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- 高校生(大学受験)塾・予備校おすすめ1選
- 高校生(大学受験)塾・予備校おすすめの選び方
- 高校生(大学受験)塾・予備校おすすめ人気ランキング(指導形態毎)
大学受験を成功させるためには、自分に合った塾や予備校を選ぶことが非常に大切です。
しかし、現在、様々な指導形態、サービス体制をとっている塾・予備校があり、どの大学受験塾を選んだらよいかわからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、本サイトが厳選した高校生向けの大学受験に特化したおすすめの塾・予備校1選とプロ教員目線の大学受験塾・予備校の選び方、指導形態毎の人気ランキングを紹介します。
また、大学受験に家庭教師も考えている場合は以下で解説しています。
高校生(大学受験)塾・予備校おすすめ1選
大学受験塾・予備校は河合塾を選んだ方が良い
結論、大学受験塾・予備校のおすすめをどこか1つ挙げるのであれば本サイトでは以下の「河合塾」をおすすめします。
学習スタイル | 集団指導/映像授業/個別指導(一部の校舎のみ) ※オンラインあり |
サポート体制 | ・自習室常時開放 ・個別相談に対応 ・授業外の質問対応あり ・全統模試との連携(塾生は無料で受講でき、結果に基づいたサポートが可能) |
料金 | 高1:月額50,000~65,000円(3科目受講する場合の目安) 高2:月額50,000~65,000円(3科目受講する場合の目安) 高3:月額50,000〜70,000円(3科目受講する場合の目安) ※年間約60〜70万円前後 ※入学金33,000円 |
合格実績 | 東京大学に1,311人、京都大学に1,318人、早稲田大学に5,638人など最難関大学の実績が非常に豊富 |
運営会社 | 河合塾グループ |
- 合格実績が非常に豊富!古くからある三大予備校の1つで難関校指導対策が充実している
- 学習サポートが手厚く担当チューターにいつでも相談できる
- 自習室を常時開放しており、講義以外にもメリットがある
- 教室によっては個別指導にも対応
- 河合塾の全統模試は、河合塾の生徒であれば無料で受験でき、志望校合格に向けた学習指導や進路のサポートを受けることができる
\無料資料請求・入会はこちら/
河合塾は古くからある三大予備校(河合塾・駿台予備校・代々木ゼミナール)の1つで、最難関大学を目指す高校生だけでなく、既卒生も多く通っている大学受験塾です。
それだけに東大・京大・早稲田など最難関大学にも非常に多くの合格実績があり、それを支えるノウハウやサポートがずば抜けています。
また、河合塾は「全統模試」を主催しており、河合塾生であれば以下の「全統模試」を無料で受験できます。
〈対象模試〉
全統共通テスト模試(3回)
全統記述模試(3回)
全統プレ共通テスト
全統高2模試(3回)
全統高1模試(3回)
全統共通テスト高2模試
全統記述高2模試
※他の模試は塾生料金で受験できます。
※2025年12月までに実施する模試が対象となります。引用元:河合塾HP
本サイトが河合塾を最もおすすめしている理由はこの「全統模試」との連携にあります。
大学受験は外部模試をいかにうまく活用するかが重要なポイントになってきますが、最難関大学・難関大学を目指すのに最も適している模試は私の長年の経験からしても全統模試が最もおすすめです。
実際、入試では以下のように受験科目の総合点で6〜7割の得点率が必要になります。
それに対して、河合塾の全統模試も得点率6〜7割で偏差値58程度すなわち難関大学にちょうど到達できる難易度となります。
このことから、私は全統模試が最も難関大学に適した難易度になっていると感じています。
外部模試は他にも「進研模試(ベネッセ)」「駿台模試」「東進模試」などがありますが、このような難関大学のレベルであったり、問題自体の質に関しては全統模試が最もバランスが良くおすすめです。
河合塾生はこの「全統模試」を無料受験した後に、成績結果から逆算して、学習相談を行い、これからするべき学習をリストアップすることができます。
すなわち、現状受験に最適と思われる全統模試に完全にフォーカスしながら、学習し、サポートを受けられるところが最大のポイントです。
このように外部模試との連携の部分まで考えると現状、河合塾に対抗できる塾・予備校はほとんどないため、どこか1つ大学受験塾のおすすめをあげるならば、「河合塾」というのが本サイトの結論です。
そもそも大学受験塾・予備校は通塾タイプを選んだ方が良い
また、河合塾を選んだ方が良いその他の大きな理由の1つには通塾タイプという点があげられます。
現在、オンライン塾などもありますが、大学受験という目的の1点からすると以下の理由で通塾タイプの塾・予備校を選んでおくのがおすすめです。
- 個人では知り得ない情報が収集できる
- モチベーションを維持できる
- 直接的な強制力が働く
個人では知り得ない情報が収集できる
通塾するタイプの1つ目のメリットは「個人では知り得ない情報収集ができる」点です。
私自身も大学受験には河合塾のような通塾タイプの塾・予備校に通っていましたが、
「今年は〇〇大学〇〇学部が狙い目」
「〇〇大学では〇〇の分野が出題されやすい」
のような大学独自の情報が塾・予備校の先生・チューターや受験生仲間から用意に収集することができたことは非常に有用でした。
このような情報を受験勉強に集中しながら自分だけで集めるのは非常に苦労する点だと思います。
また、上記のような大学情報の他にも、
「公式や単語のわかりやすい覚え方」
「他の受験仲間がどのように勉強しているか」
といったことの生の声が聞けるのは貴重だと感じます。
正直、私自身は公式や単語の覚え方などは友人同士でくだらない語呂を考えたりもしていましたね。
たしかに、ネットだと統計的なデータは出ておりますが、実際に話を聞くのとは全然違いますね。
このように、個人では知り得ないような情報収集ができる点は大きなメリットになります。
特に、河合塾のような実績のある塾ではこのような情報の質も良質です。
モチベーションを維持しやすい
通塾するタイプの2つ目のメリットは「モチベーションを維持しやすい」点です。
本番の大学入試自体はもちろん自分一人での勝負となりますが、私自身、受験勉強自体はチーム戦で行った方が良いと考えています。
1つ目で挙げた「情報収集」もそうですが、勉強のモチベーションも自分一人だとどうしても上がらず、上手くいかなかったりするものです。
私自身は、このようなときに、河合塾に併設された自習室に行って学習していました。
自習室は、受験仲間がたくさんいるので今の辛い気持ちを分ちあったり、お互いが勉強の合間に気分転換で話をすることができたため、かなり助かったのを覚えています。
もちろん、勉強から脱線しすぎには注意が必要ですが、このような気分転換ができる仲間がいることは心強かったです。
また、このような気分転換以外にもやはり実際に他の受験生が勉強している姿をみることは自分にとって大きな刺激になるものです。
したがって、自分のモチベーションを維持するためにも、大学受験においては塾・予備校に通うことは大変おすすめです。
直接的な強制力が働く
通塾するタイプの3つ目のメリットは「直接的な強制力が働く」点です。
現在、映像授業などオンラインでの学習も進んでいますが、一人で学習するときの大きなデメリットには意志が弱いタイプだとどうしても怠けやすい点があると考えています。
例えば、
映像授業は素晴らしいコンテンツですが、周囲に受験生の仲間がいない分集中力としては直接的な教室での指導に劣りますし、
質問対応も実際に横で教えてくれる人がいるからこそ「集中して聞かないといけない」という気持ちになりますので意志が弱いタイプは特に、塾や予備校に直接通うことをおすすめします。
大学受験の塾・予備校はいつから通うのがおすすめですか?
河合塾を含め、大学受験の塾・予備校には結論、高2の7月までには入塾することをおすすめします。
実際、私の経験でも大学受験に成功したほとんどの生徒は高2の7月の1学期成績や模試結果が返却されたモチベーションのまま夏休みから入塾しているケースが多かったです。
「受験勉強は高3からでも良いのでは?」
と思う方も多いかもしれませんが、高3からは皆が受験勉強しますので例え入塾しても効果を感じにくくなります。
同様の理由で、高2の冬休みからであっても、受験勉強に向けて励む高校生は多いため、多少入塾のタイミングとしては遅いといえます。
河合塾は他のサイトではあまりおすすめされていないのですが・・・
河合塾は他のサイトであまりおすすめされていることが少なく、気になった方もいるかもしれませんが、その一番大きな理由が河合塾グループ自体がアフェリエイト広告を出していない点があります。
他の塾・予備校でアフェリエイト広告と連携している場合は資料請求や体験入学の段階で、紹介したサイトへの報酬が発生するため、そのような報酬額が高い塾・予備校はサイトによっては上位にランクインしがちです。
しかしながら、逆にいうと、アフェリエイト広告を出していない河合塾はそれだけ指導や実績に自信がある裏返しでもあります。
みなさんは本当に良い塾・予備校を是非選んでくださいね。
河合塾に通うデメリットはないの?
河合塾の最も大きいデメリットとしては、「受講費用の高さ」が挙げられます。
高3生がかかる平均費用としてはおよそ月額6万円前後、年間だと70万円近く費用が発生します。
これは決して安い金額ではないかと思いますので、予算としてどうしても難しい場合や、どうしても通塾タイプが合わない場合は本記事でも以下で紹介しているポイントを基に、他の塾・予備校を検討するのがおすすめです。
高校生向け大学受験対策の塾・予備校のおすすめの選び方
上記のような理由で、本サイトとしては大学受験塾を選ぶのであればほぼ河合塾1択をおすすめしておりますが、
「河合塾以外のおすすめ塾・予備校も教えてほしい」
という声もあるかと思いますので、ここでは考え方を紹介します。
大学受験対策の塾・予備校選びの最大のポイントはまずは自分に合う指導形態(集団指導・個別指導・映像授業)の塾・予備校を選ぶことが最も大切です。
そして、指導形態を決めたら以下の3つの観点で判断することをおすすめします。
- サポート体制が整っているか
- 合格実績があるか
- 年間費用が予算の範囲内か
サポート体制が整っているか
塾・予備校のサポート体制がどの程度あるかは是非チェックをしましょう。
特に
「自習室の有無」
「質問・学習相談対応」
「オンライン対応ができるか」
この辺りのサポートがどのようになっているかみることはとても大事なポイントです。
また、ほとんどの塾・予備校では体験授業に参加をすることができます、
体験授業に参加して、校舎の雰囲気が自分に合っているか、授業は本当にわかりやすいかなどをチェックするとよいでしょう。
もし、体験授業の講師がわかりやすければ、入塾後も同じ講師の先生を必ず希望して下さい。
合格実績があるか
大学受験塾・予備校を選ぶときは合格実績を必ず確認しましょう。
体験授業などで実際に授業を受けることは大切なことですが、それでも1〜2回程度塾に通っただけでは実際のところはみえにくいかと思います。
そのようなときに、重要なのが合格実績数です。
実績数は「授業のわかりやすさ」「サポート体制」などの裏付けになる重要な指標になりますので必ず確認しましょう。
費用が予算の範囲内か
大学受験塾・予備校を選ぶときは費用が予算の範囲内かについても確認しましょう。
大学受験が概算でも以下のような費用が発生します。
ア.大学入学共通テスト受験費用 18,000円
イ.共通テスト利用費用 60,000円 (20,000円 × 3校分)
※合格点数の割合を算出して10%刻みに3校分を出願
例:50%台、60%台、70%台より1校ずつ出願
ウ.一般選抜受験費用 315,000円 (35,000円 × 9校分)
※3年次河合模試平均偏差値に基づき、挑戦校、相応校、安全校を各3校ずつ出願
エ.その他(予備費 39,000円
(上記ア.イ.ウ.エ.の合計金額) =432,000円
(月額換算) = 12,000円(432,000円 / 36カ月分)
したがって、このような受験費用も考慮して、大学受験塾・予備校を必ず選びましょう。
「塾・予備校に通った結果、受験費用が全くなくなってしまった」
このような状態になってしまっては本末転倒になります。
費用を抑えたい場合は、自身のタイプに合わせて、受講コマ数を減らしたり、オンライン教材で自宅で必要な映像授業だけを視聴する形式だとかなり安く済ませることができます。
例えば、「スタディサプリ高校講座」に関しては月額3,000円程度(しかも5教科対応)ですので一般の塾・予備校よりも圧倒的に安くなります。
おすすめの使い方としては
「スタディサプリ」+「塾・予備校の講座1コマ」
のような併用した受講の仕方も検討してみると良いでしょう。
指導形態 | オンライン学習教材(映像授業) (スマホ・タブレット・PC) ※紙テキストは有料(\1,320) |
サポート体制 | ・添削はなし ・質問や個別アドバイスはコースによってはあり ・ライブ授業はなし |
料金 | ベーシックコース↓ 12カ月一括払い:年額21,780円(税込み) 月払い:月額2,178円(税込み) 合格特訓コース↓ 月払い:月額10,780円(税込み) ※5教科セット受講 |
合格実績 | 少し古いデータではあるが、中堅~最難関大学に一定数合格している |
運営会社 | 株式会社リクルート |
- 4万本を超える講義動画や演習教材、到達度テストで「わかる」を実現!
- 5教科18科目に対応。全国トップクラスのプロ講師の講義動画がPC、スマホでいつでも見放題!
- 講師こだわりのオリジナルテキストが無料でダウンロード可能。別途購入もできる!
- 全国140大学の大学過去問が最大3年分、センター問題集が過去7年分、無料でダウンロードできる!
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大学受験塾・予備校おすすめ人気ランキング(指導形態毎)
ここでは、上記の観点を基に、各指導形態毎のおすすめ大学受験塾・予備校をランキング形式で抜粋して紹介します。
尚、一般には
塾…教室を併営しており、基礎固め〜受験対策までできる
予備校…教室を併営しており、受験対策が主に中心
オンライン学習教材…教室を併営しておらず、基礎固め〜受験対策までできる
となりますが、基本的には大学受験対策のためにいずれかを選定することになるかと思いますのでここではこれらをまとめて「大学受験塾」として定義しています。
おすすめは河合塾ですが、自身のタイプによって以下の映像授業型や個別指導型の大学受験塾、集団指導型の他の塾も検討しましょう。
①映像授業形式の大学受験塾おすすめランキング3選
自主性が高いのであれば、映像授業形式のタイプの大学受験塾を利用するのはありです。
また、映像授業形式のタイプは比較的安価であることが多く、通塾型の「集団指導形式」「個別指導形式」と併用した利用の仕方もできます。
映像授業形式の大学受験塾がおすすめのタイプ
映像授業形式の塾は、「意志が強く、自分のペースで学習できるタイプ」の高校生におすすめです。
オンラインで完結する映像授業であればいつでもどこでも視聴することができ、苦手な部分だけを学習することができたり、繰り返して視聴することで定着率を高めることが可能です。
しかし、その一方で、デメリットとしてはさぼろうと思えばさぼれてしまうため、意志が弱いタイプには不向きとなります。
第1位:東進ハイスクール(東進衛星予備校)
高校生におすすめの映像形式の大学受験塾1位は「東進ハイスクール・東進衛星予備校」です。
学習スタイル | 集団指導塾(映像授業/教室併営あり) ※最低週1回60~90分の動画を視聴する形式 |
サポート体制 | ・週1回、担任講師や他の生徒と学習進捗を確認できる ・自習室常時開放 ・質問対応がいつでも可能 ・オンラインに対応 ・東進模試との連携 |
料金 | 高1:月額約46,000円(3科目受講する場合の目安) 高2:月額約46,000円(3科目受講する場合の目安) 高3:月額約46,000円(3科目受講する場合の目安) サポート料年間57,000円 無料体験あり |
合格実績 | 2023年実績 旧帝大 4,703名(うち東大845名) 国立医・医 1,065名(うち東大41名) 早慶 5,741名 私立医・医 727名など |
運営会社 | 株式会社ナガセ |
- 週単位の学習計画を5~6人のチームで共有して励まし合うチームミーティングを実施
- 全国の受講生と個人向上得点を競い合う向上得点マラソンでやる気を引き出す
- 志望校別科目別の特別講義で出題形式に準じた実践力を養成する
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東進ハイスクールは映像授業形式の大学受験塾の中でも古くからあり、豊富なノウハウと実績があります。
特に東京大学への現役合格数は過去5年間に渡って800人以上の実績となっています。
また、授業に関しては、トップレベルの講師になりますのでもちろんわかりやすいですし、授業時間に関しては自動的に予約される仕組みになっていますので、意志の弱い方でも強制的に授業に参加できるところが良いところです。
また、学習サポートとしても学習進度を確認するための週1回の面談があり、今の自分の状況を相談することができます。
東進ハイスクールはオンライン教材ではありませんので、映像授業形式であるにも関わらず、教室が併営されているところもポイントです。
したがって、直接的な質問対応や学習相談が可能ですので他の映像授業形式(スタディサプリなど)よりもサポートが手厚く、単独で利用するのであれば最もおすすめできます。
同じような仕組みの大学受験塾には「河合塾マナビス」などもありますが、こちらは費用自体は東進ハイスクールと変わらないものの、「合格実績」「学習サポート体制」ともに若干東進ハイスクールよりも劣る印象です。
したがって、映像授業形式の中から大学受験塾を選びたい場合は東進ハイスクールを選ぶのが最もおすすめです。
ちなみに、「東進衛星予備校」は運営会社が異なるだけで「東進ハイスクール」とほぼ変わらないと思って大丈夫です。
逆に、映像授業をみるだけで、教室併営までは必要ない場合や、料金をもう少し抑えたい場合、他の大学受験塾と併用したい場合などは、以下で紹介する「スタディサプリ」や「学研プライムゼミ」を選ぶとよいでしょう。
第2位:スタディサプリ
高校生におすすめの映像形式の大学受験塾2位は「スタディサプリ高校・大学受験講座」です。
指導形態 | オンライン学習教材(映像授業) (スマホ・タブレット・PC) ※紙テキストは有料(\1,320) |
サポート体制 | ・添削はなし ・質問や個別アドバイスはコースによってはあり ・ライブ授業はなし |
料金 | ベーシックコース↓ 12カ月一括払い:年額21,780円(税込み) 月払い:月額2,178円(税込み) 合格特訓コース↓ 月払い:月額10,780円(税込み) ※5教科セット受講 |
合格実績 | 少し古いデータではあるが、中堅~最難関大学に一定数合格している |
運営会社 | 株式会社リクルート |
- 4万本を超える講義動画や演習教材、到達度テストで「わかる」を実現!
- 5教科18科目に対応。全国トップクラスのプロ講師の講義動画がPC、スマホでいつでも見放題!
- 講師こだわりのオリジナルテキストが無料でダウンロード可能。別途購入もできる!
- 全国140大学の大学過去問が最大3年分、センター問題集が過去7年分、無料でダウンロードできる!
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スタディサプリ高校・大学受験講座は通塾タイプではありませんが、
「サポートはいらないから、とにかく費用を抑えたい」
「映像授業だけあればいい」
このような方に大変おすすめです。
ベーシックコースは月額2,178円(税込み)という他の通信教育と比較しても破格の料金となりますので、特に学習サポートを必要としないのであれば「スタディサプリ」が最もおすすめできます。
また、これだけ安価であれば
「スタディサプリ」+「塾・予備校の講座1コマ」
のような併用した受講の仕方も検討してみると良いでしょう。
料金だけで映像授業型の大学受験塾を選ぶならスタディサプリが圧倒的におすすめです。
ただし、スタディサプリは若干難易度は低めですし、サポートまで考えると同じ映像授業型では東進ハイスクールの方がおすすめです。
あくまで他の塾との併用で利用するか、自主性に自信がある方のサポート教材として利用するとよいでしょう。
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第3位:学研プライムゼミ
高校生におすすめの映像形式の大学受験塾3位は「学研プライムゼミ」です。
指導形態 | オンライン学習教材(映像授業) (スマホ・PC・タブレットによる映像授業+紙テキスト) |
サポート体制 | 添削指導は選択したユニットによってはあり 質問はメールでのみ対応 ライブ授業あり ※ただし、よくある悩みは動画あり |
料金 | 1ユニット(授業4~5回)のユニット式 1ユニット受講につき約12,000円~20,000円程度 ※授業時間、サポートによって差異あり |
合格実績 | 多数の実績あり |
株式会社 | 株式会社学研 |
- 予備校界の有名講師による映像授業で難関大学対策に特化
- 有名講師が作成した質の高いオリジナル教材
- 始めやすいユニット式
- メールでの質問対応や学習相談が可能
- 学習の指針も人気講師が動画で解説
- 各講座1講座無料キャンペーン実施中
「学研プライムゼミ」は「学研」が2013年に立ち上げた映像授業型の学習コンテンツです。
学研プライムゼミは、「映像授業(PC・スマホ・タブレット)」と「テキスト(紙媒体)」で学習するスタイルの学習サービスで通塾タイプではありません。(自宅で受講可)
このような「映像授業」「テキスト」を活用した通信教育は上記でもあげた「スタディサプリ高校・大学受験講座」が有名ですが、学研プライムゼミの場合は学習したい分野をピンポイントで学ぶことができるユニット形式を導入しています。
ターゲット層は、高校生~浪人生であり、主に難関大学入試合格に向けてプランニングされており、「基礎~応用」までバランスよく学習することができ、学習段階によって、「苦手科目のみ学ぶ」「全体を通して学ぶ」というように組み合わせた学習ができるところが良い点です。
学研プライムゼミは難関大学合格を目的としておりますのでピンポイントで受験対策を考えている方向けです。
ただし、安さだけで選ぶならばスタディサプリの方が圧倒的に安く動画も繰り返し見られますし、教室での指導やサポートも考えるとやはり東進ハイスクールが最もおすすめです。
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②集団指導形式の大学受験塾おすすめランキング3選
前述した通り、集団指導形式は、大学受験塾の中で最もおすすめできる形式です。
基本的には、どの高校生・既卒生も一度は検討してもらいたいですが、特におすすめのタイプは以下のようなタイプです。
集団指導形式の大学受験塾がおすすめのタイプ
集団指導形式の大学受験塾は、「周囲に人がいた方が集中できる(強制力があった方がいい)かつ、一定以上の基礎力を身に付けているタイプ」の高校生・既卒生におすすめです。
集団指導形式であれば、周囲に人がいるため、モチベーションを保ちやすい(さぼりにくい)というメリットがあります。
集団授業の場合、実力のある講師を選ぶことができれば、自分だけでは学ぶことができないようなテクニックを学ぶこともできます。
しかし、その一方で、デメリットとしては、講義自体はクラスに合わせたスピードで進むため、基礎力がない場合は何もわからずに授業が進行してしまうこともあります。
第1位:河合塾
高校生におすすめの集団指導形式の大学受験塾第1位は「河合塾」です。
学習スタイル | 集団指導/映像授業/個別指導(一部の校舎のみ) ※オンラインあり |
サポート体制 | ・自習室常時開放 ・個別相談に対応 ・授業外の質問対応あり |
料金 | 高1:月額50,000~65,000円(3科目受講する場合の目安) 高2:月額50,000~65,000円(3科目受講する場合の目安) 高3:月額50,000〜70,000円(3科目受講する場合の目安) ※年間約60〜70万円前後 ※入学金33,000円 |
合格実績 | 東京大学に1,311人、京都大学に1,318人、早稲田大学に5,638人など最難関大学の実績が非常に豊富 |
運営会社 | 河合塾グループ |
- 合格実績が非常に豊富!古くからある三大予備校の1つで難関校指導対策が充実している
- 学習サポートが手厚く担当チューターにいつでも相談できる
- 自習室を常時開放しており、講義以外にもメリットがある
- 教室によっては個別指導にも対応
- 河合塾の全統模試は、河合塾の生徒であれば無料で受験でき、志望校合格に向けた学習指導や進路のサポートを受けることができる
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冒頭の解説の通り、集団指導の場合は河合塾がおすすめです。
校舎がどうしても近くにない場合など、やむを得ない事情を除いては集団指導塾は河合塾を選んでおいた方が良いでしょう。
第2位:駿台予備校
高校生におすすめの集団指導形式の大学受験塾第2位は「駿台予備学校」です。
学習スタイル | 集団指導/映像授業 |
サポート体制 | ・自習室・講師室を完備 ・専用アプリあり(質問対応がオンラインで可) |
料金 | 高1:月額62,000円(3科目受講する場合の目安) 高2:月額62,000円(3科目受講する場合の目安) 高3:月額80,000〜100,000円(3科目受講する場合の目安) ※高3は年間約109万円程度 入学金 高校生:30,000円 既卒生:100,000円 サポート費 年間54,400(システムサポート、模試代など) |
合格実績 | 東京大学:1,460人、京都大学:1,388人、大阪大学:781人、早稲田大学:3,719人、慶應義塾大学:2,703人など最難関私立大学への実績が豊富 |
運営会社 | 学校法人駿河台学園 |
- 受験指導のプロ講師によるわかりやすい授業が受けられる
- 古くからある三大予備校のうちの1つで合格実績が非常に豊富
- 専用アプリもあるなど、学習サポートが手厚く、質問がいつでもできる
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「駿台予備校」は、河合塾や代々木ゼミナールと同じく三大予備校のうちの一つです。
首都圏や関西圏を中心に校舎を幅広く構え、合格実績も非常に豊富かつそれを支えるプロの講師の卓越した授業を受けることができます。
学習サポートに関しても、自習室の完備はもちろん、質問がある場合は講師室がある他、スマホやタブレットなどでも専用アプリで自由に行うことができます。
ただし、費用に関しては、受講費だけでなく、入学金やシステムサポート費、模試代は別にかかりますのでかなり高くなりがちなのがデメリットです(河合塾よりも高め)。
第3位:東進ハイスクール(東進衛星予備校)
高校生におすすめの集団指導形式の大学受験塾第3位は「東進ハイスクール・東進衛星予備校」です。
学習スタイル | 集団指導塾(映像授業/教室併営あり) ※最低週1回60~90分の動画を視聴する形式 |
サポート体制 | ・週1回、担任講師や他の生徒と学習進捗を確認できる ・自習室常時開放 ・質問対応がいつでも可能 ・オンラインに対応 ・東進模試との連携 |
料金 | 高1:月額約46,000円(3科目受講する場合の目安) 高2:月額約46,000円(3科目受講する場合の目安) 高3:月額約46,000円(3科目受講する場合の目安) サポート料年間57,000円 無料体験あり |
合格実績 | 2023年実績 旧帝大 4,703名(うち東大845名) 国立医・医 1,065名(うち東大41名) 早慶 5,741名 私立医・医 727名など |
運営会社 | 株式会社ナガセ |
- チームミーティングあり!週単位の学習計画を5~6人のチームで共有することができる!
- 全国の受講生と個人向上得点を競い合う向上得点マラソンでやる気を引き出すことができる
- 志望校別科目別の特別講義で出題形式に準じた実践力を養成する
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東進ハイスクールは映像形式とはなりますが、集団指導塾としての性質も持っているため、「河合塾」「駿台予備校」以外では最もおすすめです。
アルバイトではなく、プロの講師の授業を受けることができ、かつ、質問対応や学習相談、自習室の設置などもしているため、ほぼ通常の集団指導塾と同様の形式で学習することができるでしょう。
ただ、基本的には、映像授業になりますので、この形式がどうしても苦手な場合は上記の「河合塾」「駿台予備校」の方があっているかと思います。
③個別指導形式の大学受験塾おすすめランキング3選
個別指導形式の魅力は自分のペースで学習ができるところです。
集団指導形式だとどうしても一律のスピードや難易度での講義となりがちですが、個別指導形式は自身がわからない部分のみをダイレクトに学ぶことができたり、質問を気軽にすることができます。
個別指導形式の大学受験塾がおすすめのタイプ
個別指導形式の大学受験塾は、「周囲に人がいた方が集中できる(強制力があった方がいい)かつ、基礎力がそこまでついていないタイプ」の高校生におすすめです。
個別指導形式も通塾タイプであれば、ほとんどの校舎では自習室を設置していますし、質問も自由に可能、かつ、集団指導よりも自分のペースに合わせて講義が進むため、基礎〜応用まで幅広い難易度に対応することができるでしょう。
また、指導を受ける内容も自分に合わせられるので現在では主流となる総合型・推薦型で活用したい場合は個別指導型の学習塾一択だと思います。
しかし、その一方で、デメリットとしては、担当講師の質が集団指導のタイプよりも劣りがちです。
いわゆる有名な講師は個別指導ではなく、集団指導形式での講義をほとんどの場合しておりますし、そのような講義でしか学べないようなテクニックなどもあります。
したがって、ある程度基礎力があり、「自分で学べないような受験テクニックを学びたい」という方はあまりおすすめできません。
また、費用も大学受験塾の中では高くなりがちですので注意しましょう。
第1位:Z会の教室
高校生におすすめの個別指導形式の大学受験塾ランキング第1位は「Z会の教室」です。
学習スタイル | 集団指導/個別指導/映像授業 |
サポート体制 | ・質問対応がいつでも可能 ・オンライン対応 ・完全1対1の個別対応 |
料金 | 3教科月額55,000円 入学金17,000円 |
合格実績 | 東大118名合格など |
運営会社 | 株式会社増進会ホールディングス |
- 最難関大学への合格実績が豊富
- 面接・志望理由書・小論文・検定・資格対策などにも対応
- 6割以上の講師が難関大在籍
- 完全1対1の個別指導
- 気軽に講師に質問できる環境がある
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「Z会の教室」は、Z会グループが運営する大学受験塾です。
Z会は通信教育が広く知られていますが、都内や関西圏を中心に教室も役30校近く併営しており、個別指導や集団指導にも対応しています。
Z会は古くからある通信教育事業のノウハウを活かし、合格実績も豊富で学習サポートとしても、質問・相談対応、オンラン対応、受験指導における技術力ともにおすすめできます。
また、通常の個別指導型の塾の中でも安価である点も良い点です。
Z会はそもそもの強みである通信教育もおすすめです。
自宅での学習のみを考えている場合は塾にこだわらず、Z会の通信教育も視野に入れるとよいでしょう。
対象レベル | 標準~発展レベル |
学習スタイル | タブレット・紙テキスト ※タブレットは高1高2のみ ※専用タブレットor iPad |
ライブ授業 | なし |
添削・質問・個別アドバイス | 添削・質問はあり 個別アドバイスはなし |
料金・受講形式 | 【高1・高2】 ・タブレットコースは1科目月額3,650円~ ・テキストコースは1科目月額4,750円~ 高校1・2年:月額3,650円~ ※英・国・数・理科基礎 【高3】 ・東大/京大/医学科/難関国公立/早慶/難関私大:月額5,082円~ ・標準国公私大コース:月額4,530円~ ※すべて12ヶ月分一括払いを1カ月単位に再計算 ※1教科ずつ受講可能 |
合格実績 | ・難関~最難関大学の合格者がかなり多い ・東大、京大にも多数合格している |
運営会社 | 株式会社増進会ホールディングス |
- 学習が得意な高校生に特におすすめ!教科書レベルの内容から最難関入試まで幅広く対応!
- 丁寧な添削指導と質問対応で個々の実力が着実にアップできる!
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第2位:TOMAS
高校生におすすめの個別指導形式の大学受験塾ランキング第2位は「TOMAS」です。
学習スタイル | 個別指導 |
サポート体制 | ・個別カリキュラム作成 ・講師と担任社員との連携による理解度チェック ・自習室完備 ・総合型、推薦型への対応 |
料金 | 3教科月額約160,000円 入学金27,500円 |
合格実績 | 東大18名・京大7名・東工大9名・一橋8名・早稲田154名・慶應157名など |
運営会社 | 株式会社リソー教育 |
- AO入試や推薦入試、医学部受験の対策に力を入れている
- 個別カリキュラムを作成してくれる
- 東大・京大だけでなく、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学など難関私立大学への合格者が多い
- 授業前後でも講師に質問ができ、自習室が常時開放されている
\ 無料資料請求・体験はこちら /
学習塾のTOMASは主に関東圏に展開しており、個別指導専門の大学受験塾になっております。
サポートが手厚いのが特徴で、個別のカリキュラム作成、定期的な学習相談、質問対応などができ、総合型・推薦型における小論文・面接などにももちろん対応しております。
特に、講師と担任サポート社員が毎回理解度チェックなどもしており、このような理解度に基づいたサポートをしているところが素晴らしいところです。
TOMASは合格実績の上昇率も順調で以下のようにどんどん実績を伸ばしております。
個別指導しか展開していない塾は合格数をしっかりと公表していないところが多いですが、このようにしっかりと記載している塾はおすすめできますね。
デメリットとしては、費用としては個別指導型の塾の中でも高めという点です。月額約16万円、年間200万円近くかかるため、費用が気になる場合は他のおすすめ塾の方が良いかと思います。
第3位:個別教室のトライ
高校生におすすめの個別指導形式の大学受験塾ランキング第3位は「【個別教室のトライ】」です。
学習スタイル | 個別指導/映像授業 |
サポート体制 | ・定期面談あり(生徒/保護者) ・オリジナルAI学習診断 ・オンライン自習スペース ・質問対応は気軽に可能 |
料金 | 高1〜高3いずれも3教科で10万円前後 入会金11,000円 |
合格実績 | 不明 |
運営会社 | 株式会社トライグループ |
- 20万人以上の指導経験に基づく独自の学習法で、お子さまの理解が深まる
- マンツーマン指導と最先端のAIを組み合わせて、効率よく成績向上を実現
- 全国に500校以上展開
- オンライン自習スペースで講師に質問できる
\ 無料資料請求・体験はこちら /
【個別教室のトライ】はトライグループが手がけるオンライン個別指導塾になります。
トライは完全マンツーマンをモットーとしているため、
「個別指導だと思ったら先生1人に対して生徒2人だった」
ということはありません。
また、AIを活用した理解度診断や学習計画の作成などをすることができ、最先端の指導法を取り入れています。
さらに、オンライン指導であるにも関わらず、教室を700近く併営しており、対面での指導を受けることも可能ですし、映像授業などもあります。
個別指導ならではの魅力である総合型・推薦型への小論文・面接対策への対応も丁寧にしてくれますよ。
ただし、個別教室のトライは合格実績に関しては、今回の調査では確認できなかったため、この順位となります。
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