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小学生の子どもに「Z会(小学生向けコース)」を利用しようか迷っています。難しいという話も聞きますが実際はどうなのでしょうか??
特徴やメリットやデメリットをふまえて実際に活用すべきかどうか教えて下さい。
このような疑問や悩みに答えます。
- Z会(小学生向けコース)の特徴
- Z会(小学生向けコース)のメリット5選
- Z会(小学生向けコース)のデメリット3選
- Z会(小学生向けコース)は難しいのか
- Z会(小学生向けコース)だけで中学受験はできるか
「お子様に学力を身に付けさせたい」と考えている小学生のお子様をお持ちの保護者の方の中には「Z会(小学生向けコース)」を活用したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、「Z会(小学生向けコース)」の特徴を基に、メリット・デメリット、難しいのかなどを紹介します。
Z会小学生コース向けコースの特徴
「Z会(小学生向けコース)」は株式会社増進会ホールディングスが提供する通信教育となります。
対象レベル | 標準~発展レベル ※全学年対応 (中学受験コースは3年~6年のみ) |
中学受験対応 | あり |
先取り学習 | なし |
学習スタイル | タブレット・紙テキスト 小学生タブレットコース:主にタブレットで学ぶスタイル 小学生コース:主に紙テキストで学ぶスタイル ※タブレットは自分で用意 |
ライブ授業 | なし |
添削・質問・個別アドバイス | ・「質問」、「添削指導」に対応 ・「相談(個別アドバイス)」に未対応 |
対応科目 | 【科目】 国/数/英/プログラミング(小学1・2年生) 国数理社英+未来探求学習/プログラミング(小学3年生) 国数理社英+総合学習/プログラミング(小学4・5・6年生) 【有料オプション】 みらい思考力ワーク(1~2年生) 思考・表現力専科(3~4年生) 公立中高一貫校受検対策講座・適性検査専科(5~6年生) 公立中高一貫校受検対策講座・作文専科(6年生) 最難関中学受験プレミアム講座(4~6年生) プログラミングはじめてみる講座(1~6年生) プログラミングみらい講座with KOOV®(1~6年生) Z会プログラミング中学技術活用力講座(5・6年~中学生) 調べるひろがる探究講座(3~6年生) |
料金・受講形式 | 月約3,000~8,800円 ※コースや学年によっては1教科ずつも可能 |
努力賞制度 | あり ※提出物などの取り組みでポイントが貯まり、nanacoポイントや図書カードと交換 |
- 学習が得意な小学生に特におすすめ!教科書レベルの内容から中学入試したい方まで幅広く対応!
- 丁寧な添削指導と質問対応で個々の実力が着実にアップできる!
- 教科に捉われず思考力を養う問題が豊富!
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詳しい特徴は以下をご覧ください。
Z会(小学生向けコース)の「対象レベル」「教材内容」
対象レベル
Z会の「対象レベル」は標準~発展レベルとなります。
他の通信教育と比べると難易度は多少高いといえますが、それでも基礎からステップアップできる構造になっていますよ。
ただし、後述する、「Z会小学生コース」「Z会タブレットコース」でも異なります。
Z会小学生コースの「レベル」
Z会小学生コースレベルは以下のように「スタンダード」「ハイレベル」の2つに分かれています。
レベル | 扱うレベルの内容 |
---|---|
スタンダード | 「教科書レベルの基本・標準問題」+「教科書+αレベルの応用問題」 |
ハイレベル | 「教科書レベルの基本・標準問題」+「教科書+αレベルの応用問題」+「発展問題」 |
※英語および専科にレベル設定はありません。
Z会は「スタンダード」「ハイレベル」のどちらを選んでも、「教科書レベルの基本・標準問題」に加えて、「教科書+αレベルの応用問題」を扱っています。
これに加えて、「ハイレベル」を選んだ場合は更なる発展問題(教科書では扱わない、入試にもつながる問題)も1回分扱っているところが大きな特徴です。
「スタンダード」でも応用問題は扱っていますし、いつでも「ハイレベル」に変更することは可能です。(カリキュラムも同じ)
迷っている場合はまずは「スタンダード」から始めるのがおすすめです。
「ハイレベル」は始めから公立中高一貫校の受験を考える方などにはおすすめです。
Z会小学生タブレットコースの「レベル」
Z会(小学生タブレットコース)に関してはZ会(小学生コース)のようなレベル設定はありません。
ただし、レベル設定ができないと
「自分には難易度が合わないこともあるのでは?」
と心配になるかもしれませんが、実はZ会(小学生タブレットコース)に関してはお子様ひとりひとりの学習状況に合わせて、適切な問題を出題してくれます。
「小学生タブレットコース」の方が「小学生コース」よりもより自分のレベルに合わせた問題が解けるといえるでしょう。
教材内容
Z会の基本的な学習の流れは以下のようになっています。
1カ月の学習の流れ
1カ月サイクルで取り組む無理のない学習スタイルが、学習習慣を自然とはぐくみます。
良質な教材とふりかえり機能で、当月の学習の100%理解を実現。「わからない」を次月に残しません。
学習の概要
また、1日の基本的な学習時間は
3・4年生 → 約20分
5・6年生 → 約30分
と取り組みやすい時間設定となっています。
学習時間の目安
特に、この1日約20~30分という学習時間設計はとてもよいところです。
科学的にも休憩を挟むことでの集中力の効果は立証されておりますし、日常生活の隙間時間でいつもで利用することができるところもいいですね。
(参考:「集中力の限界は90分? 集中できないときに試したい効果的な休憩方法と勉強法」)
もちろん、お子様が慣れてきたら40分・50分と学習時間を増やしていくことも可能です。
学習はまず、学習計画として、Z会からスケジュールが個々に自動配信されます。
「まず、何を勉強したらいいかわからない」このようなお子様はたくさんいるかと思いますので、1カ月間でやることが設定されているところはとてもよいところですね。
しかしながら、学習しているとどうしてもスケジュール通りにいかないときもありますよね。
そのようなときは、自分でスケジュールを設定し直すことも可能です。
毎日の学習に関しては
「要点チェック」→「確認問題」→「要点チェック」→「確認問題」→ …
を繰り返し、最後に「練習問題」を解いて定着させるというセット構造になっています。
「要点」チェック
「要点」をチェックしたら、すぐに確認問題を解く
解いた問題はすぐに採点されますよ。
基本的には教科書レベルとなりますが、難易度は段階的に調整できます。
「要点」「確認問題」を繰り返した後は「練習問題(応用)」にチャレンジ
学習時間は上記を繰り返すイメージです。
1日あたりの学習量は
3・4年生 → 約20分
5・6年生 → 約30分
となりますので、集中しやすい作りになっています。
月末(24日頃)になると、以下のような「学習診断レポート」が届きます。
その月の学習診断レポートが届く
学習診断レポートは、お子様の理解度(得意分野・不得意分野)、学習状況、アドバイスなどがまとめられた一冊になっています。
また、総確認として月の学習が総合的に網羅されたまとめテストが出題されます。
まとめテスト(月の学習内容を総チェック)
解いた問題はすぐに自動採点され、つまづく箇所をわかり
やすく解説してくれます。
まとめテストの後は理解度別ふりかえり問題で徹底的に復習ができます。
理解度別ふりかえり問題
「理解度別ふりかえり問題」のいいところは、自身の理解度に応じて問題が変化するところです。
「苦手な問題ばかりであまり解けなかった場合」→同じレベルの問題
「得意な問題でよくできた場合」→ 同じ分野の発展問題
といったように、ここでも自分に合った学習ができますよ。
STEP3まででも十分な学習ができますが、Z会は「もっと学習したい」というお子様に向けて「とくべつ問題」も用意しています。
とくべつ問題
なるほどスコープ(教科の中には、すぐに誰かに教えたくなる問題もあり)
テキストの特徴
Z会のテキストの特徴を紹介すると以下のようになっています。
思考力を伸ばせる問題が豊富にある(4年生算数:面積)
思考の過程に関しても学べる
算数などの解説は一つの問題に対して様々な考え方を紹介しています。
考え方を複数学ぶことで、思考力がより育ちますよ。
内容は理解しやすい単位に細分化(理科:植物のつくりとはたらき)
上記のように、
「葉にふくまれるでんぷん」
「じゃがいもにふくまれるでんぷん」
「植物におけるでんぷんのはたらき」
などをいっきに学ぶのではなく、ひとつひとつを丁寧に理解し、定着することを大切にしていきます。
一般的につまづきにくい分野でも理解しやすい教材になっていますよ。
丁寧に学んだ知識を組み合わせる応用問題
学んだことを組み合わせてできる応用問題が豊富にあります。
この「考える」という内容が教材内容に入っているかはとても大切です。
イラストや写真を使った解説でわかりやすい
問題を解くときのポイントも明確になっている
教科に捉われない学習もできる(みらいたんけんがくしゅう)
理科・社会は経験も大切にする(経験学習)
中学受験対応
Z会は中学受験にもしっかりと対応できる教材になっております。
通常のコースでも難易度の高い問題は扱いますが、主に難関国私立中学を狙うお子様向けの「中学受験コース」もあります。
中学受験コースは扱う問題の違いの他にも
「書き込み式の授業ノート」
「中学受験を熟知した講師による映像授業」
「思考力をより伸ばす練習問題・月例テスト」
「月例テストの添削指導」
といった「中学受験」をするために欲しい仕組みが豊富に揃っています。
書き込み式の授業ノートと映像授業
タブレットだけでなく、紙の良さもしっかりと利用していきます。
また、映像授業は何度でも繰り返しみることができるため、定着がしやすいつくりになっています。
中学受験用の練習問題と月例テストの添削指導
添削指導では、お子様に合わせた考え方を指導していきます。
繰り返すことで、記述力が身に付くところが大きなメリットです。
Z会(小学生向けコース)の「学習スタイル」
Z会の学習スタイルには主に紙テキスト中心の「小学生コース」とタブレット中心の「小学生タブレットコース」、紙テキスト+タブレットの両方を用いる「中学受験コース」の3種類あります。
小学生コースと小学生タブレットコースの違い
特に、質問が多い「小学生コース」「小学生タブレットコース」の違いは以下のようになります。
小学生コースと小学生タブレットコースの違い
コース | 小学生 | 小学生タブレット |
---|---|---|
学習スタイル | 紙教材が中心 ※「漢字辞典」「ポスター」「予想問題集」など | タブレットが中心 ※タブレットは専用ではなく、個々に自身のiPadが必要 |
基本的な学習の流れ | 毎月の提出課題+個別添削指導 | 毎日の要点チェック・確認問題・練習問題 →月末の学習診断レポート →月末のまとめテスト →月末理解度別ふりかえり問題 を繰り返す形式 |
教科 | 本科(国算英理社)+専科の対応 ※1教科から受講可能 ※専科は以下 3・4年生(英語) 5・6年生(公立中高一貫校適性検査) 6年生(公立中高一貫校作文) | 本科(国算英理社+総合学習)の6教科対応 |
レベル | スタンダードorハイレベルのいずれか一方を選択 | 個別の理解度に合わせて 適切な教材を提供してくれる |
学習プランの作成 | 紙のカレンダーに書き込むorシールを貼るタイプ | AIによる自動スケジューリング機能あり |
丸付け | 解説をみながら答え合わせ | 自動採点機能でその場で採点 |
小学生タブレットコースの機能と特徴
小学生タブレットコースには以下のような特徴があります。
小学生タブレットコースの機能Pickup
機能 | 特徴 |
---|---|
カレンダー機能 | 1カ月にどのようなスケジュールで学習するかを個々に自動で配信してくれる。何をやろうか、悩むことないため、スムーズに学習に取り組むことができる。 ※自分でスケジュール変更することも可能 |
自動採点機能 | 書いた答え(文字)をその場で自動採点してくれる。 |
解き直し機能 | 間違った問題はその場で解き直し。わからないことを次の単元に残さない。 |
ヒント機能 | 問題を解くときに、適宜、ヒントを与えてくれる。頑張ればなんとか解けるようになるヒントを与えてくれるため、わからなくて挫折することを防ぐことができる。 |
解説機能 | 答えを間違ってしまった場合は、丁寧な解説をみることができる。学ぶことの楽しさを伝えてくれる良質な解説が特徴。 |
理解度別ふりかえり機能 | 自身の理解度に合わせて、まとめテスト後の問題が変わる。 (苦手な分野はもう1問同じような問題、得意な分野は発展問題が出題されるなど) |
ふでばこ機能 | タブレット画面に文字や図を自由に書きながら学習できる。途中過程などを書きたい場合、頭だけでなく書いて考えを整理したい場合など、思考力を伸ばすことにもつながる |
学習診断レポート | AIがつまずいた問題を分析し、どの分野が弱点なのかを記した分析レポートが届く(毎月24日頃) |
ごほうび機能 | 学習を終えると1日1回スタンプをくれたり、終わった後はパズルゲームができるようになるなどモチベーションにつながる仕組みが豊富 |
小学生タブレットコースは上記のように非常に多くの機能がついており、かなりおすすめできます。
ふでばこ機能(タブレットに自由に書き込める)
途中過程や図などタブレットには自由に書き込むことができます。
スタンプ機能(学習を進めるほど、楽しみが増える)
お子様のモチベーションをあげるためのごほうび機能もあります。
ヒント機能
難しい問題も粘り強く解けるようヒントをみることができます。
タブレットコースでも書く力を強化できる
タブレット学習の場合、記述力がなくなるのではないかと不安になる方もいますが、漢字の書き取りや、書く力を強化する問題にもしっかりと取り組めます。
上記の通り、「小学生タブレットコース」は非常に多くの機能を有しているため、「小学生コース」より基本的にはおすすめです。
近年はAIを利用した学習が主流となっており、「小学生タブレットコース」のように学習スケジュールをAIが自動で立ててくれたり、採点も自動ですぐにしてくれたり、個々にあった問題に取り組める仕組みがあった方がお子様の学習効率が確実に上がります。
AIをしっかり利用していくことは今後の学習で必須だと考えています。
紙教材の利点である「書く力」という点に関しても、Z会はタブレットでもしっかりと書けるようになっておりますので、まさに、紙でできてタブレットでできないことはないといえるでしょう。
また、カリキュラムは基本的には同じなので、受講途中であってもコースを変更することはいつでも可能です。
したがって、まずは「小学生タブレットコース」から始めてみて、お子様にどうしても合わなければ、「小学生コース」か他の通信教育を考えるとよいかと思います。
小学生コース(紙テキスト)向きの方
上記の通り、基本的には小学生タブレットコース(タブレット学習)の方がおすすめですが、逆に小学生コース(紙テキスト)の方がよい方は以下の3つのどれかに当てはまる方になります。
- 自宅にWi-Fi環境がない方
- タブレットによる眼精疲労が酷い方
- どうしても紙テキストに拘りがある方
自宅にWi-Fi環境がない方
公式サイトでも紹介されていますが、小学生タブレットコースWi-Fi環境が必要です。(有線LANは不可)
学習には、無線LAN(Wi-Fi)環境が必要です(下り10Mbps以上、上り5Mbps以上推奨)。
引用元:Z会公式HP
※一部のモバイルルータ、スマートフォン等携帯端末でのテザリング等、通信速度が不安定になる可能性がある環境でのご受講は推奨しておりません。
したがって、ご自宅にWi-Fi環境がない方は「小学生コース」を受講した方がよいといえます。
タブレットによる眼精疲労が酷い方
タブレット学習は画面を長時間見続けることになるため、紙テキストよりも眼精疲労を引き起こしやすいというデメリットがあります。
したがって、お子様の目の疲れが余りにもある場合(もしくは今まであった場合)は、タブレットではなく紙テキストを利用した方がよいでしょう。
どうしても紙テキストに拘りがある方
タブレット学習の方がおすすめはしていますが、それでもどうしても紙テキストに拘りがある方もいるかと思います。
そのような方は先に「小学生コース(紙テキスト)」を利用し、合うかどうかみてから「小学生タブレットコース」に変更するのもありです。
実際、学校をはじめ、様々な試験は未だに紙で実施していますし、Z会はタブレット画面に書けるとはいえ、実際の紙に書く練習をすることもたしかに必要かと思います。
ただし、上記でも触れた通り、現在、社会全体としては「ペーパレス」や「AI活用」などが主流になってきておりますのでこのことも念頭においておくとよいでしょう。
Z会(小学生向けコース)の「学習サポート」「保護者向けサポート」「ライブ授業」
学習サポート
Z会は「添削・質問・個別アドバイス」などのサポートをすべて行っております。
Z会の小学生コース(3~6年生)では、1年間同じ担任が添削を担当します。5教科(国語、算数、理科、社会、英語)すべてで、毎月添削指導が行われます
※学習提案はチャレンジタッチのみ。「質問ひろば」は小3~小6のみ(教材・回数制限あり)。
添削サポート
Z会(小学生向けコース)では以下のコースで添削指導を受けることが可能です。
コース | 特徴 |
---|---|
(1・2年生) | 小学生コース毎月添削指導あり(「国語」「算数」「経験学習」) ※「国語」「算数」はA3両面分、経験学習 ※「経験学習」は絵や作文の講評など |
(1・2年生) | 小学生タブレットコース添削指導はなし ※毎月(24日頃)のまとめテストで学習の定着を確認するタイプ |
(3~6年生) | 小学生コース・小学生タブレットコース毎月末に添削指導あり(「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」) ※「デジタル方式」はスマホ・パソコンで提出できる(約1週間で返却) ※「手書き方式」は専用封筒で提出(Z会到着後、約14日で返送) |
基本的には、5教科(「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」)の添削を月末に行ってくれるイメージで大丈夫ですが、1・2年生だけ異なりますので注意しましょう。
※小学生タブレットコース(1・2年生)の添削指導はありません。
※小学生コース(1・2年生)は「国語」「算数」「経験学習」のみとなります。
添削に関しては、「手書き方式」「デジタル方式」から選ぶことができ、
「手書き方式」 → 昔ながらの答案を送って、直接添削されて返ってくる形式(専用の封筒を使用し、Z会到着後、約14日で返送される)
「デジタル方式」 → 答案を画像化してパソコンで添削してくれる形式。プリントアウトされたものが返送される。
上記のようになっています。
「デジタル方式」は専用のアプリがあり、「手書き方式」よりも返送までの期間が短くなります。
デジタル方式
添削に関しては、Z会の添削指導者が丁寧に添削して返送しています。
特に、ポイントとしては、ただの正誤ではなく「考え方」や「別解」なども教えてくれるところが大きな特徴です。
どのように考えればよいか、「考え方」を学べる
もっと簡単に解ける別解なども教えてくれる
考え方や復習しておきたい問題は『提出課題 成績表』でひと目でわかる
Z会の添削は昔から評判でとてもおすすめできます。
これからの時代は思考力や記述力が必要になってきますがZ会の問題と添削指導ならばしっかりと対応できるようになると思います。
質問対応
Z会の質問対応は、「Z会小学生アプリ」or「Z会マイページ」から自由に質問することができます。
・「Z会小学生アプリ」の各教科の「もくじ」右上にある、質問ボタンをタップしてください。
「質問メール」画面が開くので、教科や教材種類、問題番号、具体的な質問内容を記入して質問してください。
画像を添付することも可能です。
※回答は、「質問メール」画面にてご確認ください。アプリへのお知らせ配信はありません。・Z会MyPage
引用元:Z会公式HP
「Z会MyPage」の「質問メール」からご質問ください。
質問したい教材の到着予定日の1年後の月末までは、たとえ退会後であっても利用できます。
ただし、基本的には自身で解答解説をしっかりと確認して学ぶ形式になります。
個別アドバイス
Z会(小学生向けコース)は個別アドバイスに関しては対応しておりません。
(上記の質問対応で学習に関する相談に多少乗ってもらうことは可能です。)
しかしながら、特に、小学生タブレットコースなどはAIによる学習スケジュール作成やテスト分析などから苦手分野を教えてくれるため、個別アドバイスがないという点はそれほど気にならないと感じます。
保護者向けサポート
Z会(小学生向けコース)は保護者サポートして以下のような点があります。
サポート | 内容 |
---|---|
保護者向け総合情報サイト「Z会おうち学習ナビ(旧:Z-SQUARE)」 | 子育てや学習に関する情報などを配信した幼児・小学生保護者のための情報サイト。 |
Z会保護者アプリ | お子様の学習状況や学習スケジュールなどがZ会から配信されます。「添削問題」の成績などもこちらからみることができます。 |
保護者向け指導書 | 紙テキストを保護者の方が丸付けをする場合のアドバイスが書かれている |
「Z会保護者アプリ」でお子様の学習状況確認だけでなく、Z会への質問をすることもできます。
(質問に関しては「Z会マイページ」の質問メールからもできます)
お子様の状況把握などはできますが、例えば進研ゼミなどの他の通信教育などと比較すると多少サポートは手薄な印象です。
(例えば、進研ゼミには、お子様とのやりとり機能などもあり)
また、紙教材(主に小学生コース)の場合は日々の添削は保護者の方が行いますが、こちらに関してはアドバイスのポイントやほめ方を明記した指導書があります。
ライブ授業
Z会(小学生向けコース)はオンラインライブ授業のようなコンテンツはありません。
Z会(小学生向けコース)の「対応科目・コース」「料金」
Z会(小学生向けコース)の「対応科目・コース」「料金」は以下のようになっています。
コース | 対応科目 | 料金(月額)税込み |
---|---|---|
(1・2年生) | 小学生コース国・算・経験学習(セット受講) 英語(月3回・デジタル) プログラミング(年4回・デジタル) | 1年生:約4,500円~6,500円 2年生:約4,800円~6,700円 |
(3~6年生) | 小学生コース本科(国・算・理・社) 英語(本科・5~6年生) 英語(専科・3~4年生) 作文(専科・5~6年生) プログラミング(年4回・デジタル・本科のみ) オンラインスピーキング(月1回・5~6年生本科英語のみ) ※1教科から受講可能 | 3年生:約5,300円~8,900円 4年生:約6,000円~9,800円 5年生:約7,500円~11,000円 6年生:約8,200円~12,000円 |
(1・2年生) | 小学生タブレットコースセット学習(国・算・みらいたんけん学習) テスト結果に応じた追加学習(月3回) 英語(月3回) プログラミング(年4回) 紙テキスト(月1回) | 1年生:約3,6000円~4,200円 2年生:約4,200円~4,900円 |
(3~6年生) | 小学生タブレットコースセット学習(国・算・理・社・英・未来探求学習) プログラミング(年4回) ふりかえり問題(月1回) 実力テスト(年2回・6年生は年1回) オンライン英会話レッスン(月1回・5~6年生のみ) | 3年生:約5,000円~6,000円 4年生:約5,700円~6,700円 5年生:約6,700円~7,900円 6年生:約7,300円~8,600円 |
(3~6年生) | 中学受験コース本科(国・算・理・社) 頻出分野別演習(専科・6年生) 志望校別予想演習(専科・6年生) 全教科の月例テスト添削指導(トータル指導プランのみ) 実力テスト ※1教科から受講可能 | 3年生:約7,500円~18,000円 4年生:約8,800円~20,000円 5年生:約9,200円~25,000円 6年生:約9,200円~26,000円 |
- みらい思考力ワーク(1~2年生)
- 思考・表現力専科(3~4年生)
- 公立中高一貫校受検対策講座・適性検査専科(5~6年生)
- 公立中高一貫校受検対策講座・作文専科(6年生)
- 最難関中学受験プレミアム講座(4~6年生)
- プログラミングはじめてみる講座(1~6年生)
- プログラミングみらい講座with KOOV®(1~6年生)
- Z会プログラミング中学技術活用力講座(5・6年~中学生)
- 調べるひろがる探究講座(3~6年生)
※詳しい有料オプション料金はこちら
2020年度からの新学習指導要領からプログラミングや英語に関しては小学校で重視されるようになりました。
したがって、主要5教科(国数英理社)に加えて、プログラミングや英検・漢検対策にも対応しているところはとても良いですね。
Z会(小学生向けコース)の「努力賞制度」
努力賞制度
Z会(小学生向けコース)には「努力賞制度」があります。
課題を提出したり、まとめテストなどに取り組むなど、お子様が勉強を頑張れば頑張るほど努力賞ポイントが貯まり、努力賞ポイントが一定まで貯まるとポイント数に応じた努力賞プレゼントがもらえる仕組みです。
- てんさく問題を提出(小学生コース全学年・中学受験コース)※1枚につき1pt
- けいけんシートを提出(小学生コース1・2年)※1枚につき2pt
- まとめテスト1教科実施(小学生タブレットコース1・2年)※1回につき1pt
- 実力テスト1教科提出(小学生タブレットコース全学年)※1枚につき1pt
- 提出課題1教科提出(小学生タブレットコース3~6年・中学受験コース)※1回につき1pt
貯めた努力賞ポイントは、図書カードかnanacoポイントと交換することができます。
ポイントで素敵な賞品に交換できることで具体的な目標ができ、意欲的に学習に取り組めます。
もし、中学までZ会を続ける場合はポイントを引き継ぐこともできますよ。
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Z会小学生向けコースのメリット・デメリット
メリット5選
「Z会小学生向けコース」のメリット(良いところ)は次の5つになります。
- 学習計画を毎月自動で立ててくれる
- AIによる学習分析と個別対策が優れている
- 思考力を鍛えられる問題が多い
- 教材内容を理解しやすくなる仕組みが豊富にある
- 考え方を学べる添削指導
学習計画を毎月自動で立ててくれる
Z会小学生向けコースの1つ目のメリットは「学習計画を毎月自動で立ててくれる」点です。
小学生タブレットコースの場合、Z会から以下のような学習スケジュールが自動配信されます。
私自身、学習指導をしていて、
「そもそもどの勉強をどのくらいすればよいかわからない」
このような生徒を多くみてきました。
しかしながら、このように、1カ月ごと、1日ごとにやるべきことが明確になっていると
「どの勉強をしようかな」
という脳の負担をまず軽減することができます。
さらに、1回の学習量は20~30分と集中しやすい量に調整もしてくれているところも良いところです。
このように、学習計画を自動で立ててくれるシステムがあることは大きなメリットといえるでしょう。
AIによる学習分析と個別対策が優れている
Z会小学生向けコースの2つ目のメリットは「AIによる学習分析と個別対策が優れている」点です。
Z会(小学生タブレットコース)では月末(24日頃)になると、以下のような「学習診断レポート」が届きます。
学習診断レポート
この学習診断レポートがとてもよい作りになっており、お子様がどのような分野を得意としていて、学習をどのくらいしたかなど、AIが細かく分析してくれています。
また、学習診断レポート到着後にはまとめテストが実施されますが、この後に行われる「理解度別ふりかえり問題」に関しても理解度に応じて解くべき問題が変わる仕組みになっています。
まとめテスト
まとめテスト後の理解度別ふりかえり問題
例えば、
「苦手な問題ばかりであまり解けなかった場合」→ 同じレベルの問題
「得意な問題でよくできた場合」→ 同じ分野の発展問題
といったように、自分に合った学習ができるところがとても良いところです。
したがって、このようなAIによる学習分析と個別対策が優れている点はZ会のメリットといえるでしょう。
思考力を鍛えられる問題が多い
Z会小学生向けコースの3つ目のメリットは「思考力が鍛えられる問題が多い」点です。
新学習指導要領が小学校で導入され、「思考力」を伸ばすことは重視されてきましたが、Z会の教材内容はこの「思考力」を鍛える仕組みが豊富にあります。
丁寧に学んだ知識を組み合わせる応用問題
例えば、上記のように今まで学んだ知識を組み合わせなければならない問題が低学年のうちからよく出題されます。
経験学習
その他にも上記のような経験学習を行うことによって
「考えること」
「経験すること」
を教材を通してしっかりと学べるため、これが思考力につながっていきます。
これは、Z会特有の大きなメリットといえるでしょう。
教材内容を理解しやすくなる仕組みが豊富にある
Z会小学生向けコースの4つ目のメリットは「教材内容を理解しやすくなる仕組みが豊富にある」点です。
学習を続けていく上で多くの方が重視することの1つに
「教材内容をしっかりと理解できるかどうか」
があるかと思いますが、Z会はお子様が教材を理解しやすくなるための仕組みを豊富に用意しています。
ヒント機能
イラストや写真を使った解説
理解しやすい単位に内容が細分化された教材のつくり
解き直し機能
このように、お子様が理解しやすいような仕組みが豊富にあるので続けやすくなっていることもメリットといえるでしょう。
考え方を学べる添削指導
Z会小学生向けコースの5つ目のメリットは「考え方を学べる添削指導」です。
Z会は小中高どの段階においても添削指導は思考力を育てる上でとても優れています。
どのように考えればよいか、「考え方」を学べる
もっと簡単に解ける別解なども教えてくれる
考え方や復習しておきたい問題は『提出課題 成績表』でひと目でわかる
上記のように、個々の答案に対して
「もっと簡単に解ける解き方」
「問題に対する考え方」
をしっかりと記載してくれるところがとても良いところです。
考え方を理解することで問題の本質を捉えることができるため、このような添削の手法はとても貴重です。
また、タブレット学習の場合でもしっかりと書きながら解くことができるので記述力もしっかり上がっていきます。
ふでばこ機能(タブレットに自由に書き込める)
これにより、思考力・記述力など、多くの方が苦手としている力も自然と備わることができますよ。
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デメリット5選
逆に、「Z会小学生向けコース」のデメリット(人によっては合わない可能性がある点)は次の5つになります。
- タブレットを他の用途で利用してしまう可能性がある
- 教材のつくりがシンプル
- 保護者向けサポートが若干手薄
- 寝転がったままでも勉強ができてしまう
- 努力賞の景品が子ども向けではない
タブレットを他の用途で利用してしまう可能性がある
Z会小学生向けコースの1つ目のデメリットは「タブレットをお子様が他の用途で利用してしまう可能性がある」点です。
Z会の小学生タブレットコースに関しては、自身のiPadを利用しますが、Wi-Fiにも接続しますので、例えば
「学習に関係のない動画をみる」
「学習に関係のないゲームをする」
「SNSなどをやる」
このようなことも自由にできてしまいます。
勉強に集中しているようにみえて、実は遊んでいることも…
このことは、他のタブレット型の教材を使ってもいえることかもしれませんが、こちらに関してはご家庭でも十分に注意する必要があります。
教材のつくりがシンプル
Z会小学生向けコースの2つ目のデメリットは「教材のつくりがシンプル」である点です。
例えば、Z会と進研ゼミを比較すると以下のようになっています。
Z会
進研ゼミ
進研ゼミの場合は、キャラクターが可愛く作り込まれており、良く言えば子ども向けで馴染みやすいですが、悪く言えば、子どもっぽい作りが苦手なお子様もいるかもしれません。
それに対して、Z会の場合は、可愛いキャラクターなどはあまりなく、必要な情報をシンプルにまとめているイメージです。
したがって、可愛いキャラクターなどが出てこないと興味をもてないお子様には不向きといえるでしょう。
これに関しては、お子様のタイプにもよりますので、デメリットであると同時に人よってはメリットにもなりますね。
保護者向けサポートが若干手薄
Z会小学生向けコースの3つ目のデメリットは「保護者向けサポートが若干手薄」である点です。
Z会の保護者向けのサポートは以下のような内容になります。
サポート | 内容 |
---|---|
保護者向け総合情報サイト「Z会おうち学習ナビ(旧:Z-SQUARE)」 | 子育てや学習に関する情報などを配信した幼児・小学生保護者のための情報サイト。 |
Z会保護者アプリ | お子様の学習状況や学習スケジュールなどがZ会から配信されます。「添削問題」の成績などもこちらからみることができます。 |
保護者向け指導書 | 紙テキストを保護者の方が丸付けをする場合のアドバイスが書かれている |
最低限必要な情報収集やお子様の学習状況の確認などはできますが、他の通信教育と比較すると若干手薄かなという印象です。
例えば、進研ゼミの場合は以下のようにお子様が書いた字の確認まで、保護者の方ができたり、お子様とやり取りができるメッセージ機能などもあります。
書いた字の確認や取り組んだレッスン数がわかる(進研ゼミ)
したがって、もう少し細かくお子様の状況を知りたかったり、コミュニケーションも取りたい場合はZ会よりも進研ゼミなど他の教材も検討してみるとよいでしょう。
進研ゼミに関してはこちら
寝転がったままでも勉強ができてしまう
Z会小学生向けコースの4つ目のデメリットは「寝転がったままでも勉強ができてしまう」点です。
紙テキストの場合は机に向かわなければ書くことはできませんので、必然としっかりとした姿勢で勉強することになりますよね。
しかしながら、タブレット学習の場合は「いつでもどこでも学習ができてしまう」ところが逆に裏目に出てしまい、立ちながらでも、寝転がっていても学習ができてしまいます。
特に、寝ながら学習している子どもの様子をみた保護者の方からすると
「意味ないのでは?」
と考える方がいても不思議ではありません。
この点に関しては、たしかに私自身も「小学生タブレットコース」のデメリットであると感じています。
なぜなら勉強に集中するためにはやはり、姿勢がとても大切であることも事実であるからです。
しかしながら、学習姿勢に関しては「紙テキスト」であっても崩れやすいお子様は実際おり、これに関しては「タブレット」のみが原因ともいえないのではないかなと私自身は考えています。
それよりも大切なのは、どんな姿勢であれ、
「しっかりと学習できたかどうか、身に付いたかどうか」
こちらの方が重要です。
「小学生タブレットコース」の場合、保護者の方がお子様の学習状況を把握できる機能もありますし、何よりもタブレット学習のメリットの方が多いですのでやはり、紙テキスト中心の「小学生コース」よりもおすすめできます。
しかしながら、上記のような学習姿勢がどうしても気になる場合は、「小学生タブレットコース」ではなく、一度「小学生コース」を試してみてもよいでしょう。
努力賞の景品が子ども向けではない
Z会小学生向けコースの5つ目のデメリットは「努力賞の景品が子ども向けではない」点です。
Z会小学生向けコースでは提出物など頑張った分だけ努力賞ポイントがもらえますが、そのポイントの交換は図書カードかnanacoポイントになります。
たしかに図書カードやnanacoポイントで子ども向けの物と間接的に交換することは可能ですが、
「図書カードやポイント目的で努力する小学生は少ないのでは??」
と個人的には感じています。
したがって、努力賞のようなモチベーションを高める物があった方が頑張れるお子様にとってはデメリットとなるかもしれません。
Z会小学生向けコースは難しいのか
Z会小学生向けコースの特徴やメリット・デメリットはわかりましたが、結局Z会は難しいのでしょうか?
子どもがついていけるか心配です。
この点に関しては、Z会は多くある通信教育の中でも、教材難易度が高く、実際「難しい」と感じるお子様が多いかと思います。
もう少し言うならば、教材内容としては、ただ難易度が高いというよりも思考力を問う(考える必要がある)問題が多い印象です。
しかしながら、そのことでお子様が
「学習に全くついてこれない」
「Z会を始めたものの続かない」
このような状況になることを懸念される保護者の方が多いかと思いますが、これに関しては心配しなくても大丈夫です。
理由としては以下の3つがあります。
- お子様に合わせたレベル設定や問題配信がされる
- 理解しやすいところまでに細分化された学習内容
- つまづいたときのためのヒント機能がある
お子様に合わせたレベル設定や問題配信がされる
Z会小学生向けコースが難しい問題でも対応できる1つ目の理由は「お子様に合わせたレベル設定や問題配信がされる」点です。
例えば、「小学生コース」であればレベルを「スタンダード」と「ハイレベル」から選ぶことができます。
レベル | 扱うレベルの内容 |
---|---|
スタンダード | 「教科書レベルの基本・標準問題」+「教科書+αレベルの応用問題」 |
ハイレベル | 「教科書レベルの基本・標準問題」+「教科書+αレベルの応用問題」+「発展問題」 |
※英語および専科にレベル設定はありません。
スタンダードでも「教科書+αレベル」の問題を扱いますが、このようにお子様の学習状況によっても難易度を選ぶことができます。
また、「小学生タブレットコース」であればお子様の理解度に合わせてAIが適切な問題を配信してくれます。
そして、まとめテスト後の理解度別ふりかえり問題では、ここでもAIが個々が間違えた問題に応じてふりかえり問題を変えてくれていますので、「難しすぎて手につかない」ということを防ぐことができますよ。
理解しやすいところまでに細分化された学習内容
Z会小学生向けコースが難しい問題でも対応できる2つ目の理由は「理解しやすいところまでに細分化された学習内容」になっている点です。
メリットでもふれた通り、Z会の教材は1つの単元を一気に学習するわけではなく、
例えば、単元の中身(①、②、③)に対して
「①を学ぶ」→「①の内容を復習して定着」→「②を学ぶ」→「②の内容を復習して定着」→「③を学ぶ」→「③の内容を復習して定着」→「①~③を総復習」
このように、内容を適宜区切って復習し、定着させる仕組みになっていますので、わからなくなることを防いでくれます。
このような細分化して定着させる指導は実際の教育現場でも重視されています。
つまづいたときのためのヒント機能がある
Z会小学生向けコースが難しい問題でも対応できる3つ目の理由は「つまづいたときのためのヒント機能がある」点です。
これも、メリットでもお伝えしましたが、例えば今の自分にとってはわからない問題が出た場合でも、わかるギリギリまでヒントを出すことでできるような仕組みになっています。
したがって、
「全くわからない」
「何もできない」
とお子様のやる気を損ねることは避けていますので安心して下さいね。
まずは無料体験・資料請求がおすすめ
Z会小学生向けコースの特徴やメリット・デメリット・難しいかなどを紹介しました。
- 学習計画を毎月自動で立ててくれる
- AIによる学習分析と個別対策が優れている
- 思考力を鍛えられる問題が多い
- 教材内容を理解しやすくなる仕組みが豊富にある
- 考え方を学べる添削指導
- タブレットを他の用途で利用してしまう可能性がある
- 教材のつくりがシンプル
- 保護者向けサポートが若干手薄
- 寝転がったままでも勉強ができてしまう
- 努力賞の景品が子ども向けではない
このようにZ会小学生向けコースはメリットもある一方で、デメリットももちろん存在します。
たしかに、扱う問題も難しいですが、これは逆にいうと、思考力を伸ばせる問題となっており、お子様がつまづかないような以下のような仕組みづくりもしっかりとできております。
- お子様に合わせたレベル設定や問題配信がされる
- 理解しやすいところまでに細分化された学習内容
- つまづいたときのためのヒント機能がある
したがって、この記事を読まれて少しでも興味を持たれた場合は、まずは無料資料請求・入会をしてみて判断することをおすすめします。
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