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高校生のうちに取得しておいた方がいい資格やスキルなどは何かありますでしょうか?
このような疑問に答えます。
高校生におすすめの資格やスキル、学習の優先順位がわかる
将来の進路を考えている高校生やその保護者の方の中には、
「将来のために取得しておいた方がいい資格やスキルがあったら高校生のうちに是非マスターしておきたい」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、高校教員としての指導歴15年以上の経験で実感した高校生におすすめしたい資格やスキルを学習の優先順位としてランキング形式で紹介します。
高校生のうちに資格を取得するメリット


そもそも高校生が資格を取得するメリットとしては以下が挙げられます。
- 入試において優遇される
- 資格の勉強自体が知識を深めてくれる
- 就職時に優位になる
※このサイトのランキングも上記の3点を考慮しています。
特に、高校生の場合は
「①資格を取得することで入試において優遇されるか」
「②資格の勉強自体が知識を深めてくれるか」
という点は必ず重視した方が良いといえます。
入試において優遇される
高校生が資格を取得する1つ目のメリットは「入試において優遇される」という点です。
特に、大学入試改革が行われてからは、従来の筆記試験から
「高校のときにどのような資格・スキルを取得したか」
「どのような活動をしたか」
という点に重きをおく試験になりました。
例えば、「英検準1級」を取得していれば、大学入試において英語の点数を満点として判定するという大学もあります。
このように、資格自体が現在は入試で大変重宝されるため、大きなメリットになり得ます。
資格の勉強自体が知識を深めてくれる
高校生が資格を取得する2つ目のメリットは「資格の勉強自体が知識を深めてくれる」という点です。
例えば、数学検定などは
準2級を取得することで高校1年生(数学IA)、2級を取得することで高校2年生(数学IIB)の知識を網羅することができます。
これは資格のみだけではなく、受験でも役立つ知識となるため、例え合格できなかったとしても勉強して習得した知識は無駄にはなりません。
したがって、資格の勉強そのものが受験やあなたにとっての生きる力になりますので、このような性質をもつ資格の勉強を優先することは特におすすめです。
就職時に優位になる
高校生が資格を取得する3つ目のメリットは「就職時に優位になる」点です。
資格自体は入試における調査書に記載できることはもちろん、将来就職試験を受ける際の履歴書にも記載することができます。
例えば、企業側が採用条件として
「TOEIC〇〇点以上の方が望ましい」
といった要件を出していることもあるため、高校生のうちからこのような資格を取得しておくことは将来的にかなり優位になる可能性が高いです。
ただし、本サイトとしては現在は社会的にも高校生は四年制大学に進学することをおすすめしている(高卒での就職はおすすめしていない)ため、この点はランキング上、上記の2点よりも重視していません。
高校生はあくまでも進学に適した資格やスキルを取得し、これらを優先して学習していきましょう。
【高校生向け資格・スキル】おすすめランキングTOP10


- 入試において優遇される
- 資格の勉強自体が知識を深めてくれる
- 就職時に優位になる
の3点を考慮した高校生向けの資格・スキルおすすめランキング(学習優先順位)は以下になります。
第1位:学歴(大学受験勉強)
第2位:英語系の資格(英検・TOEIC・TOEFL)
第3位:文章入力スピード認定試験
第4位:実用数学技能検定(数検)
第5位:コミュニケーション系の資格(コミュニケーション検定)
第6位:マイクロソフトオフィシャルスペシャリスト(MOS)
第7位:プログラミングスキル
第8位:日本漢字能力検定(漢検)
第9位:日商簿記3級
第10位:FP(ファイナンシャルプランナー)3級
第1位:学歴(大学受験勉強)
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第1位は「学歴(大学受験勉強)」になります。
「大学受験」で得られる学歴や知識そのものはどのような資格・スキルよりも高校生が優先すべき事項だと断言できます。



これは資格ではないのでは?
このように思った方も多いかと思いますが、実際、四年制大学、それも難関大学・有名大学になればなるほど、それはどのような資格よりも人生で優位になる最強の資格になり得ます。
下記は、「ヒューマンデザイン研究所」で研究された「大学名による差別」の実態をまとめたものです。
いわゆる「学力フィルター」は存在し、「学部・学科」ではなく「大学名」での採用をしている実態は存在するといえます。
すなわち、これらに相当する大学に進学しなかった時点で、
「このような大企業で働く道がなくなる可能性がある」
ことは強く意識しておく必要があります。
また、このような大学を卒業した人は、例えば上記のような大学で「文系」を選んだ場合でも「理系」の職種についている例はたくさんあり、特定の資格がいらない職種の場合は難関大学を卒業すること自体が有利に働くことが多いといえるでしょう。
それに対して、専門学校卒の場合は「大卒が応募条件になっている」「国家資格の受験対象にならない」など、物理的に就職が難しい職種もあるので注意が必要です。
したがって、
「学歴自体が資格になり得る」
ということを意識し、まずは、学校の勉強(予習・復習)や大学受験勉強を何よりも優先して学習するようにしましょう。
第2位:英語系の資格(英検・TOEIC・TOEFL)
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第2位は「英語系の資格(英検・TOEIC・TOEFL)」になります。
大学入試改革以降、「英検利用入試」など英語のスキルがあることで生徒の大学受験が優位になるようになりました。
英検利用入試とは、実用英語技能検定(英検)、TOEIC、TOEFLなどの成績を出願資格としたり、合否に利用する入試形態となります。
検定試験を利用することで英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)を測ることができるという利点から、この入試形態をとる大学が増えてきています。
例えば、関西大学外国語学部は外部検定の基準を満たすと『外国語』の試験を「満点」とみなされます。(参考:2021年度 関西大学 英語資格・検定試験利用状況 | 2021年度入試情報 河合塾)
このように英語外部検定利用入試を考えることで、大学自体の合格の可能性が広がります。
また、英語系の資格は上位級であれば、このような一般選抜型だけでなく、推薦入試(学校推薦型、総合型)においても優位になりますし、将来就職や転職する場合にもおすすめのスキルになります。
英語系の資格への対策にはスタディサプリ ENGLISHが最もおすすめです。



スタディサプリEnglishは自身の学力に合わせたレベル設定をすることができ、4技能を幅広く学べる仕組みになっています。
第3位:文章入力スピード認定試験
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第3位は「文章入力スピード認定試験」になります。
文章入力スピード認定試験は日本情報処理検定協会が主催する正確かつ迅速なキーボード入力技能の向上を図ることを目的として実施されている試験となっています。
文章入力スピード認定試験の概要
内容 | 認定試験用アプリを利用して試験時間内に問題文どおりに入力する。 (日本語or英語) |
試験時間 | 10分間 |
認定基準 | 試験時間内に入力した純字数により以下の段・級を認定される。 特段:2,000文字以上(日本語)、4000文字以上(英語) 初段:1,500文字以上、3000文字以上(英語) 1級:1,000文字以上、2000文字以上(英語) 準1級:800文字以上、1600文字以上(英語) 2級:600文字以上、1200文字以上(英語) 準2級:450文字以上、900文字以上(英語) 3級:350文字以上、700文字以上(英語) 4級:250文字以上、500文字以上(英語) 5級:100文字以上、200文字以上(英語) 6級:50文字 以上、100文字以上(英語) |
採点方法 | 1ミスにつき1文字減とする(各段・各級とも同じ) 純字数=総字数-ミス数 |
受験料 | 1,500円(税込み) |
主催 | 日本情報処理検定協会 |
大学入試改革により、新学習指導要領が改訂されてからは、「情報I」が高校において必履修となり、すべての高校生はプログラミング・データ活用・インターネットの使い方など実社会で役立つ知識を多く学ぶようになりました。
大学入試自体も今後は「CBT形式」というデータ入力での試験が広まっていく方向になりますし、働く上でもPCを自由に使えることが当たり前の時代になっておりますので、これからの高校生にとってデータ入力スキル自体を上げることは非常に重要となります。



これからはPCを扱えなければ働く上でも不利になるということは意識しておきましょう。
文章入力スピード認定試験は、このようなデータ入力のスキルを上げることができ、日本情報処理検定協会から能力の認定を受けることもできる資格です。
試験自体も専用のアプリで簡単に受検することができ、受験料も1,500円ですので比較的受けやすい試験となりますのですべての高校生におすすめです。
過去問なども以下の日本情報処理検定協会のHPよりダウンロードできますので、是非一度検討してみましょう。
第4位:実用数学技能検定(数検)
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第4位は「実用数学技能検定(数検)」になります。


目安となる学年 | 高校1年程度 (高1内容50%、中3内容40%、特有問題10%) |
構成 | 1次:計算技能検定 2次:数理技能検定 ※はじめて受験する場合は1次・2次の両方を受検 |
検定時間 | 1次:50分 2次:90分 |
出題数 | 1次:15問 2次:10問 |
検定の内容 | 数と集合/二次関数/三角比//場合の数/n進法/図形の性質など ※数学Ⅰ・A:約50%、3級(中学):約40% 特有問題:約10% の割合で出題 |
合格基準 | 1次:全問題の70%程度 2次:全問題の60%程度 |
検定料 | 個人受検:5,600円 団体受検:4,800円 ※1次or2次のどちらかが合格していれば免除対象。免除に該当する場合は検定料の1,000円引きが適用される |
運営団体 | 公益財団法人 日本数学検定協会 |
「実用数学技能検定(数学検定)」とは、数学・算数の実用的な技能を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
現在、累計志願者数は700万人を突破し、実施する学校や教育機関も18,000団体を超えるなど数学技能を証明する上で、信頼のある検定となっています。
取得することで
①進学/就職に有利になる
②論理的思考力が身に付く
などメリットが多く、日本国内のみならず、海外でも高い評価を得ることができます。
実際、以下のように数検準2〜2級程度を取得しておくことでかなりの大学で優遇されることがわかっています。
(参考:日本数学検定協会「活用校一覧」)
また、数学検定取得に向けて学習した知識は受験でも活かすことができますよ。
数学検定対策(学習方法や過去問題、おすすめ参考書など)は以下で紹介しています。
第5位:コミュニケーション系の資格(コミュニケーション検定)
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第5位は「コミュニケーション系の資格(コミュニケーション検定)」になります。
私の経験上、「友達がいない」「先生と合わない」などの人間関係で悩んでいる高校生は非常に多く、人間関係を円滑にすることは、高校生活だけではなく、人生にとっても重要だと感じます。
このような問題はコミュニケーションのコツをつかむことで解決することが私の経験上多かったです。
- 魔法の言葉その①「一緒」を使おう!
- 魔法の言葉その②「おかげ」を使おう!
- 魔法の言葉その③「好き」を使おう!
- 魔法の言葉その④「名前」を呼ぼう!
- 姿勢を良くしよう!
- 笑顔を心がけよう!
- まずは相手の事を知ろう!
このようなコミュニケーションスキルに関しては、書籍でも学ぶことはできますが、以下のようなコミュニケーション検定があり、履歴書にも書くことができる資格になりつつ、人間関係が良好になる力もつけることができますよ。
こんな方におすすめ | ・自己肯定感を上げたい方 ・就職・転職をお考えの方 ・HSP,繊細な心をお持ちの方 ・職場の関係にお悩みの方 ・コミュニケーション力をつけたい方 |
メリット | ・自分のことがわかる ・テレワークや非対面営業などオンライン ・コミュニケーションに役立つ ・部下、子ども、スポーツ選手などのモチベーション向上に役立つ ・広告キャッチコピーの反応率アップ、営業・接客力アップ、売上アップに、知ったその日から使える |
・自宅に居ながらスマホの動画視聴で、履歴書に書けるコミュニケーションの資格がとれる。
・学んだその日から使って役立つ実践的なメソッド。 中級は6か月何度でも繰り返し視聴できます。
・さらに120分参加型セミナー2回つき(ZOOMを使ったオンラインフォロー研修)



人間関係で悩んでいる場合は、特にこのようなコミュニケーション系の資格取得を優先して良いと思います。
第6位:マイクロソフトオフィシャルスペシャリスト(MOS)
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第6位は「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」です。
「マイクロソフトオフィススペシャリスト」はMicrosoft製品のソフトウェアの利用スキルを証明することができる資格です。
スペシャリスト(一般)とエキスパートレベル(上級)があり、
「Microsoft Word」
「Microsoft Excel」
「Microsoft PowerPoint」
「Microsoft Access」
「Microsoft Outlook」
の5種類の試験科目から受検することになります。
この資格を取るメリットとしては、客観的なPCスキルを証明できるという点はもちろんありますが、実際、これからの大学入試では、PowerPointにおけるプレゼンテーションや、wordやExcelで作成した資料が受験で求められることもあります。
試験内容例(聖心女子大学)
- 第1次審査
- 高等学校調査書
- エントリーシート
- プレゼンテーション資料(出力紙)
- 第2次審査(第1次審査合格者のみ)
- 出願時に提出したプレゼンテーション資料を使用したプレゼンテーション(10 分)
- (4)についての質疑応答(15 分)
また、もし転職することになった場合もこのような基本的なPCスキルがあると非常に優位になりますよ。
学習方法としては独学でもできますが、スクールを利用して短期間で取得したい場合はヒューマンアカデミーが実績数・料金ともにおすすめです。
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第7位:プログラミングスキル
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第7位は「プログラミングスキル」になります。
2022年度から情報の授業においてプログラミングが導入され、2025年大学入学共通テストからは情報科目の試験内容にプログラミングが課されることになりました。
したがって、大学受験においてはプログラミング知識があることで優位になります。
また、例えば、「HTML/CSS」がわかればホームページ作成などのサイト設計ができますし、「JavaScript」がわかればアニメーションやエフェクトをつけることもできますので知っているだけで将来活躍できる範囲が広がり、勉強しておいて損はないスキルになります。
ただし、
「大学受験においては、プログラミング知識としてはそこまで専門的な知識は求められない」
「プログラミング自体、将来必ずしも全員が扱うわけではない」
という点もあり、この順位となります。
プログラミングの学習方法のおすすめとしては、独学で学ぶ場合はドットインストールが基本無料でわかりやすく学ぶことができるのでおすすめです。



実際、私もドットインストールで、「Java」「Kotlin」などが扱えるようになりました、
また、プログラミングスクールに通う場合は以下の2つのスクールが実績等を考えるとおすすめです。
おすすめプログラミングスクール
第8位:日本漢字能力検定(漢検)
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第8位は「日本漢字能力検定(漢検)」になります。
試験名 | 日本漢字能力検定 2級/準2級/3級/4級/5級/6級/7級 |
受験料 | 2級 4,500円(税込) 準2~4級 3,500円(税込) ■5~7級 3,000円(税込) |
検定時間 | 60分 |
合格基準 | ■2級 80%程度 ■準2~7級 70%程度 ※200点満点中 |
運営団体 | 公益財団法人日本漢字能力検定協会 |
漢字検定は公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施する漢字能力を測定できる資格です。
履歴書にも書くことができ、もちろん、大学入試においても活かすことができる資格となっています。
高校生におすすめの難易度としては
「2級:高校卒業・大学・一般程度(対象漢字数2136字)
「準2級:高校在学程度(対象漢字数1951字)」
になります。
数検と同様に、高3の1学期までに2級程度を取得することを目標にすると良いでしょう。
ただし、漢字検定に関しては、数学検定以上に大学入試において優遇している大学が少ない点と、あくまでも「漢字のみ」を測る資格となるため、
取得をしても、国語全体の点数が劇的に向上するということはないため、第8位という結果になります。
また、学習方法としては、コスパを考えても以下のような参考書を使って、独学で行うのがおすすめです。
第9位:日商簿記3級
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第9位は「日商簿記3級」になります。
簿記3級は簡単な仕分けと財務諸表が読めるレベルですが、経営と投資の基礎が学べるため、社会人だけでなく、高校生にもおすすめの資格です。
就職後は会社であれ、個人事業であれ、組織に携わる必要があるため、このような会計の基礎を学び、財務状況などを把握できるようになることで全体の仕組みを学ぶことができますし、自身の資産形成にも役立ちます。



簿記は実際私自身も取得しておりますが、組織の財務状況などよくわかるようになりますよ。
ただし、簿記関連は奥が深く、「簿記1級」「公認会計士」など資格の種類がたくさんあり、真面目な方ほど勉強しすぎてしまう傾向にありますが、あくまでも学校の授業や受験勉強を大切にし、取得するのであれば「3級」程度に留めておいた方がよいでしょう。
おすすめ参考書はこちら
第10位:FP(ファイナンシャルプランナー)3級
高校生向けのおすすめ資格・スキル(学習順位)第10位は「FP(ファイナンシャルプランナー)3級」になります。
FP3級は教員の仕事自体には直接役に立つことは少ないですが、保険・不動産・税金など身の回りのお金の知識が学べるとても役立つ資格です。
3級であれば比較的ライトな資格なので勉強時間にそれほどとられることもないですよ。



おすすめ教材は以下の「みんほし」シリーズです。
とてもわかりやすく、勉強しやすい教材ですよ。
1人で勉強するのが苦手な人はユーキャンがおすすめ
FPと簿記は3級程度であれば、上記で紹介した参考書でも十分対応できると思いますが、中には
「質問にも対応してもらいたい」
「添削指導をして欲しい」
「短期間で合格したい」
「費用が高くなるのでスクーリングまではしたくない」
このような方もいるかと思いますが、その場合は、ユーキャンがおすすめです。
また、第6位でも紹介したマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)に関してもユーキャンで対策できますよ。



ユーキャンは「質問対応」「添削指導」にもしっかり対応してもらえますし、合格実績としても優秀です。
以下から無料で資料請求できますので是非活用してみて下さいね。
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高校生もおすすめした資格を取得してスキルアップを目指そう





今回は教師歴15年の経験で実感した高校生におすすめしたい資格やスキルをランキング形式で紹介しました。
第1位:学歴(大学受験勉強)
第2位:英語系の資格(英検・TOEIC・TOEFL)
第3位:文章入力スピード認定試験
第4位:実用数学技能検定(数検)
第5位:コミュニケーション系の資格(コミュニケーション検定)
第6位:マイクロソフトオフィシャルスペシャリスト(MOS)
第7位:プログラミングスキル
第8位:日本漢字能力検定(漢検)
第9位:日商簿記3級
第10位:FP(ファイナンシャルプランナー)3級
高校生もしくはこれから高校生になる中学生で資格やスキル取得を考えている場合は上記の上位から順に修得を検討してみましょう。
逆に注意点としては、資格に拘りすぎて、学校の勉強自体が疎かになってしまったり、資格沼にはまらないようにしましょう。
例えば、学校の勉強よりも
「FP3級」→「FP2級」→「FP1級」
「簿記3級」→「簿記2級」→「簿記1級」
など「FP」や「簿記」などの上位級を目指してしまう高校生なども稀にいますが、高校生のうちはここまでの知識はもちろん必要ありません。
まずは、大学受験のことを念頭におき、あくまでも、おすすめした上位のものから優先するのがおすすめです。
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