記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Googleアドセンスの審査にどうしても合格しません。
アドセンス審査で不合格になる理由にはどんなものがあるでしょうか??
このような疑問に答えます。
- アドセンス審査で一発不合格になる要因6パターン
- アドセンス審査で減点になる要因6パターン
- アドセンス審査で加点になる要因5パターン
こんにちは!シンスケです!
大学院理学研究科を卒業後、中学高校の教員として15年以上学校教育に携わっている経験を活かし、様々な教育関連の情報を発信しています。「ICT教育」「探究・アクティブラーニング」「カリキュラムマネジメント」に関しての導入や、学力向上対策の提案、学校運営に関するアドバイザーもしております。教育特化ブログを2021年11月頃に開設し、現在教育関連の情報を発信しています。
ブログ開設をしたものの
「Googleアドセンスの審査に合格しない」
「何を修正したらアドセンス審査に合格できる??」
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
必須条件
- 申請用のアドセンスコードを正しく挿入する
- 禁止コンテンツの内容は入れない
- 画像を利用するときは著作権に注意する
- 他サイトのコピーをしない
- 独自ドメインで申請する
- プライバシーポリシーを設置する
- お問い合わせフォームを設置する
満たした方がいい条件
- 記事数をなるべく多くする(10記事程度は書く)
- 独自性を出す(自身の体験や考え・考察などを入れること)
- 記事内容に関連しないアフェリエイト広告は掲載しない
- プロフィールページを作成する
- カテゴリーを正しく作成する
- 内部リンクを充実させる(関連記事と繋げる)
- サーチコンソールやプラグインでリンク切れページを探し改善する
- 外部リンクを削除する
- PV数を増やす
- 自作画像などオリジナルコンテンツを作成する
- SEO対策をして、検索上位記事を増やす
- 記事の内容でユーザーの悩みを解決する
- 有料デザインテーマを購入するなど、サイトのデザイン性を高める
アドセンス審査で不合格になる理由とおすすめ対策
アドセンス審査が不合格になる理由は、はっきりと明示されてはいないものの、一発アウト(不合格)になる事項と減点対象になる事項の2種類存在すると私は考えています。
アドセンスに合格するにはまずは一発不合格になる要因は取り除き、また、それと同時に減点対象となるサイト作りは避けることが重要です。
アドセンス審査で一発不合格になる要因6パターン
まず、アドセンス審査において一発不合格になると考えられる理由は以下の6パターンが考えられます。
アドセンス審査で一発不合格になる要因6パターン
- 申請用のアドセンスコードを挿入していない
- 禁止コンテンツの内容を含んでいる
- 著作権侵害の画像がある
- 他サイトのコピー記事がある
- 独自ドメインではない
- プライバシーポリシー・お問い合わせフォームを設置していない
申請用のアドセンスコードを挿入していない
まず、そもそも「申請用のアドセンスコードを挿入していない」場合は必ず不合格になります。
これは、当然と言えば当然ですね(笑)
ただ、実際に私自身がそうであったように、
「申請用のアドセンスコードをどこに挿入したら良いかわからない」
「コードを貼る場所を間違えていた」
このような場合もあるかと思いますので、注意して下さい。
禁止コンテンツの内容を含んでいる
一発不合格になると考えられる原因の2つ目は「禁止コンテンツの内容を含んでいる」場合です。
そもそも、Googleには「禁止コンテンツ」があり、例えば、違法なコンテンツ、知的財産権の侵害といった内容を含むことは許されていません。
具体的には、以下になりますので必ず一度は確認して下さい。
これらの内容を含んだ場合は、他の条件を満たしても一発不合格になると考えられます。
著作権侵害の画像がある
一発不合格になると考えられる原因の3つ目は「著作権侵害の画像がある」場合です。
原因の2つ目で「コンテンツポリシー違反」を紹介しましたが、文章の内容だけでなく、画像に関しても著作権侵害などをしている場合一発不合格になると考えられます。
例えば、知らずに利用していた漫画の画像が著作権侵害に当たる場合も十分あり得ます。注意しましょう。
他サイトのコピー記事がある
一発不合格になると考えられる原因の4つ目は「他サイトのコピー記事がある」場合です。
他サイトの文章をコピーすることは著作権侵害にあたりますので絶対にNGとなります。
文章はあくまでも自身のオリジナルにしましょう。
独自ドメインではない
一発不合格になると考えられる原因の5つ目は「サイトが独自ドメインではない」場合です。
トップドメインの種類は何を利用してもかまいませんが、ドメイン自体はオリジナルの「独自ドメイン」ではないとアドセンス審査では不合格になります。
プライバシーポリシー・お問い合わせフォームを設置していない
一発不合格になると考えられる原因の6つ目は「プライバシーポリシー・お問い合わせフォームを設置していない」場合です。
特に、プライバシーポリシーに関しては必須コンテンツとしてコンテンツポリシーにも明記されているので設置されていない場合は一発不合格になるのではないかと考えています。個人情報の取り扱いが不透明なサイトは信頼性に問題がありますのでこれは、アドセンス審査に関係なく設置した方がよいでしょう。
また、お問い合わせフォームがない場合も「連絡が取れない」すなわち「信頼性に劣るサイト」と判断されてしまいますので必ず設置しましょう。
アドセンス審査で減点になる要因6パターン
上記のような絶対に不合格になる原因の他にも、私自身は「一発不合格ではないが減点になる原因」が存在するのではないかと考えています。
「○○の記事はあまり良くないから減点だけど、○○の記事はとても良いから加点にしよう。総合点で基準点に達していないからこのサイトは不合格にします」
このようなイメージです。
そして、このように一発アウトではないけれどGoogleが定めた基準点に達していないサイトを「有用性の低いコンテンツです」という評価で不合格理由を明示しているのではないかというのが私自身の考察です。
アドセンス審査に不合格になったときに最も多いGoogleからの指摘はこの「有用性の低いコンテンツ」ではないでしょうか。
本サイトも「有用性の低いコンテンツです」という指摘で何度も不合格になりました。
有用性の低いコンテンツって言われても何を直したらいいかわからないです…
このような状態になっている人がほとんどなのではないかと思いますが、これは凄く簡単に言うと
「あなたのサイトは全体的に質が低いので直して下さいね」
このような意味です。
いや、失礼じゃないですか!
と思うかも知れませんが、実際に他のアドセンスを合格しているサイトと比較すると、当時の本サイトは「全然ダメだったな」と感じる部分がやはり多々ありました。
しかし、「有料デザインテーマによるトップページ作成」や「内部リンクの充実」、「自身の体験の記載」などサイト自体の質を上げたら合格した経緯も考えると、
「有用性の低いコンテンツ」⇒「全体的に質の低いサイト」⇒「サイトの減点要素を無くし、加点要素を取り入れる」
これが、アドセンスを合格する上での最も近道ではないかと思います。
では、「Googleが考える減点要素って何??」ということですが、私自身は具体的には以下のような理由だと考えています。
アドセンス審査で減点になる要因6パターン
- 記事数が少ない
- 独自性がない
- 記事内容に関連しないアフェリエイト広告を掲載している
- プロフィールの記載がない
- カテゴリーの使い方に問題がある
- リンク構造に問題がある
記事数が少ない
「記事数が少ない」場合は一発不合格ではないものの、減点される要因だと考えられます。
「2~3記事の投稿で合格した」
というサイトがある一方で、
「20~30記事投稿しても合格しない」
というサイトも実際にありますので、記事数だけで一発不合格になるとは考えられませんが、
「同じ書き方をしているが、8~10記事投稿したら合格した」
というサイトも多くあることを考えると、記事数の少なさは審査の減点基準には影響しているのではないかと考えられます。
独自性がない
「独自性がない」場合も一発不合格ではないものの、減点対象になると考えられます。
Googleは独自性のあるコンテンツを強く推奨していますが、特に「自身の体験や考えなどが書かれていない」場合はどうしてもどこかのサイトや本で得た知識のみになりがちです。
もちろん、完璧なコピーではないのであれば、他のサイトや本から得た知識を記事内に書いてもNGではないのですが
「このように独自性で劣るサイトに関しては減点対象になる」
と考えています。他サイトとの差別化をするためにも、自身の体験はどんどん入れていきましょう。
記事内容に関連しないアフェリエイト広告を掲載している
アフェリエイト広告に関しては、NGと考えている方とOKと考えている方と様々かと思いますが、私自身は
「一発不合格にはならないが、記事内容に関連しないアフェリエイト広告は減点対象になる」
このように考えています。
実際、本サイトにおいてもアフェリエイト広告を利用した状態で合格しています。
ただ、あまりに記事内容に関連しないアフェリエイト広告を貼った場合は、記事の質自体が落ちることになりますので減点されると考えています。
プロフィールの記載がない
プロフィール欄に関しては、一発不合格にはなりませんが、まったく書いていない場合は減点となり得ます。
これは、読む人の立場からすると、やはり「信頼できるサイト」の方がいいですよね。
Googleもいわゆる「EAT」と言われている「専門性」「権威性」「信頼性」の3つは重視しますと明言しています。
運営者情報などの身元が明らかになっていないサイトは「信頼性」がないと判断されたり、「専門性」や「権威性」に関しても不透明になりますので、減点対象になると考えられます。
カテゴリーの使い方に問題がある
カテゴリーの設置に関しては、設置することで利便性が高まりますので加点とも考えられますが、使い方を誤ると減点要素になると考えています。
例えば
「カテゴリー内の記事が1~2記事しかない」
「1つの記事が複数のカテゴリーに属している」
このような場合です。
これが、減点要素となる理由としては
「カテゴリー内の記事が1~2記事しかない」⇒「1~2記事しかないならカテゴリー作る意味ない」
「1つの記事が複数のカテゴリーに属している」⇒「カテゴリーの種別に問題がある」
このように考えられます。
「ユーザビリティ」に関してはもちろん重要なのですが、カテゴリーに関しては使い方を誤るとわかりにくいサイトという逆の判断をされる場合があるので注意が必要です。
リンク構造に問題がある
リンク構造に問題がある場合は一発不合格にはならないものの減点になると考えています。
具体的には、
「記事が孤立している」
「リンク切れのページがある」
「外部リンク先に問題がある」
このような場合です。
リンク構造に問題がある場合はユーザビリティが下がりますので、Google側からも低評価になります。
対策としては
「記事が孤立している」⇒「内部リンクを充実させる(関連記事と繋げる)」
「リンク切れのページがある」⇒「サーチコンソールやプラグインでリンク切れページを探し改善する」
「外部リンク先に問題がある」⇒「外部リンクを削除する」
このようなことを行いリンク構造を見直すことが重要です。
特に、内部リンクに関してはしっかりしないとクローラーの巡回にも影響しますので検索順位にも影響するといえます。
アドセンス審査で加点になる要因5パターン
上記では減点になる要素を紹介しましたが、逆にGoogle側が加点してくれる要素もあると私は考えています。
具体的には次の5つのような場合です。
アドセンス審査で加点になる要因5パターン
- PV数が多い
- 自作画像などオリジナルコンテンツがある
- 検索上位記事が存在する
- ユーザーの悩みを解決している
- デザイン性が高い
PV数が多い
「PV数に関しては関係ないのでは??」という見解もあるかもしれませんが、私自身は「PV数が多いと加点になる」と考えています。
「PV数が多い」≒「ユーザーにとって有用である」
このように考えることもできるので、PV数がわかるGoogleの立場からすると一つの指標にはしているのではないかと考えられます。
「1日100PV集めたら合格した」という実例もありますので、PV数を得るのは少なくともマイナスにはならないでしょう。
自作画像などオリジナルコンテンツがある
Googleが重視している「独自性」を出す意味でも自作の画像などのオリジナルの要素があれば加点になると考えられます。
しかし、これに関しても自作の画像がなくても合格したサイトの例は多数あるようですので、あれば加点くらいに考えておくとよいでしょう。
検索上位記事が存在する
PV数と同様に上位記事に関してもGoogleがサイトを判断する一つの加点の指標になっていると考えられます。
Googleは「質の良い記事をたくさん作成して欲しい」という旨を明示していますので、「質の良い記事」すなわち「上位記事」が存在すれば加点になるといえるでしょう。
他サイトの中には「上位記事10記事だけでアドセンス申請したら合格した」という例もあるようですので、SEO対策をしっかりしておくこと自体がアドセンス合格に近づけると考えられます。
ユーザーの悩みを解決している
ユーザーの悩みを解決しているサイトや記事は「役に立つサイト」すなわち「有用性が高い」と判断されます。
とはいえ、
「公開したすべての記事でユーザーの悩みを解決していなければ審査で不合格になる」
ということはさすがにないと思うのであくまで加点要素なのではないかと考察しています。
自身の記事が誰かの悩みを解決しているものかどうかもう一度見直してみるとよいでしょう。
デザイン性が高い
記事の内容だけでなく、サイト自体のデザイン性に関しても加点要素になると私は考えています。
実際に本サイトは無料テーマのCocoonから有料テーマのSWELLに変えて、トップページを作成し直した瞬間に合格しました。
もし、「記事の内容を何度も修正しているけれども合格しない」という方は私のように有料テーマに変えてトップページや記事自体のデザインを改善したら、Googleが評価する指標になるのかもしれません。
私が合格したSWELLに関しては、以下から購入できますのでどうしようもなくなったら、このようなデザインの構成も試してみることをおすすめします。また、有料テーマに関しては記事数が少ないうちに移行することを断然おすすめします。
審査には関係ないと考えられる要因
最後に、以下の3点に関してはいかにも審査に関係ありそうですが、実際は関係ないと考えています。
記事内容に関連するアフェリエイト広告を掲載している
記事内容と全く関係ないアフェリエイト広告を貼った場合は減点要素になりますが、記事内容に関連するアフェリエイト広告であれば、特に審査には影響しないと言えそうです。
現に本サイトもアフェリエイト広告が多数あったにも関わらず、審査に合格しましたし、他サイトでもアフェリエイト広告ありで合格したという例を多数目にします。
ただ、注意点としては上記でも解説した通り、記事内容に全く関係ないアフェリエイト広告を掲示した場合は減点要素になるといえそうです。
あくまでも、ユーザー目線でアフェリエイト広告を掲示する必要があるでしょう。
1記事あたりの文字数が少ない
「1記事あたりの文字数が少ない」場合は、一見減点要素になりそうですが、ユーザーの悩みさえ解決できれば文字数は関係ないと言えるでしょう。
SEO対策として長文にすることには一定の効果はあると思いますが、例え文字数が少なくてもユーザーの悩みを解決さえできれば検索順位で上位になることもあります。
よって、アドセンス審査の合否に関しても文字数ではなく、あくまでもユーザビリティで判断していると考えられます。
再審査の申請期間が短い
再審査までの申請期間に関しては、例えば「1週間空けるより、2週間空けた方が合格しやすい」のような事はないと考えられます。
あくまでもGoogleから指摘があった内容が修正されているかどうかということが大切であり、短期間でも修正されていれば「合格」、修正されていなければ「不合格」になるといえるでしょう。
しかしながら、「有用性の低いコンテンツ」というGoogleからの指摘の場合、1~2日で質の高いサイトになるのは極めて難しいと考えられます。
また、あまりに短期間での不合格を繰り返すと暫くはアドセンス申請ができなくなることもありますので、1週間ほどは自身のサイトの質を見直してから再申請することをおすすめします。
アドセンス審査に関係なく、質の高いサイト作りを目指そう!
以上の理由により、アドセンス審査チェックリストは以下のようになります。
必須条件
- 申請用のアドセンスコードを正しく挿入する
- 禁止コンテンツの内容は入れない
- 画像を利用するときは著作権に注意する
- 他サイトのコピーをしない
- 独自ドメインで申請する
- プライバシーポリシーを設置する
- お問い合わせフォームを設置する
満たした方がいい条件
- 記事数をなるべく多くする(10記事程度は書く)
- 独自性を出す(自身の体験や考え・考察などを入れること)
- 記事内容に関連しないアフェリエイト広告は掲載しない
- プロフィールページを作成する
- カテゴリーを正しく作成する
- 内部リンクを充実させる(関連記事と繋げる)
- サーチコンソールやプラグインでリンク切れページを探し改善する
- 外部リンクを削除する
- PV数を増やす
- 自作画像などオリジナルコンテンツを作成する
- SEO対策をして、検索上位記事を増やす
- 記事の内容でユーザーの悩みを解決する
- 有料デザインテーマを購入するなど、サイトのデザイン性を高める
「どうしてもアドセンス審査に合格できない」場合は上記の項目の要件を満たしているか是非チェックしてみましょう。
ただ、上記の要件はアドセンス審査に関わらず、あなたのサイトの質を高めるために重要な項目です。
「アドセンスに合格するために修正する」というよりも、その先にある「質のいいサイトを作って多くのユーザーを助ける」という事を目標にしていくことがモチベーションを高める上でも個人的にはおすすめです。
以上、参考になれば嬉しいです。これからもよろしくお願いします!
最後に今からブログを始める方に向けておすすめのテーマとレンタルサーバを紹介します。
このサイトのデザインテーマはこちら
レンタルサーバーはConoHa WINGがおすすめ
ブログ30記事のPV数と収益はこちら
ブログ50記事のPV数と収益はこちら
3000PV達成時の状況はこちら
1万PV達成時の状況はこちら
コメント