【中学生】スマイルゼミとデキタスはどちらがおすすめ?教材を比較

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ラッシーくん

スマイルゼミ(中学コース)かデキタス(中学生)にするか迷っているのですが中学生にはどちらがおすすめですか。

2つの違いや自分にはどちらがあっているか選び方があれば知りたいです。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)の違い
  • スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)のどちらがおすすめか

これから高校受験がある方によくある質問に

「スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)のどちらにするか迷っている」
「スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)の違いや選び方が知りたい」

という問いがあります。

結論

スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)のどちらがよいかは個人の価値観にもよるが、本記事で紹介しているチェックリストである程度適性を知ることができる

このような結論となりますが、その過程としてスマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)の特徴や違いを紹介していきます。

目次

スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)の違い

スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)の違いは以下になります。

スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)の違い

スマイルゼミ(中学コース)デキタス(中学生)
対象レベル・教材基礎~応用レベル
標準クラス:基礎対応
特進クラス:難関高校対策
・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・アニメキャラなどが多く、ゲーム形式で学べる
・「不登校」などへの特別な対応あり
学習スタイル専用タブレットのみ
※紙の教材はなし
・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはほぼなし
(「デキタ’sノート」あり)
学習サポート・「添削指導」なし
・質問はオンラインチャットで可能
※基本的には人ではなくAIによる学習サポート
・「質問」はメールのみ対応
・「添削指導」「個別アドバイス」なし
・「ライブ授業」なし
料金・受講形式標準クラス:月7,480円~
特進クラス:月14,080円~
※9教科セット
※1教科受講は不可
5教科+αセット(英検対策も可)
4,400円
※入会金なし
合格実績・具体的な高校合格実績数は非公表・具体的な高校合格実績数は非公表

比較早見表

通信教育
スマイルゼミ
(中学コース)

デキタス
(中学生)
対象レベル全中学生
(基礎~応用レベル)
学習が苦手な中学生
(基礎レベル)
教科9教科セット5教科+αセット
学習スタイル専用タブレットのみスマホ・タブレット・PC
(紙テキストはほぼなし)
添削指導なしなし
質問対応オンラインチャットのみメール対応のみ
個別アドバイス基本AIのみなし
ライブ授業なしなし
不登校向け未対応対応
料金約8,000~11,000円4,400円
公式サイト詳細を見る詳細を見る

スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)の特徴

スマイルゼミ(中学コース)

「スマイルゼミ(中学コース)」は株式会社ジャストシステムが提供する通信教育となります。

スマイルゼミ(中学コース)
対象レベル基礎~応用レベル
標準クラス:基礎対応
特進クラス:難関高校対策
学習スタイル専用タブレットのみ
※紙の教材はなし
不登校向け×
ライブ授業なし
添削・質問・個別アドバイス添削なし
質問はオンラインチャットで可能
※基本的には人ではなくAIによる学習サポート
料金・受講形式標準クラス:月7,480円~
特進クラス:月14,080円~
※9教科セット
※1教科受講は不可
  • 9教科を網羅!
  • 24時間365日寄り添う戦略AIコーチによるサポート!
  • 塾や予備校の約3分の1の費用で受講可能!

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デキタス(中学生)の特徴

「デキタス(中学生)」は株式会社城南進学研究社が提供する通信教育となります。

デキタス(中学生)
対象レベル基礎・基本レベル(勉強が苦手な中学生向け)
学習スタイルスマホ・タブレット・PC
※紙教材はほぼなし
不登校向け
ライブ授業なし
添削・質問・個別アドバイス・「質問」はメールのみ可能
・「添削指導」「個別アドバイス」はなし

料金・受講形式・月額4,400円
※入会金・追加費用はなし
※主要5教科+α に対応
  • 月額4,400円の圧倒的な安さで利用できる!
  • アニメやゲームキャラが多く楽しく勉強できる!不登校の方にも対応!
  • オンライン環境があればいつでもどこでも視聴可能!自身の端末で自由に学習できる!
  • 1回の動画が2~5分と短く、勉強に集中しやすい!

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「対象レベル」「教材内容」

対象レベル・教材内容

スマイルゼミ(中学コース)デキタス(中学生)
基礎~応用レベル
標準クラス:基礎対応
特進クラス:難関高校対策
・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・アニメキャラなどが多く、ゲーム形式で学べる
・「不登校」などへの特別な対応あり

スマイルゼミ(中学コース)の「対象レベル」「教材内容」

スマイルゼミ(中学生コース)の「対象レベル」は基礎~応用まで幅広く学習することができ、内容も「授業の予習・復習」「定期テスト対策」「高校入試対策」など様々な用途に対応しています。

基本・応用を1講座平均15分で学ぶことができる「標準クラス」
基本・応用・難問を1講座平均25分で学ぶことができる「特進クラス」

があり、自身の状況に応じて、クラス選択をすることができます。

どちらのクラスも中1から現学年まで幅広く学習できる他、「特進クラス」に関してはひとつ上の学年まで先取り学習をすることもできるところがいいですね。

スマイルゼミのクラス

先取り学習も可能

このように自分に合わせた学習ができますので、個人差はありますが、

「難しくて手がつけられない」「簡単すぎてすぐに終わってしまう」

ということはほぼないと考えて大丈夫です。

また、スマイルゼミ(中学生コース)の学習コンテンツは、中学生が理解しやすいように工夫された解説コンテンツが豊富に揃っています。

例えば、授業の予習・復習に関しては全教科スマイルゼミのタブレット1台で行うことができます。

解説に関しては、映像授業がついていますので1人でも安心して理解を進めることが可能です。

わかるまで何度でも見返せる映像授業

さらに、学習が定着しやすい仕組み作りも充実しています。例えば、数学の場合は以下のようなイメージです。

スマイルゼミ(数学の例)

数学は「何度も繰り返して解く」ことがとても重要ですが、上記のように、制限時間を設けながら数値を変えて複数回出題がされます。

また、具体的な解法や解き方のポイントもわかりやすく解説されており、難解な問題にも対応しています。

デキタス(中学生)の「対象レベル」「教材内容」

デキタス(中学生)の対象レベルは「基礎・基本レベル」となります。

学習が苦手であったり、学習習慣があまり確立していない場合でも学びやすい仕組みになっていますが、「予習・復習・宿題」だけでなく「定期テスト対策」などもできます。

教材は学年毎の申込みとなりますが、例えば現在中1であっても、中2の申込みをしておけば学習中の分野に関連する他学年の分野も先に学ぶこともできます。(「さきどり・さかのぼり学習」)。

基本的な学習の流れは以下のようになります。

STEP
単元を選ぶ

まずは、TOPページより

「学習する」→「学年・科目選択」→「単元選択」

という順で、学習したい単元を選ぶます。

STEP
授業動画をみる

授業は以下のような動画をみる形式になります。

各単元ごとに2分~5分ほどで課題や目標の説明があります。

引用元:デキタス公式HP
STEP
振り返り

授業動画をみた後は動画の内容がしっかりと理解できたか確認できる「〇×チェック問題」があります。

引用元:デキタス公式HP
STEP
基本問題演習

1つ1つの内容を確認をした後は演習問題があります。

演習問題は10問の選択もしくは記述式となっており、出題のされ方は取り組む度にランダムに出題されるので、何度も繰り返し挑戦できますよ。

引用元:デキタス公式HP
STEP
チャレンジ問題

基本問題で100点を取ると、ロックが解除され、チャレンジ問題に挑戦することができます。

引用元:デキタス公式HP
STEP
復習

「基本問題」「チャレンジ問題」で間違った問題は「キミ問」に自動で蓄積されますので、これを使って苦手を克服することができますよ。

上記のように、動画が2~5分と短いのが大きな特徴です。

しかも、教材内容は難関大合格指導を誇る城南予備校や城南医志塾を手掛けるグループの講師が監修していますので非常に分かりやすく、問題も良問であると評判です。

自身が利用している教科書を選ぶことで自身の教科書の流れに沿って学習を進められるところもいいところです。

各社の教科書にも対応

したがって、今まで勉強が長く続かなかったという場合でもデキタス(中学)ならば積極的に学ぶことができる可能性があります。

また、デキタスの動画はゲームやアニメのようなデザインやキャラクターを用いていたり、ランキング制度で競える仕組みや学習したポイントを貯めると、景品やアバターと交換することができる努力賞制度もあるなど、不登校や発達障がいの子どもでも楽しみながら積極的に学べるようなつくりになっています。

デキタスのキャラクター

引用元:デキタス公式HP

しかも、オンライン対面指導による出席扱い認定制度もありますので、このような不登校などの特別な事情がある生徒には申し分ない教材といえるでしょう。

「学習スタイル」

学習スタイル

スマイルゼミ(中学コース)デキタス(中学生)
専用タブレットのみ
※紙テキストはなし
・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはほぼなし
(「デキタ’sノート」あり)

スマイルゼミ(中学コース)の「学習スタイル」

スマイルゼミ(中学生コース)の「学習スタイル」は専用のタブレット(通常のタブレットとしても利用可)における問題や動画解説などで学習するタイプの通信教育です。

紙の教材は一切使いません。

タブレットのみで学習したいという方にはおすすめです。

タブレット学習となりますので、通学時間や学校の授業に縛られることなく、自宅や外出先など、自分が学習に集中できる環境で自由に学習することができるので自分のペースで学習を進めることができます。

例えば、スキマ時間をうまく活用し分散して学習したり、逆に平日に集中して学習し週末は空けることも可能ですよ。

1講座あたりも約15分~といつでも取り組みやすい時間に設定されています。

特に、中学生は学校における授業、部活動などがあり、自身の時間が限られてくることも考えるとこのように比較的自由度の高いサービス(オンライン授業)の方がおすすめです。

デキタス(中学生)の学習スタイル

デキタス(中学生)の「学習スタイル」は『スマホ・タブレット・PC』になります。

例えば、スマイルゼミなどは専用タブレットで学習することになりますが、デキタスの場合は専用端末は特に必要がなく、手持ちのスマホ・タブレット・PCをそのまま利用することができます

シンスケ

特に端末の縛りがないのは手軽でとてもよいところかと思います。

それぞれ推奨環境は以下のようになっております。

PC環境(推奨)
  • Windows 8.1 以上
  • ChromeOS 109 以上
  • Microsoft Edge / Google Chrome最新版
    ※chromebookはhp chromebook x360 14c-cc0011tuにて動作実績があります。
タブレット・スマートフォン環境(推奨)
  • iOS 11 以上 / Safari 最新版
  • Android OS 6.1 以上 / Google Chrome 最新版
インターネット環境(推奨)
  • ブロードバンド(光ファイバ・ADSL 等)による常時接続環境。
  • 常時接続 10M 以上推奨

ただし、上記の環境であっても必ずしも動作を保証するものではないため、自身の端末でも問題がないか必ず一度は確認した方がよいでしょう。

また、学習スタイルのメインは上記のようにデジタル教材となりますが、「デキタ’sノート」という自身で印刷した穴埋め式のプリントに書き込むことができる紙テキスト教材もあります。

デキタ’sノート例

引用元:デキタス公式HP

デキタ’sノート搭載科目

引用元:デキタス公式HP

ただし、デキタスはあくまでもタブレット学習がメインとなるため、紙テキストに関してはサポート的な役割と考えておくとよいでしょう。

「学習サポート」

学習サポート

スマイルゼミ(中学コース)デキタス(中学生)
・「添削指導」はなし
・質問はオンラインチャットで可能
※基本的には人ではなくAIによる学習サポート
・「質問」はメールのみ対応
・「添削指導」「個別アドバイス」なし
・「ライブ授業」なし

スマイルゼミ(中学コース)の「学習サポート」

スマイルゼミ(中学生コース)の学習サポート形態として「添削・質問・個別アドバイス」に関してみていきます。

スマイルゼミには「ライブ授業」「添削指導」といった点に関しては人による指導はありません。

ただし、自習と復習を効果的にサポートするための機能が充実しており、学習計画の作成や目標設定、学習時間の管理が可能となっております。

AIのサポートで過去の学習履歴や解答結果の確認、自分の苦手な分野や薄弱な点を把握し、重点的に学習を進めることができます。

学習履歴や理解度に応じた自分専用講座

同じテスト範囲でも自分専用の対策講座を配信してくれる

テストの日程と範囲に合わせた効率的なテスト対策が行えるところがいいですね。

定期テスト14日前には優先的にやった方がいい講座も教えてくれますし、前日には特に重要な問題を配信してくれます。

テスト14日前

テスト前日

模擬テストの結果は保護者も確認できる

テスト範囲の分野を目次から簡単に見つけることも可能

また、質問や相談に関しては適宜プライベートチューターにすることができます。

オンライン上でのメッセージやチャット形式でのコミュニケーションですので対面だと聞きにくい方でも安心して質問することが可能です。

サポート対象外の問題に関しては学校や塾・予備校の先生に確認しましょう。

デキタス(中学生)の「学習サポート」

デキタス(中学生)の学習サポート形態として「添削・質問・個別アドバイス」に関してみていきます。

デキタス(中学生)では「添削指導」「個別アドバイス」に関しては対応していません。

「質問」に関しては、例えばわからない問題があった場合はメールで質問サポートを利用することができますが、文章のみの対応のため、質問を上手くするのも難しいと感じるかもしれませんね。

保護者向けのサポートに関しては、子どもが記録した

「成長記録帳」
「学習時間表」
「学習カレンダー」

を保護者がチェックすることができたり、保護者向けの質問サポートもメールで行っています。

各記録のイメージ

引用元:デキタス公式HP

「受講形式」「料金」

受講形式・料金

スマイルゼミ(中学コース)デキタス(中学生)
標準クラス:月7,480円~
特進クラス:月14,080円~
※9教科セット
※1教科受講は不可
中1・中2・中3すべて月4,400円
※5教科+αセット
※英検対策あり
※1教科受講は不可

スマイルゼミ(中学コース)の「受講形式」「料金」

スマイルゼミ(中学生コース)の「受講形式」は9教科に対応しています。

実技教科である

「保健体育」「音楽」「美術」「技術家庭」

なども学べますので内申点対策も可能です。

対応教科

実技教科も学べる

上記は全教科セットとなっており、1教科や1科目のみでの受講はできません

スマイルゼミ(中学生コース)の「料金」は必ずかかる費用(会費+専用タブレット代)に加えて、オプションとして

「英語プレミアム(英検対策)」「タブレットあんしんサポートバック」

をつけるかを選ぶことができます。

会費
コース名標準クラス特進クラスオプション料金
毎月払い半年一括払い12カ月一括払い毎月払い半年一括払い12カ月一括払い英語プレミアム
中学1年生8,580円8,140円7,480円15,840円14,960円14,080円4,378円
中学2年生9,680円9,240円8,580円16,940円16,060円15,180円4,378円
中学3年生10,780円10,340円7,678円18,040円17,160円4,378円
専用タブレット代
12か月分一括払い10,978円
6ヶ月分一括払い12,936円(1,078円×12回)
※分割払いは、会費が毎月払いの方に限ります。

※税込
※入会金・退会金0円
※一括払いの方が退会する場合は、受講月数に応じて受講費を計算し直し、残金が返金される

タブレット安心サポート料金
年間3,960円
修理交換費用6,600円
※タブレット安心サポートがない場合は43,780円
保証期間以下のいずれかに該当するまで。
①タブレット到着日~12カ月目の末日まで
②タブレットあんしんサポートを使って修理交換するまで
③スマイルゼミの退会月末日まで
保証範囲・自然保障
・物損(火災・落雷・水漏れ等)
シンスケ

タブレット安心サポート料金はタブレット故障時の保険のような扱いになります。

デキタス(中学生)の「受講形式」「料金」

デキタス(中学生)の「受講形式」は「主要5教科+α」のセット受講となります。

具体的には

国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民、国文法、英語検定

となっており、主要5教科だけではなく、「英語検定」などにも対応しています。

シンスケ

これから大学入試においては英検やTOEICなど英語の資格が重視されますので、英語検定に対応しているところはとてもよいところだと思います。

また、デキタス(中学生)の「料金」は以下のように月額4,400円のみのわかりやすい料金となっています。

月額4,400円(税込み)
入会金・退会金なし
備考※年間一括払い・半年一括払いなどはなし
※学年ごとのお申込みとなります。上記料金は1学年の場合になります。
(中1~中3まですべて同じ料金)
※さきどり・さかのぼり学習を利用することで、お申込みいただいた学年以外のご利用も可能
※1ヶ月間のみのご利用はできません。
(複数学年の単元を自由に選択したい場合、複数学年で申し込む必要あり)
※初回のお支払いは、課金開始月から2ヵ月分合算でのお支払いとなります。
引用元:デキタス公式HP

他の通信教育の場合、学年やコース・一括払いor月額払いなどがあり、個々の状況によっても異なるため、わかりにくさがありますが、デキタス(中学生)の場合は「月4,400円で利用できる」という点のみ覚えておけばOKです。(ただし、さきどり・さかのぼり学習をしたい場合は申し込んだ学年以外の料金を支払う必要があり)

また、デキタス(中学生)の場合は入会金や退会金なども一切かかりませんのでこの点もいいところですね。

この4,400円という金額はデキタス以外の通信教育と比較してみてもほぼ最安値に近い数値です。

各通信教育の料金比較

通信教育
デキタス(中学生)
中学ポピー
中学ポピー


進研ゼミ
(中学講座)

Z会(中学講座)

スタディサプリ
(中学講座)

すらら

スマイルゼミ
(中学コース)
教科5教科+α
※英検あり
9教科セット9教科セット3or5教科セット※1教科ずつ受講可9教科セット3教科or5教科セット9教科セット
料金約4,400円約5,000円約8,000円約8,000円~11,000円約2,000円約11,000円約8,000~11,000円

デキタスと同程度の通信教育には「中学ポピー」と「スタディサプリ(ベーシックコース)」がありますが料金だけをとるのであれば、この中のどれかとなりますね。

これらは塾や予備校と比較するならば約6分の1という圧倒的な安さになりますよ。

スマイルゼミとデキタスは料金はどちらが安い?

料金の概算を比較すると以下のようになります。

料金比較(概算)

教科スマイルゼミデキタス(中学生)
セット受講標準クラス:月7,480円~
特進クラス:月14,080円~
※9教科セット
中1・中2・中3すべて月4,400円
※5教科+αセット
※英検対策あり
1教科1教科はなし1教科はなし
※12カ月一括払いの料金で算出

料金に関しては、上記の通り、デキタス(中学生)の方が圧倒的に安くなります。

しかも、デキタス(中学生)は入会金や追加費用、退会金もないですし、英語検定などの対策もできるところがいいですね。

ただし、デキタス(中学生)は先取り・さかのぼり学習があるのですが、その場合は該当の学年の契約が別途必要になります。

例えば、中1・中2・中3をすべて先取り・さかのぼり学習をしたい場合は、

月4,400円×3=13,200円

となりますので、実質的にスマイルゼミよりも高くなってしまうこともあります。

したがって、基本的にはデキタス(中学生)の方が安く済みますが、先取り・さかのぼり学習をどの程度したいかによっても異なるといえるでしょう。

また、実技教科に関してはスマイルゼミは対応しておりますが、デキタスは未対応となりますので、実技も含めて9教科学習したい場合はスマイルゼミを選んだ方がよいでしょう。

「合格実績」

合格実績

スマイルゼミ(中学コース)デキタス(中学生)
・具体的な高校合格実績数は非公表・具体的な高校合格実績数は非公表

スマイルゼミ(中学コース)の「合格実績」

スマイルゼミ(中学生コース)の合格実績に関しては例えば東京のみ抜粋すると以下のような高校への合格が確認できました。

スマイルゼミ(中学生コース)の合格実績(2023年度東京のみ抜粋)

日比谷  西  国立  筑波大学附属  東京学芸大学附属  慶應義塾女子  早稲田大学高等学院  早稲田大学系属早稲田実業学校高等部  青山学院高等部  戸山  中央大学  中央大学附属  中央大学杉並  青山  法政大学  城北  明治大学付属中野  明治大学付属中野八王子  東京工業大学附属科学技術  國學院大學久我山  新宿  巣鴨  立川  帝京大学  朋優学院  明治学院  八王子東  小山台  錦城  竹早  国分寺  國學院  東京都市大学等々力  八王子学園八王子  国際  駒場  東洋  拓殖大学第一  日本大学鶴ヶ丘  淑徳巣鴨  武蔵野北  日本大学第二  大泉  富士見  東京農業大学第一  江戸川女子  三田  小松川  安田学園  日本大学櫻丘  小金井北  芝浦工業大学附属  北園  東京高専  豊多摩  青稜  駒込  順天  宝仙学園(共学部)  町田  日本大学第三  桜美林  明治学院東村山  日野台  多摩科学技術  調布北  城東  成城学園  十文字  聖徳学園  昭和  東京成徳大学  足立学園  文京  豊島学院  桐朋女子 普通科  日本大学豊山  実践学園  上野  東京電機大学  淑徳  東京藝術大学音楽学部附属音楽  日本大学第一  専修大学附属  日本大学豊山女子  明法  小平 など

※その他の地域の合格実績はこちら

詳しい実績数としては公表していませんでしたが、しっかり活用できれば十分に成果が出るといえそうです。

デキタス(中学生)の「合格実績」

デキタス(中学生)の合格実績に関しては具体的な高校への合格数は確認できませんでした。

ただし、実際にデキタスを採択した公営塾「箱根土曜塾」において、第一志望への合格率が向上した成果が報告されていました。

箱根土曜塾の成果例

引用元:デキタス公式HP

県平均よりもかなり高くなったとあるので、ある程度の成果は見込めるものと思われます。

また、定期テストの点数が上がったという報告もありました。

ただし、逆にいうと、具体的な難関校への合格実績数の記載がないということは、やはり難関校への対策をデキタスだけで行うことは難しいと言わざるを得ません。

あくまでも、

「基礎・基本を身につけたい」
「定期テストの成績を上げたい」
「学校の授業をまずは理解したい」

このような場合に利用を考えた方がよいといえるでしょう。

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【中学生】スマイルゼミとデキタスはどちらがおすすめ?

ラッシーくん

違いはわかりましたが、結局「スマイルゼミ(中学コース)」と「デキタス(中学生)」はどちらがおすすめですか?

このような疑問がある方もいるかと思いますが、以下のチェックリストを元に判断していくのがおすすめです。

スマイルゼミ(中学コース)とデキタス(中学生)の違い

スマイルゼミ(中学コース)デキタス(中学生)
対象レベル・教材基礎~応用レベル
標準クラス:基礎対応
特進クラス:難関高校対策
・基礎レベル
(学習が苦手な中学生)
・アニメキャラなどが多く、ゲーム形式で学べる
・「不登校」などへの特別な対応あり
学習スタイル専用タブレットのみ
※紙の教材はなし
・「スマホ」「タブレット」「PC」
※インターネット環境があれば何でもOK
※紙テキストはほぼなし
(「デキタ’sノート」あり)
学習サポート・「添削指導」なし
・質問はオンラインチャットで可能
※基本的には人ではなくAIによる学習サポート
・「質問」はメールのみ対応
・「添削指導」「個別アドバイス」なし
・「ライブ授業」なし
料金・受講形式標準クラス:月7,480円~
特進クラス:月14,080円~
※9教科セット
※1教科受講は不可
5教科+αセット(英検対策も可)
4,400円
※入会金なし
合格実績・具体的な高校合格実績数は非公表・具体的な高校合格実績数は非公表

チェックリスト

スマイルゼミ(中学コース)デキタス(中学生)
対象レベル・教材☑ 基礎から応用まで幅広く学びたい
☑ 不登校や発達障害などは特にない
☑ クイズやゲーム要素はいらない
(オーソドックスでよい)
☑ 基礎を中心に学習したい
☑ 不登校・発達障害など特別な事情がある
☑ クイズやゲームなど楽しみながら学習したい
学習スタイル☑ 専用タブレット(自身のPC・タブレット以外)で学習したい☑ 専用タブレットではなく自身の端末(PC・タブレットなど)で学習したい
学習サポート☑ AIによるサポートを受けたい☑ サポートはあまりいらない
(メールでの質問対応のみ)
受講形式・料金☑ 実技教科含めて9教科すべて学びたい
☑ デキタスより費用が高くてかまわない
☑ 実技教科はいらない
☑ スマイルゼミより費用を安く済ませたい

基本的には上記のチェックリストで当てはまる数が多い方に向いていると考えられます。

凄くざっくりいうならば

「AIを活用して難関高校への対策もしたい場合はスマイルゼミ、不登校・発達障害など特別な事情がある場合や受験よりもまずは基礎や学習習慣を改善したい場合はデキタス」

このようなイメージでOKです。

ただし、やはり、このような通信教材は自身で実際に使ってみなければわからないと思いますので、まずは無料の資料請求や体験をしてみることをおすすめします。

シンスケ

以下のリンク先から、無料申込みや体験ができますので、是非活用して下さいね。

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