注意点としては、ハイブリッドスタイルは受講期間が短い場合は以下のタブレット料金が別途発生する可能性があります。

タブレット料金

6カ月未満の受講の場合 → タブレット料金9,900円
6カ月以上の受講の場合 → タブレット料金は無料

これはオリジナルスタイルに変更した場合でも料金が発生しますので注意しましょう。

進研ゼミ中学講座と塾ではどちらが安い?

進研ゼミ中学講座と塾では圧倒的に進研ゼミ中学講座の方が安くなります。


出典:進研ゼミ中学講座公式
  • 塾の費用は、2022年4月に(株)ベネッセコーポレーションが実施した調査より、有料の塾に通っている中学1~3年生の子どもをもつ保護者合計285人が対象。各学年の月あたりの塾費用の平均に12をかけて、3学年分を合計した総額(1,019,925円)。
  • 「進研ゼミ」の費用は、2023年度の進研ゼミ『中学講座』の受講費(税込)で、「中一講座」、「中二講座」、「中三受験講座」(<ハイブリッドスタイル>受講時)の3年間をそれぞれ12ヵ月分一括払いで受講した場合と設定し、算出(255,840円)。

上記の通り、

進研ゼミ中学講座の年間料金は、塾に通った場合よりも約26万円程度安くなります。

中学ポピーの「受講形式」「料金」

中学ポピーの「受講形式」に関してはセット受講(9教科)になります。

対象教科

「英語」「数学」「国語」「理科」「社会」「美術」「音楽」「保健体育」「技術家庭」

したがって、1教科のみ受講することができませんので注意しましょう。

また、中学ポピーの「料金」に関しては以下のようになっています。

2023.4~2024.4~
学年毎月払い価格年間一括払い
(1カ月あたりの価格)
毎月払い価格
中学1年生5,000円57,000円
(4,750円)
5,500円
中学2年生5,200円59,280円
(4,940円)
5,700円
中学3年生5,300円60,420円
(5,035円)
5,900円
※一年一括払いの場合は、開始月により料金が異なります。
一括払いの合計金額は、(現在学年の価格×月数+次学年の価格×月数-割引額)となります。
くわしくは公式ページをご確認下さい。
※2024年4月号から料金改定になります。

学年によっても差異がありますが、どの学年も毎月約5,500~6,000円となっており、かなり安く利用することができます。

これは、例えば塾と比較すると、以下のように約6分の1以下となります。

引用元:中学ポピー公式

また、他の通信教育と比較しても、以下のように圧倒的に安く利用できることが特徴です。

各通信教育の料金比較

通信教育中学ポピー
中学ポピー


進研ゼミ
(中学講座)

Z会(中学講座)

スタディサプリ
(中学講座)

すらら

スマイルゼミ
(中学コース)

デキタス
(中学生)
教科9教科セット9教科セット3or5教科セット※1教科ずつ受講可9教科セット3教科or5教科セット9教科セット5教科セット+α
料金約5,000円約8,000円約8,000円~11,000円約2,000円約11,000円約8,000~11,000円4,400円

中学ポピーより安いのはスタディサプリ中学講座かデキタス(中学生)ですが、スタディサプリやデキタス(中学生)はタブレット学習が前提となります。

したがって、

「紙テキストを利用して、とにかく安く利用したい!」

このような場合は中学ポピーが最もおすすめです。

進研ゼミ中学講座と中学ポピーは料金はどちらが安い?

料金の概算を比較すると以下のようになります。

料金比較(概算)

教科進研ゼミ中学ポピー
セット受講約9,000円~11,000円
※9教科セット
中1:月4,750円
中2:月4,940円
中3:月5,035円
※9教科セット
1教科1教科はなし1教科はなし
※12カ月一括払いの料金で算出

料金を比較すると中学ポピーの方が進研ゼミよりも圧倒的に安く利用できます。

したがって、教材の中身などはともかく、料金だけの比較でいえば、中学ポピーに軍配が上がりますね。

「合格実績」

合格実績

進研ゼミ中学講座中学ポピー
・有名進学校への進学実績が多数あり・具体的な高校合格実績数は非公表

進研ゼミ中学講座の「合格実績」

進研ゼミ中学講座の合格実績は、以下のように多くの合格者を輩出しています。

進研ゼミ中学講座の合格実績(2023年度)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-20-1-1024x703.jpg

出典:進研ゼミ中学講座公式

数多くの生徒が有名進学校への合格を果たしており、その数からもその教育内容の質がうかがえますね。

実績がある通信教育はやはりそれだけ安心できるかと思いますので、そういった意味でも進研ゼミ中学講座はとてもおすすめです。

中学ポピーの「合格実績」

中学ポピーは具体的な高校合格実績数を公開していませんでしたが、公式ページにて「定期テスト」や「高校入試」で良い結果が出たとのアンケートがありました。

引用元:中学ポピー公式

具体的にどの高校に合格したかや、実績数自体は確認できませんでしたが、ひとつの参考にはなるかと思います。

【中学生】進研ゼミとポピーはどちらがおすすめ?

ラッシーくん

違いはわかりましたが、結局「進研ゼミ中学講座」と「中学ポピー」はどちらがおすすめですか?

このような疑問がある方もいるかと思いますが、以下のチェックリストを元に判断していくのがおすすめです。

進研ゼミ中学講座と中学ポピーの違い

進研ゼミ中学講座中学ポピー
対象レベル・教材基礎~応用レベル
スタンダードコース:基礎基本
ハイレベルコース:難関高校受験対策(記述力強化)
(幅広い学力レベルに対応)
基礎~標準レベル
※定期試験・入試対策向け
※教科書準拠
学習スタイルスマホ・紙テキスト
ハイブリッドスタイル:タブレット使用
オリジナルスタイル:紙教材使用
タブレット・紙テキスト
※紙テキストが中心
学習サポート・「質問」「添削指導」に対応
・「相談(個別アドバイス)」に対応
・「ライブ授業」あり
※保護者向けの個別相談サービスあり
・「添削指導」はなし
・「質問」「個別アドバイス」は月間ポピーを購読することで利用可能
・「ライブ授業」なし
料金
ハイブリッドスタイル:月6,990円~
オリジナルスタイル:月6,400円~
※12ヶ月分一括払いを一カ月単位で計算
※9教科セット受講
※1教科のみ受講は不可
中1:月4,750円
中2:月4,940円
中3:月5,035円
※上記は年間払いを月単位で算出
※9教科対応
※1教科のみ受講は不可
合格実績・有名進学校への進学実施が多数あり・具体的な高校合格実績数は非公表

チェックリスト

進研ゼミ中学講座中学ポピー
対象レベル・教材☑ 基礎だけでなく難関高校への受験対策もしたい☑ 学校の定期試験や授業を中心に対策をしていきたい
学習スタイル☑ タブレットか紙テキストか選びたい☑ 紙テキスト中心に学習したい
学習サポート☑ 添削指導が欲しい
☑ 人による積極的なサポートが欲しい
☑ ライブ授業を活用したい
☑ 添削指導はいらない
☑ 積極的なサポートはいらない
☑ ライブ授業はいらない
受講形式・料金☑ 中学ポピーより多少高くてもかまわない☑ とにかく安く済ませたい
合格実績数☑ 合格実績数がはっきりしていた方が良い☑ 合格実績数はそこまで気にならない

基本的には上記のチェックリストで当てはまる数が多い方に向いていると考えられます。

凄くざっくりいうならば

「タブレットと人によるサポートで基礎から入試対策まで幅広く対策したい場合は進研ゼミ、紙テキストを使って自分で定期試験や授業への対策などをやりたい場合は中学ポピー」

このようなイメージでOKです。

ただし、本サイトとしては、

「進研ゼミ高校講座の方が自由度が高いため失敗する可能性が低い点」
「進研ゼミ高校講座は合格実績がはっきりしている点」
「一人だけで学習することは中々難しい点」

などを考慮して

まずは「進研ゼミ」を始めてみて、合わないようであれば中学ポピーを含めたその他の通信教育に移行する

このような順番をおすすめしています。

最短で2カ月で退会することも可能ですので一度試してみるにはとてもおすすめです。

しかしながら、やはり、このような通信教材は自身で実際に使ってみなければわからないと思いますので、まずは無料の資料請求や体験をしてみることをおすすめします。

シンスケ

以下のリンク先から、無料申込みや体験ができますので、是非活用して下さいね。

進研ゼミ中学講座の無料資料請求・入会はこちら →  【進研ゼミ中学講座】
中学ポピーの無料資料請求・無料おためしはこちら → 中学ポピー

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次