【中学生】すららとデキタスはどちらがおすすめ?教材や料金を比較

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ラッシーくん

すららかデキタス(中学生)にするか迷っているのですが中学生にはどちらがおすすめですか。2つの違いや自分にはどちらがあっているか選び方があれば知りたいです。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • すららとデキタス(中学生)の違い
  • すららとデキタス(中学生)のどちらがおすすめか

これから大学受験や高校受験がある方によくある質問に

「すららとデキタス(中学生)のどちらにするか迷っている」
「すららとデキタス(中学生)の違いや選び方が知りたい」

という問いがあります。

結論

すららとデキタス(中学生)のどちらがよいかは個人の価値観にもよるが、本記事で紹介しているチェックリストである程度適性を知ることができる

このような結論となりますが、その過程としてすららとデキタス(中学生)の特徴や違いを紹介していきます。

目次

すららとデキタス(中学生)の違い

すららとデキタス(中学生)の違いは以下になります。

すららとデキタス(中学生)の違い

すららデキタス(中学生)
対象レベル・教材・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・クイズやゲーム形式の内容が多々ある
・「不登校」などへの特別な対応あり
・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・アニメキャラなどが多く、ゲーム形式で学べる
・「不登校」などへの特別な対応あり
学習スタイル・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはなし
・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはほぼなし
(「デキタ’sノート」あり)
学習サポート・「質問」「個別アドバイス」に対応
・「添削指導」なし
・「ライブ授業」なし
・「質問」はメールのみ対応
・「添削指導」「個別アドバイス」なし
・「ライブ授業」なし
料金 3教科or5教科セット
約9,000円~10,000円
※入会金8,000~10,000円
5教科+αセット(英検対策も可)
4,400円
※入会金なし
合格実績・具体的な合格実績数は確認できないが、定期試験の点数の向上実績は報告あり・具体的な合格実績数は確認できないが、定期試験の点数の向上実績は報告あり

比較早見表

通信教育
すらら

デキタス
(中学生)
対象レベル学習が苦手な中学生
(基礎レベル)
学習が苦手な中学生
(基礎レベル)
教科3教科or5教科セット5教科+αセット
学習スタイルスマホ・タブレット・PCスマホ・タブレット・PC
(紙テキストはほぼなし)
添削指導なしなし
質問対応ありメール対応のみ
個別アドバイスありなし
ライブ授業なしなし
不登校向け対応対応
料金約11,000円4,400円
公式サイト詳細を見る詳細を見る

すららとデキタス(中学生)の特徴

すららの特徴

「すらら」は、株式会社すららねっとが提供する学基礎学力の向上や学校の教科内容の補完を目的とした学習サービスとなっています。

すらら
対象レベル学習が苦手な中学生(基礎レベル)
学習スタイルスマホ・タブレット・PC
ライブ授業なし
添削・質問・個別アドバイス添削指導はなし
質問対応・個別アドバイスは可能
料金・受講形式3教科or5教科セット
約9,000円~10,000円
※入会金8,000~10,000円
  • 幅広い教科領域にわたる充実したカリキュラム
  • ゲーム感覚で学べるので、勉強嫌いな子でも興味と関与をもって取り組むことが可能
  • 各教科ごとに自分の理解度に合わせて進めることができるため、自己学習のスキルや自己管理能力を養うことができる
  • テストの結果や学習の進捗に基づいて、個別のフィードバックや改善ポイントが把握できる
  • 保護者向けの学習サポートや進捗管理のツールがある
  • 学習に関する質問や技術的な問題に対して、電話やメール、チャットなどのコミュニケーション手段を通じてサポートを受けることが可能

すららの無料資料請求・入会はこちら → インターネット教材【すらら】

デキタス(中学生)の特徴

「デキタス(中学生)」は株式会社城南進学研究社が提供する通信教育となります。

デキタス(中学生)
対象レベル基礎・基本レベル(勉強が苦手な中学生向け)
学習スタイルスマホ・タブレット・PC
※紙教材はほぼなし
不登校向け
ライブ授業なし
添削・質問・個別アドバイス・「質問」はメールのみ可能
・「添削指導」「個別アドバイス」はなし

料金・受講形式・月額4,400円
※入会金・追加費用はなし
※主要5教科+α に対応
  • 月額4,400円の圧倒的な安さで利用できる!
  • アニメやゲームキャラが多く楽しく勉強できる!不登校の方にも対応!
  • オンライン環境があればいつでもどこでも視聴可能!自身の端末で自由に学習できる!
  • 1回の動画が2~5分と短く、勉強に集中しやすい!

デキタスの無料資料請求・入会はこちら → 通信教育ならデキタス

「対象レベル」「教材内容」

対象レベル・教材内容

すららデキタス(中学生)
・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・クイズやゲーム形式の内容が多々ある
・「不登校」などへの特別な対応あり
・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・アニメキャラなどが多く、ゲーム形式で学べる
・「不登校」などへの特別な対応あり

すららの「対象レベル」「教材内容」

すららのレベルは学習が苦手な生徒向けの「基礎レベル」が中心の内容となります。

勉強が苦手な方はもちろん、不登校児や帰国子女、自分のペースで進めたい「発達障害」「不登校」の場合もおすすめです。

特に、不登校の場合は学校に行かなくても「出席扱い」になる制度を活用できることがあります。
(参考:不登校児童生徒への支援の在り方について|文部科学省

「無学年式」を採用しており、小学校の教科書に基づいた授業や漢字学習、英語学習などがありながらも、進度の早い中高一貫校生や、先取り学習を行いたい方も、自分の取り組みたい内容まで進めることが可能です。

それぞれのコンテンツは段階的に難易度が上がるように設計されており、基礎だけでなく応用に関しても学ぶことができます。

すららの評判・口コミ

学校の教科書に合わせて教材が構成されているので、テストの対策になった。

引用元:塾ナビ

また、「教材内容」は教育の専門家や教育機関と連携し、高品質な教材や最新の情報を提供しており、内容の正確性とわかりやすさが重視されています。

定期的に更新された教育トレンドやカリキュラムに基づいた内容となっており、最新の知識やスキルを習得することができますし、専門分野に特化したコースや教材もあります。

さらに、すららで工夫されているが、クイズやゲーム形式の問題を取り入れている点です。

これにより、学習に取り組むのが今まで苦手だった場合でも興味やモチベーションを高めることができ、別の教材で続かなかった場合でも参加意識を持って、飽きずに継続できる可能性があります。

すららの評判や口コミ

まだ入会したばかりですが、講師がアニメで親しみやすいと思います。

引用元:塾ナビ

これまでの教材は「映像授業型」「ドリル型」「ゲームアプリ型」など、教材の種類によって分けられており、それぞれに一長一短がありましたが、「すらら」はそれぞれの要素を取り入れつつ短所を補えるつくりになっていますよ。

また、間違えた問題や不正解の箇所については、フィードバックや解説が提供されるため、自己評価や理解の深化に役立ちますよ。

デキタス(中学生)の「対象レベル」「教材内容」

デキタス(中学生)の対象レベルは「基礎・基本レベル」となります。

学習が苦手であったり、学習習慣があまり確立していない場合でも学びやすい仕組みになっていますが、「予習・復習・宿題」だけでなく「定期テスト対策」などもできます。

教材は学年毎の申込みとなりますが、例えば現在中1であっても、中2の申込みをしておけば学習中の分野に関連する他学年の分野も先に学ぶこともできます。(「さきどり・さかのぼり学習」)。

基本的な学習の流れは以下のようになります。

STEP
単元を選ぶ

まずは、TOPページより

「学習する」→「学年・科目選択」→「単元選択」

という順で、学習したい単元を選ぶます。

STEP
授業動画をみる

授業は以下のような動画をみる形式になります。

各単元ごとに2分~5分ほどで課題や目標の説明があります。

引用元:デキタス公式HP
STEP
振り返り

授業動画をみた後は動画の内容がしっかりと理解できたか確認できる「〇×チェック問題」があります。

引用元:デキタス公式HP
STEP
基本問題演習

1つ1つの内容を確認をした後は演習問題があります。

演習問題は10問の選択もしくは記述式となっており、出題のされ方は取り組む度にランダムに出題されるので、何度も繰り返し挑戦できますよ。

引用元:デキタス公式HP
STEP
チャレンジ問題

基本問題で100点を取ると、ロックが解除され、チャレンジ問題に挑戦することができます。

引用元:デキタス公式HP
STEP
復習

「基本問題」「チャレンジ問題」で間違った問題は「キミ問」に自動で蓄積されますので、これを使って苦手を克服することができますよ。

上記のように、動画が2~5分と短いのが大きな特徴です。

しかも、教材内容は難関大合格指導を誇る城南予備校や城南医志塾を手掛けるグループの講師が監修していますので非常に分かりやすく、問題も良問であると評判です。

自身が利用している教科書を選ぶことで自身の教科書の流れに沿って学習を進められるところもいいところです。

各社の教科書にも対応

したがって、今まで勉強が長く続かなかったという場合でもデキタス(中学)ならば積極的に学ぶことができる可能性があります。

また、デキタスの動画はゲームやアニメのようなデザインやキャラクターを用いていたり、ランキング制度で競える仕組みや学習したポイントを貯めると、景品やアバターと交換することができる努力賞制度もあるなど、不登校や発達障がいの子どもでも楽しみながら積極的に学べるようなつくりになっています。

デキタスのキャラクター

引用元:デキタス公式HP

しかも、オンライン対面指導による出席扱い認定制度もありますので、このような不登校などの特別な事情がある生徒には申し分ない教材といえるでしょう。

「学習スタイル」

学習スタイル

すららデキタス(中学生)
・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはなし
・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはほぼなし
(「デキタ’sノート」あり)

すららの「学習スタイル」

すららの学習スタイルは「スマホ」「タブレット」「PC」になります。

専用タブレットは必要なく、インターネット環境があればいつでもどこでも学習することが可能です。

すららの評判・口コミ

インターネットに接続していれば、いつでも勉強することができるので、便利である。

引用元:塾ナビ

通学や通勤の時間を削減できるため、時間の制約がある忙しい方や地理的な制約がある方にとっては特に便利ですね。

例えば、スキマ時間をうまく活用し分散して学習したり、逆に平日に集中して学習し週末は空けることも可能です。

特に、現役生は学校における授業、部活動などがあり、自身の時間が限られてくることも考えるとこのように比較的自由度の高いサービス(オンライン授業)の方がおすすめです。

また、このようなオンライン教材の場合は自分自身で学習の進歩管理やスケジュール管理をする必要がありますが、すららは学習計画を立て、管理できる機能も充実しています。

しかしながら、逆にいうと一部の環境や地域では十分なインターネット接続や適切なデバイスが利用できない場合があります。

すららの評判・口コミ

バグが多い。
一部の端末等の記号に反応しない。

引用元:塾ナビ

紙テキストはありませんので、ICTでの学習に不慣れな方にとっては不向きかもしれませんね。

すららの無料資料請求・入会はこちら → インターネット教材【すらら】

デキタス(中学生)の学習スタイル

デキタス(中学生)の「学習スタイル」は『スマホ・タブレット・PC』になります。

例えば、スマイルゼミなどは専用タブレットで学習することになりますが、デキタスの場合は専用端末は特に必要がなく、手持ちのスマホ・タブレット・PCをそのまま利用することができます

シンスケ

特に端末の縛りがないのは手軽でとてもよいところかと思います。

それぞれ推奨環境は以下のようになっております。

PC環境(推奨)
  • Windows 8.1 以上
  • ChromeOS 109 以上
  • Microsoft Edge / Google Chrome最新版
    ※chromebookはhp chromebook x360 14c-cc0011tuにて動作実績があります。
タブレット・スマートフォン環境(推奨)
  • iOS 11 以上 / Safari 最新版
  • Android OS 6.1 以上 / Google Chrome 最新版
インターネット環境(推奨)
  • ブロードバンド(光ファイバ・ADSL 等)による常時接続環境。
  • 常時接続 10M 以上推奨

ただし、上記の環境であっても必ずしも動作を保証するものではないため、自身の端末でも問題がないか必ず一度は確認した方がよいでしょう。

また、学習スタイルのメインは上記のようにデジタル教材となりますが、「デキタ’sノート」という自身で印刷した穴埋め式のプリントに書き込むことができる紙テキスト教材もあります。

デキタ’sノート例

引用元:デキタス公式HP

デキタ’sノート搭載科目

引用元:デキタス公式HP

ただし、デキタスはあくまでもタブレット学習がメインとなるため、紙テキストに関してはサポート的な役割と考えておくとよいでしょう。

「学習サポート」

学習サポート

すららデキタス(中学生)
・「質問」「個別アドバイス」に対応
・「添削指導」なし
・「ライブ授業」なし
・「質問」はメールのみ対応
・「添削指導」「個別アドバイス」なし
・「ライブ授業」なし

すららの「学習サポート」

すららの学習サポート形態として「添削・質問・個別アドバイス」に関してみていきます。

すららでは、専任の講師やチューターがおり、添削指導こそできませんが、質問や個別相談に対しては直接的なフィードバックやアドバイスを受けることができます。

すららの評判・口コミ

サポート体制は良かったです。電話すれば少し時間はかかりますがちゃんと答えてくれます。その辺はちゃんとしてるなと思いました。

引用元:塾ナビ

定期的に先生の確認の連絡の電話があり勉強の状況、仕方等の相談に乗ってくれる。

引用元:塾ナビ

コミュニケーションツールやオンライン授業機能を通じて、講師や他の学習者とのコミュニケーションやディスカッションも行えますので、個別のサポートや学習の相談を受けることができ、より充実した学習体験を得ることが可能です。

ただし、弱点としてはすららはオンライン学習プラットフォームであり、生徒と教師が物理的に同じ場所にいるわけではありません。

そのため、質問や疑問を持った場合、リアルタイムで教師に直接相談することはできませんので、生徒はメールやチャット機能を通じて質問をするか、事前に用意された教材や解説動画を利用する必要があります。

すららの評判・口コミ

何をどう進めるのか、次はどうするのか、とう使えは子供のモチベーションが上がるのか、そばで操作を教えてくれる人がいないので、初めはとても戸惑いました。担当のトレーナーもメールだけで顔が見えないので、なんとなく不安が残り、いつどんなタイミングでメールをすればよいのかも迷いました。

引用元:塾ナビ

デキタス(中学生)の「学習サポート」

デキタス(中学生)の学習サポート形態として「添削・質問・個別アドバイス」に関してみていきます。

デキタス(中学生)では「添削指導」「個別アドバイス」に関しては対応していません。

「質問」に関しては、例えばわからない問題があった場合はメールで質問サポートを利用することができますが、文章のみの対応のため、質問を上手くするのも難しいと感じるかもしれませんね。

保護者向けのサポートに関しては、子どもが記録した

「成長記録帳」
「学習時間表」
「学習カレンダー」

を保護者がチェックすることができたり、保護者向けの質問サポートもメールで行っています。

各記録のイメージ

引用元:デキタス公式HP

「受講形式」「料金」

受講形式・料金

すららデキタス(中学生)
3教科or5教科セット
約9,000円~10,000円
※入会金8,000~10,000円
5教科+αセット(英検対策も可)
4,400円
※入会金なし

すららの「受講形式」「料金」

すららの「受講形式」「料金」は、以下のようになっています。

小中コース

受講コース毎月支払い4ヶ月継続コース入会金
3教科(英国数)8,800円8,228円7,700円
4教科(国数理社)8,800円8,228円7,700円
5教科(英国数理社)10,978円10,428円11,000円

中高コース

受講コース毎月支払い4ヶ月継続コース入会金
3教科(英国数)8,800円8,228円7,700円
5教科(英国数理社)10,978円10,428円11,000円

どの教科を学習するかにもよりますが、従来の対面式に比べるとかなり安く済むことが可能です。

プランやコースは、柔軟な料金体系があり、自分の予算やニーズに合わせて選択することができますよ。

すららの評判・口コミ

無学年式なので苦手なところまでさかのぼって出来るので割安なのではと思います。

引用元:塾ナビ

家庭に先生がいるみたいで、間違ったら色々問題をだしてくれて、妥当な金額と思う。

引用元:塾ナビ

大学受験は、下記の通り、概算で約432,000円もの受験費用がかかります。

受験費用(概算)

ア.大学入学共通テスト受験費用 18,000円

イ.共通テスト利用費用 60,000円 (20,000円 × 3校分)
※合格点数の割合を算出して10%刻みに3校分を出願
例:50%台、60%台、70%台より1校ずつ出願

ウ.一般選抜受験費用 315,000円 (35,000円 × 9校分)
※3年次河合模試平均偏差値に基づき、挑戦校、相応校、安全校を各3校ずつ出願

エ.その他(予備費 39,000円)
(上記ア.イ.ウ.エ.の合計金額) =432,000円
(月額換算)                            = 12,000円(432,000円 / 36カ月分)

また、これに加えて入学費用などもかかりますのでかなりの金額になることは明白です。
したがって、通信教育などでまずはコストを抑えて学習を始めることはかなりのメリットといえるでしょう。

デキタス(中学生)の「受講形式」「料金」

デキタス(中学生)の「受講形式」は「主要5教科+α」のセット受講となります。

具体的には

国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民、国文法、英語検定

となっており、主要5教科だけではなく、「英語検定」などにも対応しています。

シンスケ

これから大学入試においては英検やTOEICなど英語の資格が重視されますので、英語検定に対応しているところはとてもよいところだと思います。

また、デキタス(中学生)の「料金」は以下のように月額4,400円のみのわかりやすい料金となっています。

月額4,400円(税込み)
入会金・退会金なし
備考※年間一括払い・半年一括払いなどはなし
※学年ごとのお申込みとなります。上記料金は1学年の場合になります。
(中1~中3まですべて同じ料金)
※さきどり・さかのぼり学習を利用することで、お申込みいただいた学年以外のご利用も可能
※1ヶ月間のみのご利用はできません。
(複数学年の単元を自由に選択したい場合、複数学年で申し込む必要あり)
※初回のお支払いは、課金開始月から2ヵ月分合算でのお支払いとなります。
引用元:デキタス公式HP

他の通信教育の場合、学年やコース・一括払いor月額払いなどがあり、個々の状況によっても異なるため、わかりにくさがありますが、デキタス(中学生)の場合は「月4,400円で利用できる」という点のみ覚えておけばOKです。(ただし、さきどり・さかのぼり学習をしたい場合は申し込んだ学年以外の料金を支払う必要があり)

また、デキタス(中学生)の場合は入会金や退会金なども一切かかりませんのでこの点もいいところですね。

この4,400円という金額はデキタス以外の通信教育と比較してみてもほぼ最安値に近い数値です。

各通信教育の料金比較

通信教育
デキタス(中学生)
中学ポピー
中学ポピー


進研ゼミ
(中学講座)

Z会(中学講座)

スタディサプリ
(中学講座)

すらら

スマイルゼミ
(中学コース)
教科5教科+α
※英検あり
9教科セット9教科セット3or5教科セット※1教科ずつ受講可9教科セット3教科or5教科セット9教科セット
料金約4,400円約5,000円約8,000円約8,000円~11,000円約2,000円約11,000円約8,000~11,000円

デキタスと同程度の通信教育には「中学ポピー」と「スタディサプリ(ベーシックコース)」がありますが料金だけをとるのであれば、この中のどれかとなりますね。

これらは塾や予備校と比較するならば約6分の1という圧倒的な安さになりますよ。

すららとデキタス(中学生)は料金はどちらが安い?

料金の概算を比較すると以下のようになります。

料金比較(概算)

教科すららデキタス(中学生)
セット受講3教科or5教科セット
約9,000円~10,000円
※入会金8,000~10,000円
5教科+αセット
4,400円
※入会金なし
1教科1教科はなし1教科はなし
※12カ月一括払いの料金で算出

料金に関しては、上記の通り、デキタス(中学生)の方が圧倒的に安くなります。

しかも、デキタス(中学生)は入会金や追加費用、退会金もないですし、英語検定などの対策もできるところがいいですね。

ただし、すららのいいところは無学年式で先取り・さかのぼり学習が自由にできるところにあります。

デキタス(中学生)も先取り・さかのぼり学習はあるのですが、その場合は該当の学年の契約が別途必要になります。

例えば、中1・中2・中3をすべて先取り・さかのぼり学習をしたい場合は、

月4,400円×3=13,200円

となりますので、実質的にすららよりも高くなってしまいます。

したがって、基本的にはデキタス(中学生)の方が安く済みますが、先取り・さかのぼり学習をどの程度したいかによっても異なるといえるでしょう。

合格実績

合格実績比較

すららデキタス(中学生)
・具体的な合格実績数は確認できないが、定期試験の点数の向上実績は報告あり・具体的な合格実績数は確認できないが、定期試験の点数の向上実績は報告あり

すららの合格実績

すららは調べたところ具体的な合格実績数は公表していませんでした。

合格実績がわからないと不安かもしれませんが、学力に関してはしっかりと伸ばすことはもちろん可能です。

引用元:すらら公式

上記は定期テストの一例ですが、すらら開始前は30点未満だった中学生も学習後は80点代を常にキープしていることも公式HPで紹介されています。

ただし、高校受験は各校の入学要件や難易度によっても異なります。

そのため、すららだけでの学習だけでは難しい場合もあります。

一般的には、難関校を狙う場合には学校の授業や塾などの補完的な学習環境や指導も有効です。

すららを活用しつつ、状況に応じて他の学習資源やサポートも活用することをおすすめします。

すららの無料資料請求・入会はこちら → インターネット教材【すらら】

デキタス(中学生)の「合格実績」

デキタス(中学生)の合格実績に関しては具体的な高校への合格数は確認できませんでした。

ただし、実際にデキタスを採択した公営塾「箱根土曜塾」において、第一志望への合格率が向上した成果が報告されていました。

箱根土曜塾の成果例

引用元:デキタス公式HP

県平均よりもかなり高くなったとあるので、ある程度の成果は見込めるものと思われます。

また、定期テストの点数が上がったという報告もありました。

ただし、逆にいうと、具体的な難関校への合格実績数の記載がないということは、やはり難関校への対策をデキタスだけで行うことは難しいと言わざるを得ません。

あくまでも、

「基礎・基本を身につけたい」
「定期テストの成績を上げたい」
「学校の授業をまずは理解したい」

このような場合に利用を考えた方がよいといえるでしょう。

デキタスの無料資料請求・入会はこちら → 通信教育ならデキタス

【中学生】すららとデキタスはどちらがおすすめ?

ラッシーくん

違いはわかりましたが、結局「すらら」と「デキタス(中学生)」はどちらがおすすめですか?

このような疑問がある方もいるかと思います。

特に、不登校や発達障害にもしっかり対応できる教材はこの2つのどちらかがおすすめですが、似た部分も多くありますので、以下のチェックリストを元に判断していくのがおすすめです。

すららとデキタス(中学生)の違い(まとめ)

すららデキタス(中学生)
対象レベル・教材・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・クイズやゲーム形式の内容が多々ある
・「不登校」などへの特別な対応あり
・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・アニメキャラなどが多く、ゲーム形式で学べる
・「不登校」などへの特別な対応あり
学習スタイル・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはなし
・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはほぼなし
(「デキタ’sノート」あり)
学習サポート・「質問」「個別アドバイス」に対応
・「添削指導」なし
・「ライブ授業」なし
・「質問」はメールのみ対応
・「添削指導」「個別アドバイス」なし
・「ライブ授業」なし
料金 3教科or5教科セット
約9,000円~10,000円
※入会金8,000~10,000円
5教科+αセット(英検対策も可)
4,400円
※入会金なし
合格実績・具体的な合格実績数は確認できないが、定期試験の点数の向上実績は報告あり・具体的な合格実績数は確認できないが、定期試験の点数の向上実績は報告あり

チェックリスト

すららデキタス(中学生)
対象レベル・教材☑ 先取り・さかのぼり学習を自由にしたい
☑ キャラクターのデザインがどちらかというと大人向け
☑ 先取り・さかのぼり学習はそこまで考えていない
☑ キャラクターのデザインがどちらかというと子ども向け
学習スタイル☑ 紙テキストはいらない☑ 紙テキストも少しは欲しい
※「デキタ’sノート」あり
学習サポート
☑ 「質問」「個別アドバイス」にもしっかりと対応して欲しい
☑ サポートは「質問」(メールでのやり取り)のみでよい
料金・受講形式☑ 主要3~5教科に絞って、活用したい
☑ デキタスより多少費用が高くてもよい
☑ 主要5教科に加えて、英検対策もしたい
☑ すららよりも安い費用で利用したい

基本的には上記のチェックリストで当てはまる数が多い方に向いていると考えられます。

凄くざっくりいうならば

「先取り・さかのぼり学習を多く利用したり、デキタスよりも大人っぽいデザインがよい場合はすらら、先取り・さかのぼり学習はそこまで利用せず、すららよりもかわいいデザインで学習したい場合はデキタス」

このようなイメージでOKです。

ただし、このような通信教材は自身で実際に使ってみなければわからないと思いますので、まずは無料の資料請求や体験をしてみることをおすすめします。

シンスケ

以下のリンク先から、無料申込みや体験ができますので、是非活用して下さいね。

・すららの無料資料請求・入会はこちら → インターネット教材【すらら】
・デキタスの無料資料請求・入会はこちら → 通信教育ならデキタス

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