タブレット学習のメリット5選・デメリット3選!効果はある?

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ラッシーくん

通信教育を始めようか悩んでいます。
最近はタブレット学習が主流のようですが、メリット・デメリットは何でしょうか。また、タブレット学習は実際に効果があるかを教えて下さい。

このような疑問や悩みに答えます。

本記事の内容
  • タブレット学習のメリット5選・デメリット3選
  • タブレット学習の効果
  • タブレット学習におすすめの通信教育
シンスケ

15年以上学校教育に携わっている中学高校の教員です。担任を6年、教務主任を6年ほど経験した後、現在は学校運営に関するアドバイザー業務をしております。

この記事では

「タブレット学習を始めようか悩んでいるので、メリットやデメリットが知りたい」

このような悩みを抱えている方に向けて、タブレット学習のメリット・デメリット、学習効果は実際にあるかについて解説していきます。

目次

タブレット学習のメリット5選・デメリット3選

メリット5選

「タブレット学習」のメリットは次の5つになります。

タブレット学習の5つのメリット
  1. いつでもどこでも学習ができる
  2. 反復学習の優位性
  3. 学習データが蓄積される
  4. 質問・相談がしやすい
  5. 子どもが興味をもちやすい

いつでもどこでも学習ができる

タブレット学習の1つ目のメリットは「いつでもどこでも学習ができる」点です。

例えば、紙テキストの場合はもしも学校にテキスト(教材)を忘れてしまったら、わざわざ取りに行かなければ勉強できませんよね。

単語帳などに関しても、従来の紙媒体であれば常に持ち歩いていなければなりません。

それに対して、タブレット学習であれば、タブレットさえ持っていれば、いつでもどこでもどの教科でも学習することができます。

通学時の電車やバスなどでも手軽に活用できる所が良いですね。

特に、現役生は学校における授業、部活動などがあり、自身の時間が限られてくることも考えるとこのように比較的自由度の高いサービス(オンライン授業)の方が適しているといえます。

学習教材もデータで持ち運びできますので、タブレット本体以上に重くなることもないといえるでしょう。

スタディサプリはオンライン学習サービスになりますので、タブレットやスマートフォンを利用して5教科18科目にわたる4万本の良質な動画を何回でも視聴することができます。

反復学習の優位性

タブレット学習の2つ目のメリットは「反復学習の優位性」です。

学習においては「基礎を定着するまでやりきる」ことが重要になります。

これに関しては以下のような流れを意識するとよいでしょう。

上記の流れの中で、特に重要なのは「4.もう一度類題を解く」になります。

間違えた問題に関しては何度も繰り返し反復して解き、できた経験を増やすことが定着につながります。

しかしながら、このような反復学習に関してはタブレット学習の方が確実に優位になります。

例えば、「英単語を覚える」という点に関しても、タブレット学習であれば専用のアプリを使えば何度も繰り返し解く(暗記する)ことができますが、従来の単語帳だと覚えたい部分を隠しながら暗記すること自体がストレスであったり、単語カードを作るだけでも大変な作業です。

このように、反復学習をするにはそもそも学習アプリという非常に便利な機能を使える時点でタブレット学習が優位になります。

その他、タブレット学習であれば、講義動画なども反復してみることができます。

例えば、スタディサプリは、タブレットやスマートフォンを利用して5教科18科目にわたる4万本の良質な動画を何回でも視聴することが可能ですよ。

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学習データが蓄積される

タブレット学習の3つ目のメリットは「学習データが蓄積される」点です。

例えば、スマイルゼミは、1人でも学習が進められるように、Aiによる学習計画の作成や目標設定、学習時間の管理などの機能が備わっています。

過去の学習履歴や解答結果から、自分の苦手な分野や薄弱な点を算出し、重点的に学習を進めることができます。

また、各学校の定期試験に合わせて、勉強すべき部分も逆算してくれるため個々に合わせた学習が可能というところが非常に良いと感じています。

このように蓄積した個々の学習データからAIが最適な学習内容や学習計画を提案してくれる機能は、タブレット学習だからこそできることになります。

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質問・相談がしやすい

タブレット学習の4つ目のメリットは「質問・相談がしやすい」点です。

例えば、Z会の質問・相談サービス「教えてZ会!」では学習や教材に関する質問がタブレットで手軽にできます。

Z会高校講座の良い口コミや評判(質問対応)

質問をLineですることもでき、返信も早く丁寧でした。
また、定期的にお電話もいただき、サポートは素晴らしかったです。

引用元:塾ナビ

ipadにメールが週に何度か送られてきます。電話などは全くありません。
解答はipadで写メして送ります。撮影と通信はとても簡単で速いです。

引用元:塾ナビ

わからない問題があったり、質問がある時には、タブレット端末を利用し、やりとりが出来たのが良かったです。

引用元:塾ナビ

iPadのアプリがあり、そこにメールが届きます。また、アプリ内で質問ができるようになっていて、教材の写真やどこがどうしてわからないのかを送ると何日かした後に回答が届きます。

引用元:塾ナビ

Z会の質問対応例

ラッシーくん

先生に面と向かって質問や相談するのはどうしても苦手です…

このようなタイプの人は多いかと思いますが、タブレット(LINEやメール)での相談であれば気軽にできそうですよね。

したがって、このような直接的な質問・相談が苦手なタイプであっても対応できるところがタブレット学習の良いところです。

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子どもが興味をもちやすい

タブレット学習の5つ目のメリットは「子どもが興味をもちやすい」点です。

例えば、すららの学習コンテンツは、クイズやゲーム形式の問題も取り入れており、学習の興味やモチベーションを高めてくれます。

すららの評判や口コミ

まだ入会したばかりですが、講師がアニメで親しみやすいと思います。

引用元:塾ナビ

また、間違えた問題や不正解の箇所については、フィードバックや解説が提供されるため、自己評価や理解の深化という点でも非常に取り組みやすい作りになっています。

このように、「通常のテキスト教材だと興味をもてない」という場合でもタブレット学習であれば興味をもって取り組める可能性があります。

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デメリット3選

逆にタブレット学習のデメリットは次の3つになります。

タブレット学習の3つのデメリット
  1. タブレットに不具合があると学習ができない
  2. 意志が弱い人には不向き
  3. 対面形式よりサポートの質は低め

タブレットに不具合があると学習ができない

タブレット学習の1つ目のデメリットは「タブレットに不具合があると学習ができない」という点です。

私自身、高校のICT環境の構築に携わりましたが、

「充電忘れでタブレットが使えない」
「インターネットにつながらない」
「タブレットが故障してしまった」

このような不具合に多く対応してきました。

タブレット1台ですべてを学習できる分、そのタブレットが使えなくなってしまった場合は全く学習ができなくなるところはタブレット学習の大きなデメリットであるといえます。

意志が弱い人には不向き

タブレット学習の2つ目のデメリットは「意志が弱い人には不向き」という点です。

これはオンライン学習全般におけるデメリットですが、対面授業との大きな違いは「管理をしてくれる人の有無」という点で大きな違いがあると考えています。

例えば、学校の授業のような対面式の場合は「寝ている」「学習していない」「集中していない」といった場合には当然、先生から注意されますよね。

しかしながら、オンライン学習の場合はこのように、寝ていたりしても当然注意されたり、指導されたりされることはありません。

また、自分以外に一緒に勉強している人がいない学習環境は集中力としても持続しにくいといえるでしょう。

対面形式よりサポートの質が低め

タブレット学習の3つ目のデメリットは「対面形式よりサポートの質が低め」という点です。

例えば、学校や塾・予備校など対面式の授業や講義の場合は生徒がわからないところがあった場合はその場でどこがわからないかを教える側が把握し、状況によって個別に指導を受けることができます。

しかし、タブレット学習での完全なオンライン化では、「直接的ではない分聞きやすい」という反面、「対応の素早さやわかりやすさ」という質の面では対面よりは劣る可能性があります。

したがって、リアルタイムでのサポートがどうしても必要な場合は対面式の塾や予備校、家庭教師などの方が向いているかもしれませんね。

ちなみに塾・予備校との比較に関しては以下の判断基準を参考にして下さい。

塾・予備校と通信教育の判断基準(チェックリスト)

塾・予備校に向いているタイプ通信教育に向いているタイプ
場所通学が苦ではない
☑自習室など学習できる施設が欲しい
時間があるときにすぐに学習したい
☑学習に集中できる場所が既にある
強制力☑強制されないと学習に集中できない☑強制されなくても自分で学習できる
仲間の有無☑同じ目標に向かうor競い合える仲間が欲しい☑ひとりで黙々と学習したい
ペース☑集団授業のペースで問題ない☑自分のペースで学習したい
サポート☑疑問はすぐに解決したい
☑対面でのサポートを受けたい
☑質問は数日後でも可
☑電話やチャットでのサポートでも可
学び方☑講師によって差異があるのは想定内☑学び方がある程度確立されていた方がよい
費用☑費用がかかっても問題ない☑費用を安く始めたい

上記のチェックリストの項目で当てはまる数が多い方が向いているタイプであるといえます。

タブレット学習って効果はあるの?

ラッシーくん

タブレット学習のメリット・デメリットはわかりましたが、実際に効果はあるのでしょうか??

こういった疑問があるかもしれませんが、タブレット学習は学力を伸ばすことも十分可能なツールです。

通信教育の種類にもよりますが、例えば、進研ゼミ高校講座では以下のような難関大学への合格も多数勝ち取っています。

引用元:進研ゼミ公式
進研ゼミ高校講座の良い口コミや評判

私は推薦が決定するまで一般受験に向けての勉強と推薦に向けての勉強を両立する必要がありました。ですが進研ゼミは、一般入試対策だけでなく推薦対策もしっかりとしてくれるので、心強かったです! 
(青山学院大に推薦入試で合格)

引用元:進研ゼミ高校講座公式

中学まで塾に行っていましたが、高校では部活が忙しくなると思い入会しました。塾だと強制的にする感じですが、ゼミは自分の好きな時に自分で計画を立てて出来るのが、やはり良いと思います。自分で決めるのが好きな人には、合う勉強方法だと思います。

(東京外国語大学に一般入試で合格)

引用元:進研ゼミ高校講座公式

上記の通り、「一般選抜型」「学校推薦型」問わず、国公立や早慶上理といった最難関大学にも多数合格している高校生が多いようです。

進研ゼミ高校講座の無料資料請求・入会はこちら →  【進研ゼミ高校講座】

また、2010年のアメリカ教育省の報告によると

「オンライン(タブレット)学習をしている人の方が、対面授業で学習をしている人より成績が良かった」

という研究結果もあるように、難易度を自身で自由に設定でき、かつ、好きなときに学習ができる「進研ゼミ」や「スタディサプリ」などは今後偏差値向上に欠かせない高校生の必須ツールになるかもしれませんね。

特に、偏差値を上げるのに必須となる学習サイクルを取り入れたい場合にも非常に適しているといえるでしょう。

例えば、理系であれば

このように、

「数学」⇒「英語」⇒「理科」⇒「英語」⇒「数学」⇒…

と同一科目を続けないことが大切ですが、例えば進研ゼミ高校講座のタブレット学習であればアプリ内で容易に上記のサイクルを作ることができることも大きいでしょう。

まさに、定着に最適な学習コンテンツといえます。

タブレット学習ができる教材の選び方

ラッシーくん

自分に合ったタブレット学習教材はどれがおすすめですか??

上記のような状況の場合は、以下のような点で判断するとよいでしょう。

通信教育評価方法

対象レベル難易度が幅広く設定されている
受講できる教科1教科ずつ受講できるなど自由度が高い
学習スタイル紙・タブレットの両方に対応
ライブ授業の有無ある
添削指導ある
質問対応自由に質問できる
個別アドバイス個別アドバイスできる
料金安い

タブレット教材比較表

順位第1位第2位第3位第4位第5位第6位第7位
通信教育

進研ゼミ(高校講座)

Z会(高校講座)

スタディサプリ
(高校・大学受験講座)

すらら

スマイルゼミ
(高校コース)
河合塾One
学研プライムゼミ
対象レベル全高校生
(基礎~応用レベル)
学習が得意な高校生
(標準~発展レベル)
全高校生
(基礎~標準レベル)
学習が苦手な高校生
(基礎レベル)
全高校生
(基礎~応用レベル)
学習が苦手な高校生
(基礎~標準レベル)
難関大学を目指す高校生
(標準~発展)
教科1教科ずつ受講可能1教科ずつ受講可能5教科セット3教科or5教科セット7教科セット全教科セット
※未対応科目あり
ユニット式
学習スタイルスマホ・紙テキストタブレット・紙テキスト
※タブレットは高1高2のみ
スマホ・タブレット・PCスマホ・タブレット・PC専用タブレットのみスマホ・タブレット・PCスマホ・タブレット・PC+紙テキスト
添削指導ありありなしなしなしなし選択したユニットによってはあり
質問対応ありあり追加費用が必要ありオンラインチャットのみ4回目から追加費用が必要あり
(メールのみ)
個別アドバイスあり質問対応で多少可能追加費用が必要あり基本AIのみ追加費用が必要なし
(動画あり)
ライブ授業ありなしなしなしなしなしあり
料金約9,000円~11,000円(3教科)
※学年によって差異あり
約11,000円~12,000円(3教科)
※学年によって差異あり
約2,000~11,000円(3教科)
※コースによって差異あり
約9,000円~10,000円約18,000円約4,000円程度約12,000円~20,000円
※1ユニットのみ
おすすめ度
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
(2.5 / 5.0)
(2.0 / 5.0)
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

総合的には「進研ゼミ高校講座」が最もおすすめ

比較表の通り、総合的に一番おすすめなのは「進研ゼミ高校講座」になります。

したがって、「自分にはどの通信教育が合うかわからない」という状態の場合は、とりあえず進研ゼミ高校講座を始めてみるのがおすすめです。

「学習スタイル」「サポート」「料金」のどれをとっても、他の通信教育に劣っていませんので、どの高校生にも幅広く対応できます。

また、どうしても合わない場合も、最短で2カ月で退会することも可能ですので一度試してみるのが一番おすすめです。

進研ゼミ高校講座の無料資料請求・入会はこちら →  【進研ゼミ高校講座】

難易度の高い問題を多く学習したい場合は「Z会高校講座」

Z会高校講座に関しては、進研ゼミと大きく異なる点は難易度だと考えておくと良いでしょう。

例えば、

「基礎学習に自信があるから最初から難易度の高い問題を多く学習したい」
「東大・京大などの最難関大学を最初から目指していきたい」

このような状態の場合には、Z会高校講座の高い問題レベルが合います。

また、添削サポートもしっかりしているので、細かな部分まで自身の答案の書き方や癖なども改善することができます。

Z会高校講座の無料資料請求・入会はこちら → Z会の通信教育 資料請求

とにかく費用を抑えたいなら「スタディサプリ高校講座」がおすすめ

スタディサプリ高校講座に関しては

「サポートはいらないから、とにかく費用を抑えたい」
「紙テキストはいらないのでスマホだけで学習したい」

このような方に大変おすすめです。

ベーシックコースは月額2,178円(税込み)という他の通信教育と比較しても破格の料金となりますので、特に学習サポートを必要としないのであれば「スタディサプリ」が最もおすすめできます。

スタディサプリ高校講座の無料資料請求・入会はこちら → スタディサプリ高校・大学受験講座に無料登録する

自分のペースで進めたい場合は「すらら」がおすすめ

すらら
対象レベル学習が苦手な高校生(基礎レベル)
学習スタイルスマホ・タブレット・PC
ライブ授業なし
添削・質問・個別アドバイス添削指導はなし
質問対応・個別アドバイスは可能
料金・受講形式3教科or5教科セット
約9,000円~10,000円
※入会金8,000~10,000円
  • 幅広い教科領域にわたる充実したカリキュラム
  • ゲーム感覚で学べるので、勉強嫌いな子でも興味と関与をもって取り組むことが可能
  • 各教科ごとに自分の理解度に合わせて進めることができるため、自己学習のスキルや自己管理能力を養うことができる
  • テストの結果や学習の進捗に基づいて、個別のフィードバックや改善ポイントが把握できる
  • 保護者向けの学習サポートや進捗管理のツールがある
  • 学習に関する質問や技術的な問題に対して、電話やメール、チャットなどのコミュニケーション手段を通じてサポートを受けることが可能

勉強が苦手な方はもちろん、不登校児や帰国子女、自分のペースで進めたい「発達障害」「不登校」の場合は「すらら」がおすすめです。

特に、不登校の場合は学校に行かなくても「出席扱い」になる制度を活用できます。
(参考:不登校児童生徒への支援の在り方について|文部科学省

また、進度の早い中高一貫校生や、先取り学習を行いたい優秀なお子さんも、無学年式だからこそ自分の取り組みたい内容まで進めることができます。

小学生から高校生までの年齢だけでなく、学び直しを行いたい大学生や社会人の方、高卒認定試験を控える方の学びにも活用できます。

これまでの教材は「映像授業型」「ドリル型」「ゲームアプリ型」など、教材の種類によって分けられており、それぞれに一長一短がありましたが、「すらら」はそれぞれの要素を取り入れつつ短所を補えるつくりになっています。

したがって、別の教材で続かなかった場合でも参加意識を持って、飽きずに継続できる可能性があります。

すららの評判や口コミ

進研ゼミのチャレンジタッチを長年していましたが、成績が上がらず塾も考えていた時に、すららの事を知りました。すららは本人も苦手が克服できて、楽しんでやってます。習ってないところも自分で出来るようになってるみたいです。

引用元:塾ナビ

すららの無料資料請求・入会はこちら → インターネット教材【すらら】

テキストや人による指導がいらない場合は「スマイルゼミ」

スマイルゼミ(高校コース)
対象レベル基礎~応用レベル
高1~高3まで学習可能
学習スタイル専用タブレットのみ
※紙の教材はなし
ライブ授業なし
添削・質問・個別アドバイス添削なし
質問はオンラインチャットで可能
※基本的には人ではなくAIによる学習サポート
料金・受講形式7教科セット(1教科ずつの受講は不可)
1ヶ月あたり約18,000円程度
※詳しくは料金の項目を参照
  • 6教科・31科目を網羅!
  • 24時間365日寄り添う戦略AIコーチによるサポート!
  • 塾や予備校の約3分の1の費用で受講可能!

スマイルゼミは専用タブレットのみで学習することになります。

また、基本的にはAIによるサポートになるため、テキストや人による指導がいらない場合はおすすめできます。

学習計画は自動的にAIが作成してくれることができますし、定期テスト対策やすべての教科を学習できますのでどなたでも使いやすいといえそうです。

ただし、専用タブレットの代金もあり、他の通信教育より多少高いといえます。

スマイルゼミの無料資料請求・入会はこちら → スマイルゼミ

定期試験対策や基礎固め中心の利用は「河合塾One」がおすすめ

河合塾One
対象レベル基礎~標準レベル
(高校生・高卒生)
学習スタイルスマホ・タブレット・PC
※紙テキストはなし
ライブ授業なし
添削・質問・個別アドバイス添削はなし
質問は月3回までは無料
個別アドバイスは追加オプション
料金・受講形式1カ月4,000円程度
(+追加オプション料金)
英語・数学・物理・化学
・生物・世界史・日本史・古文に対応
(セット受講)

  • スマホ1つでいつでもどこでも学習できる!
  • 「テスト」「映像授業」「演習問題」の繰り返しで効果的に基礎力が定着
  • AIによる学習サポートで苦手分野を徹底的に克服
  • 塾や予備校の約3分の1の費用で受講可能。通信教育の中でも低価格を実現!

河合塾Oneは定期試験対策や基礎固め中心で利用したい方にはおすすめできます。

スマホ1台あれば1回5分のレッスンで手軽に学習できますので、今までオンラインサービスが続かなかった人も河合塾Oneであれば続く可能性があります。

AIによる学習サポートと「映像授業」「テスト」「演習」で定着できるシステムになっていますので着実に力はつきますし、料金も他の通信養育に比べて安めです。

ただし、レベルとしては受験対策には不向きですし、対応していない科目もありますので、十分注意しましょう。

河合塾Oneの無料資料請求・入会はこちら → 河合塾One

「学研プライムゼミ」は料金を気にせず有名講師を受講したい方向け

学研プライムゼミ
対象レベル標準レベル~発展レベル
※難関大を目指す方向け
学習スタイルスマホ・PC・タブレットによる映像授業+紙テキスト
ライブ授業あり
添削・質問・個別アドバイス添削指導は選択したユニットによってはあり
質問はメールでのみ対応
※ただし、よくある悩みは動画あり
料金・受講形式1ユニット(授業4~5回)のユニット式
1ユニット受講につき約12,000円~20,000円程度
※授業時間、サポートによって差異あり

  • 予備校界の有名講師による映像授業で難関大学対策に特化
  • 有名講師が作成した質の高いオリジナル教材
  • 始めやすいユニット式
  • メールでの質問対応や学習相談が可能
  • 学習の指針も人気講師が動画で解説
  • 各講座1講座無料キャンペーン実施中

学研プライムゼミの一番の強みは映像授業とはいえ、予備校の有名講師の授業が受講できる点です。

ただし、料金はかなり高い(選択するユニットにもよるがスタディサプリのおよそ8倍)ので、「難関大学を目指しているが、他の人とは違う受験テクニックが知りたい」という場合のみおすすめできます。

逆にいうと、


「そもそもの基礎があまり身に付いていない」
「難関大学を目指していない」
「料金は安く済ませたい」

このような方は「進研ゼミ高校講座」や「スタディサプリ高校・大学受験講座」などがおすすめです。

学研プライムの無料資料請求・入会はこちら → 学研プライムゼミ

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