教員におすすめの転職エージェントと転職サイト【選び方5選】

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ラッシーくん

教員ですが転職を考えています。
教員におすすめの転職エージェントや転職サイトはどこを利用すればいいでしょうか??
また、選び方はどうすればいいですか??

このような疑問や悩みに答えます。

本記事の内容
  • 転職エージェントや転職サイトは希望の転職先によっても変わる
  • 教員におすすめの転職エージェント・転職サイトの選び方5選
  • 教員の転職に転職エージェントを使うべき理由
  • 転職エージェントの利用方法と手順6STEP
  • 転職エージェント以外の解決方法
シンスケ

15年以上学校教育に携わっている中学高校の教員です。担任を6年、教務主任を6年ほど経験した後、現在は学校運営に関するアドバイザー業務をしております。
採用試験の面接官に関しては10年以上行っており、職場内外での転職事例を多くみてきた他、かなりの相談にも乗ってきました。また、私自身も過去に3回転職活動を行っています。

教員として転職を考えたものの

「転職エージェントや転職サイトはどこを利用すればいい??」
「転職エージェントや転職サイトの選び方はどうする??」
「転職エージェントの利用手順が知りたい」

このような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

私自身も転職の際は転職エージェントや転職サイトの選び方でかなり悩みました。

結果的に私は他校の教員として働く事を決意しましたが、今まで調べた経験を通して学んだ選び方のポイントを解説していきます。

結論としては、以下のような内容になります。

結論:転職エージェント・転職サイトを選ぶときの考え方

 「求人量目的エージェント(リクルートエージェント・dodaなど)を1社登録する」
+「希望する職種に強いエージェント(Education Career・マイナビITエージェントなど)を1社登録する」
+「年代別エージェント(JACリクルートメント・マイナビエージェントなど)を1社登録する」
+「検索型転職サイト(リクナビNEXT・教員採用.jpなど)を利用して自身でも活動する」
+「スカウト型転職サイト(リクルートダイレクトスカウト・ビズリーチなど)で意外なスカウトを待つ」

また、最後に転職エージェントや転職サイト以外の解決方法も紹介します。

目次

転職エージェントと転職サイトは希望の転職先によっても変わる

まず、

ラッシーくん

教員におすすめの転職エージェントや転職サイトはどこですか??

という問いの答えを簡潔に言うと

「希望の転職先によっても変わる」

ということが私の答えになります。

なぜなら、

「あなたが希望する職種や仕事内容」
「あなたの年齢」
「あなたのタイプは積極的なのか、消極的なのか」

このような転職先の希望やあなた自身の年齢や性格にも左右されるからです。

特に、教員が転職可能な転職先は年代によっても大きく異なります。

転職先20代30代前半30代後半40代
他校の教員・非常勤講師
塾講師・予備校講師・家庭教師
教育関係の企業
大学・学校の事務職×
児童支援員
営業職×
その他、異業種(教育・営業以外)××
◎おすすめ ○可能 △難しい ×ほぼ不可能

転職エージェントや転職サイトに関しても同様に、

「教育関係に強い」
「20代に強い」
「積極的なタイプじゃなくても転職活動ができる」

このように転職先や年代、性格などによってもおすすめの転職エージェントは異なります。

ラッシーくん

なるほど。自分の状況によっても、どの転職エージェントや転職サイトを利用するかは考えないといけないという事ですね。

教員におすすめの転職エージェント・転職サイトの選び方5選

ラッシーくん

では、実際に自分の場合だと、転職エージェントや転職サイトはどのように選ぶべきでしょうか??

このような疑問があるかと思いますので、実際の転職エージェント・転職サイトの選び方を解説していきます。

転職エージェント比較表


リクルートエージェント

doda

マイナビエージェント

パソナキャリア

ワークポート

JAIC

マイナビジョブ20s

type転職エージェント

JACリクルートメント

リクルートダイレクトスカウト

ビズリーチ

ランスタッド

マイナビIT AGENT

レバテックキャリア

Education Career
教員人材センター
総求人数公開:約36万
非公開:約27万※2023年4月
公開:約3万5千
非公開:約9万5千
※2021年10月
公開:約4万
※2022年9月
公開:約5万非公開公開:約8千
非公開:約1万5千
※2022年1月
公開:約1万5千
非公開:約2万
公開:約10万
非公開:約5万
公開:約8万
※2022年9月
約6千
※2022年5月
約1万5千
※2022年8月
約1200
※2022年6月
不明
年代(おすすめ)全年代前年代20代~30代前半30代前半~50代20代~30代20代~54歳まで20代20代~30代前半30代~50代30代~50代30代~50代30代~50代20代~40代30代~50代全年代全年代
年収目安(現在)全年収層に対応全年収層に対応~500万円~700万円~400万円~400万円~400万円400~700万円800万円~600~900万円600~1000万円600万円~400~700万円500~800万円500万円~
特徴業界最大手
総求人数NO1
リクルートエージェントに次いで求人数が多い
面接確約オファーあり
IT・WEBエンジニア営業職
未経験職種への転職サポートが強い

幅広い業界の求人が豊富
転職未経験向け
IT・Web系の案件で高評価
未経験向けも豊富
フリーター・未経験・既卒・大学中退専門第二新卒・既卒向けの求人が充実
適性検査での分析ができる
第二新卒・既卒IT・WEB、エンジニア・女性におすすめマッチング力が高い
30~50代の転職におすすめ
ハイクラス求人
ヘッドハント機能
30代・40第におすすめ
担当コンサルタントを選べる
ハイクラス転職
直接スカウト
外資系企業・大手企業・事務職の求人が豊富
IT業界専門のコンサルがサポート
IT・WEBエンジニア向け
求人の過半数がIT・通信系教育関係特化私学教員特化
サポート期間3ヶ月
(延長可能)
3ヶ月
※実質無期限
実質無期限3カ月半年実質無期限実質無期限無期限実質無期限不明実質無期限実質無期限実質無期限無期限実質無期限不明
得意地域全国全国全国全国全国全国全国東京・神奈川・千葉・埼玉全国+海外全国全国+海外全国全国+海外東京・千葉・埼玉・神奈川・関西エリア全域・福岡全国1都3県
運営会社株式会社リクルートキャリアパーソナルキャリア株式会社株式会社マイナビパソナ株式会社株式会社ワークポート株式会社ジェイック株式会社マイナビ株式会社キャリアデザインセンター株式会社ジェイエイシ―リクルートメント株式会社リクルートキャリア株式会社ビズリーチランスタッド株式会社株式会社マイナビレバテック株式会社株式会社ファンオブライフ株式会社キャリアビスタ
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※dodaのサポート期間は紹介された求人案件に一定期間応募しない場合などでサービス終了

各転職エージェントの概要は上記を参照して下さい。

これらのデータや評判・口コミを基にすると以下の5点を参考に、複数の転職エージェントや転職サイトを活用することが重要になります。

教員におすすめの転職エージェント・転職サイトの選び方5選

  1. 求人量目的の転職エージェントには必ず登録しよう!
  2. 希望する職種に強い転職エージェントにも登録しよう!
  3. 各年代に強い転職エージェントに登録しよう!
  4. 転職エージェントとは別に検索型の転職サイトにも登録しておこう!
  5. スカウト型転職サイトに1社は登録しておこう!

求人量目的の転職エージェントには必ず登録しよう!

まず、すべての人へのおすすめは求人量目的の転職エージェントを1つ登録しておくことです。

おすすめは求人数No.1の実績を誇るリクルートエージェントがおすすめです。

リクルートエージェント
求人数公開求人:約36万件
非公開求人:約27万件
対応エリア全国
拠点一覧東京・北海道・宮城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・福岡
年代全年齢
料金無料
運営株式会社リクルートキャリア
※求人数は2023年4月時点
  • 業界最大規模の公開・非公開求人数!
  • 転職支援実績No.1。専門コンサルタントがフルサポート!
  • 全年齢・全職種に対応!

リクルートエージェントのメリット

リクルートエージェントの最大のメリットは大手の転職エージェントということもあり、求人数の保有量が圧倒的で、ほぼすべての企業を網羅できるくらいある点です。

リクルートエージェントの良い口コミ

業界最大手だけあって多数の案件を抱えており、特に初回はたくさんの案件をご紹介頂けました(30社程度)。以降も定期的に幅広く求人をご紹介頂きましたが、私は途中で案件を絞って頂きました。こちらの要望に応じて対応頂けます。案件紹介数が多い

引用元:マナラボ

このように、教育関係はもちろん、どのような職種を求めている人にも対応することができますので

ラッシーくん

教員以外の職種も含めて、幅広い転職活動を考えたい

このような方には特におすすめです。

そして、実績が高いということはそれだけ支援実績データあるということです。

例えば、

「この企業はどのような人材を求めているか」
「どのようなサポートをすれば転職が成功するか」

このような事は、今までの成功事例や失敗事例の多さが物を言います。

転職では、まずはどのような求人があるかというスタートラインがなければ当然転職のチャンスはありませんよね。

したがって、非公開求人数が豊富であるリクルートエージェントは転職できる企業を幅広く取る為にも、必ず登録しておくとよいでしょう。

リクルートエージェントのデメリット

ただし、このような大手の転職エージェントのデメリットは相当数の登録者に対応する為もあってか、新人や若手が担当者になるケースも多くあります。

リクルートエージェントの悪い口コミ

いくつか転職サイトを利用してきましたが、とにかくサイトが見やすくいろいろな企業の案件もあり見つけやすかった。掲載企業が多い印象で掲載前の企業もエージェントから紹介されることもあった。

私が利用した際は新人のエージェントの方が担当となり、中々コミュニケーションがうまく取れず大変でした。気兼ねなく担当の変更希望があれば申してくださいとのことで、一度変更しました。

しかし二人目もあまり相性が合わずこちらの要望する企業とはかけ離れた内容で紹介され、他の転職サイトを利用しようと決断しました。サイトは利用しやすいので一番良かったかなと思います。

引用元:CAREER BIBLE

したがって、相談に関しては過度な期待はせず、あくまで求人を幅広く出してもらう為の紹介目的に利用するとよいでしょう。

また、実際に紹介があった求人に関しては、企業情報が薄い場合は、転職会議などで企業の口コミを自身で調べることも大切です。

リクルートエージェントをおすすめする人

転職を考えるすべての方におすすめ。まずは、幅広く求人数の情報を得たい場合や初めての転職の場合は必ず登録しておきましょう。

希望する職種に強い転職エージェントにも登録しよう!

2つ目のポイントはあなたが希望する職種に強い転職エージェントにも登録することです。

例えば、もし、あなたの希望が「教育関係のみの転職活動に絞りたい」場合は教育業界強い転職エージェントにも登録しておきましょう。

教育業界であれば、おすすめは「Education Career」です。

Education Career
求人数公開求人:約1200件
対応エリア全国
拠点一覧首都圏が充実(東京・神奈川など)
年代全年齢
料金無料
その他教育関連に強い
※求人数は2022年6月時点
  • 教育業界専門ならではの豊富な求人数
  • 「有名・人気企業」「学校」「学習塾・予備校」「教育サービス」など教育関連の転職に特化!
  • 教員や講師、営業、教材制作など多くの教育業過の転職支援を実現!

「Education Career」は学校やスクールだけでなく、教育関係の企業、学習塾・予備校、教育サービスに強い転職エージェントです。

教員からの転職の場合は、自身の強みを最も活かせる転職先は学校や学習塾などの教育関係の業務であることには変わりません。

したがって、教育業界を残す、または、教育業界のみに絞った転職活動はとてもおすすめできます。

Education Careerのメリット

Education Careerのメリットは何と言っても教育業界に特化していることです。

Education Careerの口コミ

転職エージェントと面談。エデュケーションキャリアの感想。

・教育に特化したエージェントなので話が通りやすい。

・面談後すぐに求人票を送ってくれた。

・先方の手違いで、事前に送っておいた履歴書等の書類を見てもらえていなかった。 書類の問題がなければGood!

引用元:天職×転職

上記のように、教育に特化したエージェントがつきますので、話が通りやすく、さらに、教育業界への情報が豊富にあります。

また、年収に関しても高収入を見込めます。

出典元:天職×転職

上記の通り、年収500万円以上がほとんどであり、中には年収900~1000万円台の求人もあります。

Education Careerのデメリット

逆に、デメリットとしては、公開求人数が少ない点になります。

求人数が2022年9月時点で約1200件程度となっており、リクルートエージェントの約26万件と比較するとかなり少ないことがわかるかと思います。

また、求人が豊富な地域や転職できる職種も限られてきます。

出典元:天職×転職
出典元:天職×転職

上記のように、求人数としては関東、特に首都圏に集中しているようです。

また、求人はたしかに教育関連に特化していますが、学習塾・予備校がかなりの割合を占めていますので注意が必要です。

Education Careerをおすすめする人

教育業界の転職にのみ特化したい方にはおすすめ。
ただし、求人数はそれほど多くないため、リクルートエージェントにも必ず登録しておきましょう!

各年代に強い転職エージェントに登録しよう!

3つ目のポイントは「各年代に強い転職エージェントにも登録しておく」ことです。
特に、教育関係以外の業種への転職も考えているのであれば、各年代に強い転職エージェントが必須といってもいいほどです。

ラッシーくん

求人量目的のリクルートエージェントだけでは駄目なんですか??

このように思った方もいるかもしれませんが、リクルートエージェントはデメリットでも紹介した通り、担当エージェントによっても差異がかなりあります。

各年代特化のエージェントにも登録し、複数の意見を参考にすることでリスクを抑えることに繋がります。

特に、30~50代は転職活動も難しくなりがちですので、JAC Recruitmentを利用するのがおすすめです。

JAC Recruitment
求人数公開求人:約1万5千件
非公開求人:約2万件
対応エリア全国+海外
拠点一覧東京、北関東(群馬・栃木・茨城・埼玉)、横浜(神奈川)、甲信越(山梨・長野)、名古屋(愛知)、静岡、大阪、京都、神戸(兵庫)、中国(広島・岡山)
年代全年齢
料金無料
運営株式会社ジェイエイシーリクルートメント
※求人数は2022年9月時点
  • 約43万人もの転職を支援した実績を活かし、質の高いサポートができる!
  • 年収1000万円以上の案件や非公開求人が豊富!

JACリクルートメントのメリット

JACリクルートメントの強みは一般的に転職が難しい30~50代の転職に強い点です。

JACリクルートメントの良い口コミ

JACリクルートメントのお世話になりました。担当の方が親切で非常によく話を聞いてくれて私と企業とのマッチングを考え、いろいろと紹介頂きました。年齢的にも不利であると考えていましたが、応募させて頂ける企業を多く見つけてくれ、何とか転職する事ができました。また、面接の後もその結果ヒヤリングをしてくれて、面接後も企業に対してフォローを入れてくれていたようです。      (40代/男性 会社員)

引用元:ナビナビ

JACリクルートメントは大手ほど案件は多いというわけではなかったのですが、初回の面談ではこちら側の要望をじっくり時間をかけて聞いてくれ、また、カルテのようなものもしっかり作成していました。紹介される案件もキーワードで適当に送付してくるようなことはなく、要望通り厳選されたものを紹介してくれました。自社の利益よりも顧客満足度を重視しており、とても信頼出来ました。

引用元:ナビナビ

過去の面接者の体験談を収集しているので、面接で実際にどんなことを聞かれたかや、面接官がどんなタイプの人柄かを、事前に教えてもらえるので、ある程度伝えなければいけないことを整理した上で面接に臨めたのはJACリクルートメントを利用して良かった点でした。

引用元:ナビナビ

JACリクルートメントはそもそも30~50代の転職に特化している為、上記の口コミのように年齢的に不利な年代であっても、丁寧な対応とノウハウで転職を成功に導いてくれます。

もちろんリクルートエージェントのような全年齢対象のエージェントが必ず対応で劣るとはいえませんが、このような年代別に特化した転職エージェントはその年代の実績と経験がある点でやはりおすすめできます。

また、求人の質としても年収800万円以上の非公開求人が多数あります。

したがって、もしあなたが、

教育関係のみで転職活動をしたい ⇒ 「リクルートエージェント」+「Education Career」
教育関係以外も視野に入れた転職活動をしたい ⇒ 「リクルートエージェント」+「JACリクルートメント」

このように教育関係のみの転職活動をするか、それ以外も視野に入れるかで「Education Career」と「JACリクルートメント」のどちらにするか決めるとバランスが良いかと思います。

もちろん、余裕がある方は3つとも登録しておくと尚幅広く活動できるでしょう。

JACリクルートメントのデメリット

逆にJACリクルートメントのデメリットとしては、求人数の少なさにあります。

JACリクルートメントの悪い口コミ

あまりデジタルツールは豊富ではないのでアナログ感は感じた。他のエージェントはほとんどAIの機能を使ってリコメンド求人など幅広く紹介を受けれるが、JACリクルートメントはそういうサービスは一切なかった。そのため、紹介される求人の精度はいいが、バリエーションという点ではとぼしさを感じた。他の業界を考えている方にはあまり向かないかもしれない。(同業界で条件のいい企業に移りたいという方にはいいと思う。)

引用元:ナビナビ

そこまで悪いと感じた点はありませんでしたが、他者と比べて求人の質はいいですが、量が少ないように感じました。他社が5社ぐらい提案をされるのに対して 2社ぐらいしか提案されず持っている求人数が少ないのかなと感じました。

引用元:ナビナビ

上記の口コミのように求人の質は良いが、求人数としての少なさは覚悟しておいた方がよいかもしれません。

リクルートエージェントの求人数が約26万件に対し、JACリクルートメントは約1万5千件程度になりますので、実際、リクルートエージェントのような大手と比較すると求人数の少なさを実感するかと思います。

特に、あなたのキャリアによっては、全く求人がないということも有り得ます。

JACリクルートメントの悪い口コミ

JACリクルートメントに申し込んだけど、紹介できるものがないって。 仕方ない。他のところ当たろう。

引用元:ナビナビ

また、下記のように担当のエージェントによっては、あなたと相性が悪い場合もあるかもしれません。

JACリクルートメントの悪い口コミ

JACリクルートメントも結構しつこい転職会社ね。あそこはCA兼RAだから、自分のもってる求人になんとしてもぶち込みたいって意図をちょっと過剰に求職者に対して出しすぎなんだよね。

引用元:ナビナビ

したがって、やはりおすすめは、求人数が豊富な「リクルートエージェント」に登録しつつ、さらに「JACリクルートメント」にも登録することで、求人数の少なさとエージェントの相性が合わない場合のリスクを避けることが大切だと考えます。

JACリクルートメントをおすすめする人

30~50代のミドル・ハイクラス転職におすすめ。
特に、教育関係以外も転職候補に入れる場合は、リクルートエージェントで求人量を確保しつつ、JACリクルートメントのエージェントにも相談するのが◎

転職エージェントとは別に検索型の転職サイトにも登録しておこう!

4つ目のポイントは転職エージェントとは別に検索型の転職サイトにも登録しておくことになります。

ラッシーくん

転職サイトはなぜ使う必要があるのですか??
転職エージェントのみだと不十分なのでしょうか??

シンスケ

そんな事はありません。紹介した転職エージェントだけでも十分な求人数を確保できますし、エージェントが相談に乗ってくれますので満足のいく転職活動ができるでしょう。
転職サイトを利用する理由は、転職内定率を上げる為にあります。

「転職エージェント」「転職サイト」ともに利用するあなたから見れば、無料で利用することができることに変わりありません。

しかしながら、転職エージェントから採用が決まった場合は、実は採用企業が転職エージェントに紹介料(年収の約30%ほど)を支払う仕組みになっています。

すなわち、採用企業の立場からすれば、「転職エージェント」からの応募者よりも、「転職サイト」からの応募者の方が採用しやすいというわけです。

ラッシーくん

なるほど。たしかに、採用企業からすればなるべくコストを下げたいですもんね…。

したがって、転職エージェントから紹介された求人が転職サイトにもある場合には、なるべく転職サイトから応募することで採用試験の合格率を上げることができます

転職サイトは私立教員のみで探す場合は教員採用.jp、教育関係以外も視野に入れる場合はリクナビNEXTがおすすめです。

教員採用.jp

教員採用.jp
求人数公開求人:約400件
対応エリア全国
拠点一覧東京・大阪・福岡
年代全年齢
料金無料
運営株式会社ブレインアカデミー
備考私立教員の求人に特化
  • 私立教員のみの求人に特化!非公開求人も豊富!
  • 検索が勤務地や雇用形態で絞れて使いやすい!
  • セミナーや面接練習など手厚いサポートあり!

もしも、あなたが私立教員のみの転職を考えるのであれば「教員採用.jp」を利用するのがおすすめです。

求人数は400~500程度と決して多くはないですが、その分私立学校に特化していますので、非公開求人も活用すると条件の良い学校を探すことができます。

下記のように求人検索画面も希望する「雇用形態」「勤務場所」などで絞ることができますので、大変使いやすいですよ。

教員採用.jpの検索画面

出典元:教員採用.jp

また、「教員採用.jp」自体は求人サイトになりますが、運営会社のブレインアカデミーが就職サポートやセミナーを希望者に実施しています。

面接練習なども実施してくれるため、面接対策が心配な方にとっても心強いですね。

教員採用.jpの良い口コミ

大学を卒業して12年ほど母校の私立高校に勤めていましたが、大学で心理学を専攻していたため、それを生かしたく児童福祉センターに転職しました。町で偶然元上司と会って教員時代の話で盛り上がりましたが、話していくうちに自分には教師が向いていると改めて気付かされました。再び転職を決め教員採用.jpで求人を探していると、母校から求人が出ていたので迷わず応募しました。教員採用.jpは面接の練習からセミナーまで手厚いため、とても信頼できるサイトです。

40歳 男性 福祉系公務員

引用元:転職サイト比較Plus

逆に、デメリットとしては求人が私立教員のみになってしまう点です。

教育関係の企業を含め、幅広く転職活動を考えている場合は適していないと言えるでしょう。

教員採用.jpをおすすめする人

私立教員のみに絞った転職活動をしたい場合はおすすめ。
転職エージェントに相談しつつ、自身で検索をするツールとして活用しましょう。

リクナビNEXT

リクナビNEXT
求人数公開求人:約54000件
非公開求人:非公開
対応エリア全国
拠点一覧
年代全年齢
料金無料
運営株式会社リクルートキャリア
※求人数は2022年1月時点
  • 国内最大級の転職サイト!会員登録率NO.1
  • 職務経歴書・履歴書が無料登録で簡単に作れる!
  • 教員以外も含め幅広い転職を考える人におすすめ!

もしも、あなたが教員以外の転職も含めた転職活動を考えているのであれば、転職サイトは「リクナビNEXT」がおすすめです。

リクナビNEXTの強みは何といっても転職サイトの中でも圧倒的な求人数を誇る点にあります。
また、自身で検索するだけでなく、大手企業からのスカウトが来ることさえあります。

リクナビNEXTの良い口コミ

営業職を探していたが、他社サイトと比較しても求人数が圧倒的多い。その為、同じ営業職であっても色々な業種の営業を検索出来て、選択肢も増えて良かった。スカウトが予想よりも来たのでやはり大手サイトの強みを感じた。

引用元:ナビナビ

公開求人数は約54000件ほどもあり、自身で求人を探すには十分な量といえるでしょう。

また、気になる検索画面は以下のようになっています。

リクナビNEXTの検索画面

私も実際に使ってみましたが、「職種」「勤務地」「経験・未経験」などが選べるのはもちろん、上記のように働き方も「休暇」「勤務時間」「賃金」「福利厚生」などを細かく設定して検索できるのでとても使いやすいですよ。

そして、もう1つリクナビNEXTをおすすめする理由は「書類作りの簡単さ」にあります。

なんと、WEBサイトのマイページからスマホで簡単に「履歴書」や「職務経歴書」が作成できます。

履歴書イメージ

出典元:リクナビNEXT

職務経歴書イメージ

出典元:リクナビNEXT

このような、書類で困っている場合は無料登録すればすぐに使えるようになります。

逆に、デメリットは登録した際の求人オファーは多少多いかもしれません。

また、求人の多さはたしかにありますが、転職エージェントに比べれば少ないですし、条件を絞れば絞るほど同じような求人が出てきがちになります。

リクナビNEXTの悪い口コミ

同じような仕事内容・条件などの求人が多かったことです。確かに掲載数としては多い印象を受けましたが、私の希望していた栄養士関連の求人は少なかったです。

引用元:ナビナビ

非公開求人を含めた質や転職アドバイスも求めるのであれば、転職エージェントと併用するのが望ましいでしょう。

リクナビNEXTをおすすめする人

教員以外も含め幅広く転職活動をしたい方におすすめ。
求人数が多く、条件を自身で設定し探すことができます。
ただし、転職エージェントに比べれば求人数やサポートに劣るため、あくまでも併用で考えましょう。

スカウトサービスに1社は登録しておこう!

スカウトサービスとは転職サイトが行っているサービスの一つで、連絡先や現在の職業、経歴、希望する仕事の内容、希望する勤務条件などを登録しておけば自分で求人を探さなくても偉業の方から直接応募のオファーが届くサービスになります。

意外な企業に出会えることもあるので、転職エージェントとは別のオファー目的で登録しておきましょう!

スカウトサービスは、リクルートダイレクトスカウトがおすすめです。

リクルートダイレクトスカウト
求人数公開求人:約12万件
対応エリア全国
拠点一覧
年代全年齢
料金無料
運営株式会社リクルートキャリア
※求人数は2022年9月時点
  • 優秀なヘッドハンターからのスカウトサービス
  • 年収800万円~2000万円のハイクラス求人を多数掲載
  • 転職活動に役立つ特集記事がある!

リクルートダイレクトスカウトのメリット

リクルートダイレクトスカウトに登録する最大のメリットは前述した

「自分で探さなくても企業からオファーが来る」

という点です。

利用する企業も多い為、非公開求人のオファーや自分では見つけられないような意外な仕事に出会える可能性もあります。

しかも、履歴書や職務経歴書を書く必要もなく、無料でWeb上に登録できる点もいいですね。

リクルートダイレクトスカウトのデメリット

逆に、デメリットとしては待っているだけでスカウトメールがあまり届かないという可能性もあります。

まったく届かないということはさすがにないですが、システムによる一斉送信メールのみでは採用につながる可能性が低いですよね。特に、雇用条件が思いの外、あまり良くなかったということもありますので注意が必要です。

このように、希望の条件にすべて当てはまるスカウトメールが必ずしも来るわけではありませんので、あくまでも転職活動を少しでも有利にこなすツールと捉えましょう。

リクルートダイレクトスカウトをおすすめする人

公開、非公開の求人問わず、自分で探さなくてもオファーが来る形式がいい人にはおすすめ。
忙しい中でもWeb登録を行うだけで、個人情報をかくしながら転職活動ができます。
意外な職種を見つける意味でも、スカウトサービスには登録しましょう。

教員の転職に転職エージェントを使うべき理由

転職エージェントとは正式には「有料職業紹介事業所」と呼ばれ、厚生労働大臣から認可を受けた斡旋を目的とした会社のことをいいます。

転職エージェントは個々の転職希望者に対してマンツーマンでキャリアアドバイスを行い、希望や適性に応じて最適と思われる企業を紹介してくれるなど、専任のキャリアコンサルタントのような役目を担ってくれる存在です。

転職エージェントで受けられるサポート内容

  • 求人情報の提供
  • 履歴書の書き方指導
  • 企業への面接のアポイントメント(日程調整)
  • 面接対策
  • 給与額や入社時期などの交渉

上記のような内容のサポートを転職活動の最初から最後まで受けることができ、しかも相談料やサービス料は無料です。

転職エージェントのメリット

  • 無料で転職活動の最初から最後までサポ―トが受けられる(情報提供・アドバイス・事務処理)
  • あなたのキャリア(教員スキルやあなたの強み)を客観的にみて、自分でも気づかない才能を見出してくれる
  • 一般的なサイトにはない非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントのデメリット

  • セールストークにのせられて、入社を断れない
  • 案件が少ないと適性に合わなくても推し進める
  • 買い手市場のときは担当者が冷たいことがある

上記の通り、メリットとデメリットはもちろんありますが、基本的にはメリットの方が強いですので、転職サイトと併用して積極的に活用すると良いでしょう。

したがって、具体的には以下のように選ぶのがおすすめです。

 「求人量目的エージェント(リクルートエージェント・dodaなど)」
+「希望する職種に強いエージェント(Education Career・マイナビITエージェントなど)」
+「年代別エージェント(JACリクルートメント・マイナビエージェントなど)」
+「検索型転職サイト(リクナビNEXT・教員採用.jpなど)」
+「スカウト型転職サイト(リクルートダイレクトスカウト・ビズリーチなど)」

転職エージェントの利用方法と手順6STEP

ラッシーくん

具体的に転職エージェントの利用方法と手順はどのようになりますか??

このような疑問もあるかと思いますので、以下に利用方法の手順を紹介します。

転職エージェントの利用方法と手順6STEP

  1. 転職エージェントに登録する
  2. 面談日程を決める
  3. 担当のエージェントと面談
  4. 応募先に合わせて、履歴書や職務経歴書を用意する
  5. 選考
  6. 内定

STEP① 転職エージェントに登録する

まず、各転職エージェントのサイトから登録を行いましょう。

登録自体は3~5分で完了します。

本サイトで紹介した転職エージェント・転職サイトは以下からお進み下さい。

おすすめ転職エージェント・転職サイト

◎求人量目的転職エージェントおすすめ
⇒「リクルートエージェント」「doda

◎教育関係に強い転職エージェント
⇒「Education Career

◎年代別転職エージェントおすすめ
⇒「JAC Recruitment(30~50代)」「マイナビエージェント(20代)」

◎検索型転職サイト
⇒「教員採用.jp(私立教員のみの転職)」「リクナビNEXT(幅広い転職)」

◎スカウト型転職サイト
⇒「リクルートダイレクトスカウト」「ビズリーチ

STEP② 面談日程を決める

続いて、面接日程を決定していきます。

転職エージェントに登録すれば、担当者から電話やメール等で連絡が来ますので、そちらでやり取りをして下さい。

なるべく複数の候補日を予め考えておくとスムーズに日程調整が進みますよ。

STEP③ 担当のエージェントと面談

面接日程が決まったら担当のエージェントとの面談になります。

時間は1時間程度予定しておきましょう。

エージェントとの面談では「転職理由」や「あなたの強み」などがある程度質問されますので予め考えておくことが大切です。

STEP④ 応募先に合わせて、履歴書や職務経歴書を用意する

続いて、応募先に合わせて履歴書や職務経歴書の準備をします。

履歴書や職務経歴書に関しては上記でも紹介した「リクナビNEXT」に登録することで簡単に作成できますので、この方法が一番おすすめです。

また、紹介された求人に関しては、必ず自身でも調べることが重要です。

転職会議などを使えば企業の口コミがありますので、転職エージェントの情報のみに依り過ぎないようにしましょう。

また、転職エージェント経由の場合は採用企業側が紹介料を支払うことになるため採用を避ける傾向もあります。

転職サイトにもある求人であれば、自身で応募した方が採用されやすいときもあります。

STEP⑤ 選考

応募までできれば、いよいよ選考になります。

選考では一般的には、「書類選考」「採用面接」などが行われます。

特に「採用面接」では自身の強みをどのように転職先の企業に活かせるかが大切になります。

現在教員の方は、教員採用試験などでも面接を経験したかと思いますが、

「過去(転職前の職場)でどのような経験をしたか」
「未来(転職先の職場)でどのような事をしたいか」

この2点に関しては、しっかりと抑えておくとよいでしょう。

STEP⑥ 内定

選考に合格すれば、無事「内定」となります。

内定後は、

「本当に転職するかどうか」
「現在の職場を円満に退職するためにはどうするか」

この2点についてはしっかりと考えましょう。

転職エージェント以外の解決方法はある??

最後に、

「そもそも転職以外の選択肢ってない??」
「転職エージェントだと最初から転職することが前提になってしまうので悩みが解決しない」
「転職エージェント以外にはおすすめのサービスはないの??」

このような点に関してですが、今の職場を辞める場合の選択肢は「転職」だけがすべてではありません

例えば、

  • 今の職場を続けながら、副業を行う
  • 今までの経験を活かして起業する

といったように、「副業」や「起業」などの選択肢もあります。

転職エージェントは「転職」に関してはプロですが、このような「副業」や「起業」などの別の視点でのアドバイスであったり、もっと根本的な

「そもそも、自分は転職すべきかどうかわからない」

といった悩みに関しては専門外になります。

もし、あなたが上記のような状況の場合は転職エージェントではなく、キャリア相談サービスを利用するとよいでしょう。

おすすめは、「coachee(コーチ―)」になります。

「coachee」のおすすめポイント

「coachee」はキャリア相談専門のスキルシェアサービス(キャリアにおける有資格者、業界や職種の有識者、キャリア相談の経験者が集うプラットフォーム)となります。

「coachee」は決まったカリキュラムという形式ではなく、自分に合ったテーマやコーチを選んだり、自分だけの専用プランを独自に作ってもらうことができます。ただし、入会金、登録は無料ですが、コーチングは面談1回につき1,000円~(各コーチのプログラムによって異なる)になります。

例えば

転職エージェントでサポートしている「履歴書や職務経歴書の添削」「面接対策」といった内容をもっと深く対策して欲しい場合はもちろん、

転職エージェントではサポートできない「副業」「起業」「人生相談(そもそも自分は転職すべきか)」などにも対応することが可能です。

「coachee」の良い口コミ

マーケティング業界の転職相談

志望業界柄、自己応募型で進めていった方が良いとアドバイスをいただき、当初は漠然とした不安が一瞬よぎりましたが、丁寧なアドバイスによってその不安もすぐ解消されました。

履歴書等の添削、応募企業リスト作成や自己分析の仕方、面接での注意点や資料等含め丁寧にサポートしていただいたところ、夢にも思わなかった第一志望企業に内定をいただくことができました。内定をいただいた企業の最終面接では自己応募についてもプラス評価だとお言葉をいただきました。

引用元:coachee利用者からの評価

転職・スキルアップ・副業・起業に関する相談

一方的に意見やアドバイスを話されるのではなく、 まずは私の話をしっかり聞いていただいた上で『まずは何ができそうか』『どういう方向性が良さそうか』ということをわかりやすくお話いただけたので最初の一歩がイメージしやすかったです。 お話いただいたことを行動に移してみます! 今後もご相談させていただきますので引き続きよろしくお願いいたします。

引用元:coachee利用者からの評価
ラッシーくん

そもそも転職活動するかどうか自体で迷っている…

このような場合は「coachee」を利用することをおすすめします。

ただし、デメリットとしては、転職エージェントとは異なり求人の紹介などには対応していません

求人紹介が目的の場合は、転職エージェントを利用しましょう。

まとめ

今回は

「教員におすすめの転職エージェントや転職サイトを教えて欲しい」
「転職エージェントや転職サイトの選び方がわからない」
「転職エージェントの利用手順が知りたい」

このような方に向けて、転職エージェントや転職サイトの選び方と手順を紹介しました。

具体的には以下のように選ぶのがおすすめです。

転職エージェント・転職サイトを選ぶときの考え方

 「求人量目的エージェント(リクルートエージェント・dodaなど)を1社登録する」
+「希望する職種に強いエージェント(Education Career・マイナビITエージェントなど)を1社登録する」
+「年代別エージェント(JACリクルートメント・マイナビエージェントなど)を1社登録する」
+「検索型転職サイト(リクナビNEXT・教員採用.jpなど)を利用して自身でも活動する」
+「スカウト型転職サイト(リクルートダイレクトスカウト・ビズリーチなど)で意外なスカウトを待つ」

おすすめ転職エージェント・転職サイト

◎求人量目的転職エージェントおすすめ
⇒「リクルートエージェント」「doda

◎教育関係に強い転職エージェント
⇒「Education Career

◎年代別転職エージェントおすすめ
⇒「JAC Recruitment(30~50代)」「マイナビエージェント(20代)」

◎検索型転職サイト
⇒「教員採用.jp(私立教員のみの転職)」「リクナビNEXT(幅広い転職)」

◎スカウト型転職サイト
⇒「リクルートダイレクトスカウト」「ビズリーチ

転職エージェント利用方法と手順

  1. 転職エージェントに登録する
  2. 面談日程を決める
  3. 担当のエージェントと面談
  4. 応募先に合わせて、履歴書や職務経歴書を用意する
  5. 選考
  6. 内定

また、「そもそも転職以外の選択肢も含めて相談したい」という場合はキャリア相談専門のスキルシェアサービスcoacheeも検討しましょう。

その他、転職活動全体の流れやおすすめ書籍は以下の記事をご覧下さい。

教員からの転職の流れ(まとめ記事)

おすすめ書籍

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