
今、高校生なのですが「進研ゼミ高校講座」を利用しようか迷っています。口コミや評判はどうでしょうか??メリットやデメリットをふまえて実際に活用すべきかどうか教えて下さい。
このような疑問や悩みに答えます。
- 進研ゼミ高校講座の特徴
- 進研ゼミ高校講座のメリット5選
- 進研ゼミ高校講座のデメリット3選
- 進研ゼミ高校講座で学力が伸びるのか
- 進研ゼミ高校講座だけで大学受験はできるか
- 進研ゼミ高校講座と他の通信教育との比較
「学力を上げたい」「大学に合格したい」と考えている高校生の中には「進研ゼミ高校講座」を活用したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
今回は、様々な口コミや評判を基に「進研ゼミ高校講座」の特徴、メリット・デメリット、学力が伸びるかなどを紹介します。
進研ゼミ高校講座の特徴




対象レベル | 基礎~応用レベル |
学習スタイル | スマホ・紙テキスト |
ライブ授業 | あり |
添削・質問・個別アドバイス | すべて可能 |
料金・受講形式 | 【合計3教科(5教科対応】 高1:月9,180円~ 高2:月9,380円~ 【大学受験(高3)】 共通テスト対策のみ:月8,480円~ 3教科受講:月11,180円~ ※12ヶ月分一括払いを一カ月単位で計算 ※1教科ずつ受講可能 |
- 基礎~応用まで幅広い難易度を自由に選べるので、全高校生におすすめ
- 充実した学習サポート!質問対応はスマホで24時間可能!
- 1教科ずつ受講できるので受講しやすい!リーズナブルな料金体系!
「進研ゼミ高校講座」は、ベネッセコーポレーションが提供する学習サービスとなっています。
学習スタイルは「スマホ+紙テキスト」の形式となっており、「いつでもどこでも好きなときに学べる」というオンラインコンテンツの良さと「実際に手を動かして体に解き方を覚えさせる」という紙コンテンツの良さを両方兼ね備えています。
さらに、難易度に関しては自分の学習レベルに合わせて選ぶことができたり、苦手がわからない人に関してはAIが弱点分野を特定してくれる機能もあります。
また、赤ペン先生でお馴染みの丁寧な添削とサポート体制はより進化しており、一人での勉強が苦手という人にもおすすめです。
おすすめポイント(公式ホームページより)
引用:進研ゼミ高校講座公式
- 9万問以上約200大学の分析から入試にでやすくつまずきやすいポイントを選定
- 高校別×コース別(志望大別)×個別ニガテの教材設計で必要なところだけ効率よく取り組める
- スマホ×テキストの短時間効率学習だから、部活と両立して続けられる
- 塾にも劣らない充実の個別サポートで、「わからない」を残さない!
口コミと評判からわかったメリット・デメリット





続いて、口コミと評判からわかった「進研模試高校講座」のメリットとデメリットをみていきましょう。
メリット5選
「進研ゼミ高校講座」のメリットは次の5つになります。
進研ゼミ高校講座のメリット5選
☑ 料金が安く受講しやすいスタイル
☑ いつでもどこでも自分のペースで利用できる
☑ 自分のレベルに合わせられる
☑ サポートが手厚い
☑ 約9万問から分析された良質な教材内容
料金が安く受講しやすいスタイル
メリットの1つ目は「料金」が塾や予備校に比べて安く、受講しやすい形式になっている点です。
進研ゼミ高校講座は1教科からでも受講でき、かつ、受講していない授業・定期テストアプリに関しても追加受講費不要で利用することが可能です。
対象教科の『英語』『数学』『国語』『理科』『社会(地歴公民)』『情報』の6教科に関してはアプリが使い放題であり、かなり使い勝手が良いといえます。



他の通信教育でも1教科から受講できるものもありますが、受講した教科以外は見ることができない場合も多いですね。
気になる料金は以下になります。


上記のように受講科目数が多いほど1教科あたりの受講費が割安になります。
合計3教科を例にすると学年毎の料金は以下の通りです。
【合計3教科(5教科対応)】
高1:月9,180円~
高2:月9,380円~
【大学受験(高3)】
共通テスト対策のみ:月8,480円~
3教科受講:月11,180円~
※12ヶ月分一括払いを一カ月単位で計算。一括払いで途中退会の場合は、受講月数に応じて残金は返金されます。
※1教科ずつ受講可能
※入会金・退会金なし
塾・予備校との比較は以下になります。
塾・予備校との比較


上記の通り、塾や予備校の場合は3年間で約120万円もの費用がかかりますが、進研ゼミの場合は35万円程度ですのでかなり安くなります。
したがって、
「塾や予備校に行くか、進研ゼミにするか迷っている」
このような場合は
「まずは、進研ゼミ高校講座を1教科から始めてみる」
→ 「良さそうであれば受講教科数を増やす」「自分に合わなければ塾や予備校を検討する」
このような手順で利用するのが最も良いと思います。(最短では2カ月で退会することが可能)
大学受験は、下記の通り、概算で約432,000円もの受験費用がかかります。
ア.大学入学共通テスト受験費用 18,000円
イ.共通テスト利用費用 60,000円 (20,000円 × 3校分)
※合格点数の割合を算出して10%刻みに3校分を出願
例:50%台、60%台、70%台より1校ずつ出願
ウ.一般選抜受験費用 315,000円 (35,000円 × 9校分)
※3年次河合模試平均偏差値に基づき、挑戦校、相応校、安全校を各3校ずつ出願
エ.その他(予備費 39,000円)
(上記ア.イ.ウ.エ.の合計金額) =432,000円
(月額換算) = 12,000円(432,000円 / 36カ月分)
また、これに加えて入学費用などもかかりますのでかなりの金額になることは明白です。
したがって、通信教育などでまずはコストを抑えて学習を始めることはかなりのメリットといえるでしょう。
進研ゼミ高校講座の無料資料請求・入会はこちら → 【進研ゼミ高校講座】
いつでもどこでも自分のペースで利用できる
2つ目のメリットは「いつでもどこでも自分のペースで利用できる」点です。
進研ゼミ高校講座の学習スタイルは『紙テキスト+スマホ』になります。
したがって、紙テキストとスマホの両方の利点があります。
例えば、従来通り、テスト前の定着を狙った学習は紙テキストを利用して、「体にも覚えさせる」ことを意識すると大変効果があります。
しかしながら、普段の学習においては、比較的自由度の高いスマホやタブレット学習は適しているといえます。例えば、通学時の電車やバスなどでも手軽に活用できるので、スマホでの学習はもはや必須ツールといえるでしょう。
1回あたりの学習も約30分の短時間、かつ、本当に必要なところだけに絞れるので無駄がないところがいいですね。






高1・2では高校別の教材で授業・テストの要点が押さえられ、高2からは個々の志望大学に合わせた教材で合格に向けた勉強を進められます。



忙しい中でも、短時間で効率よく学習できますよ。
また、スマホやタブレットを利用した学習方法は他にもライブ授業(自宅で教室型授業が受けられるサービス)があるため、講義型の方が自身に合っている方はこちらを利用するのもおすすめです。(録画あり、質問も可能)
このような、「紙テキスト+スマホ」をバランスよく利用できるので進研ゼミは「学習スタイル」としては申し分ないといえるでしょう。
特に、現役生は学校における授業、部活動などがあり、自身の時間が限られてくることも考えるとこのように比較的自由度の高いサービス(オンライン授業)の方がおすすめです。
自分のレベルに合わせられる
3つ目のメリットは「自分のレベルに合わせられる」点です。
進研ゼミ高校講座は定期テスト対策や授業内容の予習復習に重点を置いていますので、難易度自体はそれほど高くありません。「基礎~応用レベル」が学習できると考えておきましょう。
したがって、学習が苦手な高校生はもちろん学習が得意な高校生の基礎固めにも適していますので、どのレベルの高校生にとってもおすすめできる教材となっています。
志望大合格から逆算したカリキュラム


上記のように自身の進路やレベルに合わせてコースを選ぶことができます。
学習をする上での難易度は自身のレベルとあまりにもかけ離れている場合は、脳への負荷・刺激が少ない状態になってしまい効果が薄れてしまい、集中力にも支障をきたしますが、このように「自分に合ったレベルを選べる」という点は非常に大きなメリットといえるでしょう。
サポートが手厚い
4つ目のメリットは「サポートが手厚い」点です。
進研ゼミ高校講座は「高校別担任コーチ」制度となっており、
「学習計画」「勉強法」「進路」といったことに対して、質問や相談をすることが可能で、かつ、添削指導もしてくれます。(質問・相談の上限は月10回まで)
いつでも質問ができる
進研ゼミ高校講座の質問対応はなんと24時間フルでサポートしてくれます。
スマホでの質問も24時間可能


ライブ授業では講師がその場で質問に回答


わからないところは動画で解決





質問は志望大の先輩にすることも可能です。
進路のことなどは年齢が近い先輩に聞きたい人もいるかと思いますので是非活用してみましょう。
プロによる丁寧な添削
添削に関してはプロが丁寧に添削してくれるので、自身の弱みもみつけやすい仕組みになっています。
プロが細かく添削


進研ゼミ高校講座の良い口コミや評判(添削指導)
赤ペンの添削やコメントで理解度が具体的に把握でき、それがモチベーションアップにつながったとのこと。
引用:塾ナビ
親切にオペレーターの方が対応してくれました。分からないことも教えていただきました。
引用:塾ナビ
タブレットを使って、いつでも質問出来、目で見てわかりやすい添削をしてくれるので、フォロー体制は良いと思います。赤ペンでギッチリと(笑)回答してくれます。
引用:塾ナビ
担当講師がつき、かなり細かい採点やサポートをしてくれます。タブレットを使って進めていくので、わかりやすいようです。料金も科目ごとでお手頃です。
引用:塾ナビ
毎月基礎のテキストが届き、そのテストを送ることで採点をして自分の苦手な部分がわかります。
引用:塾ナビ
自分に合った学習計画を立ててくれる
個々に担当講師がつき、学習計画(カリキュラム)は個別に設定しサポートしてくれます。
模試の結果をふまえて学習計画を提案


学校教科書の進度や難易度にも対応してくれるため、自分に合った学習ができるのがとても良い点です。
進研ゼミ高校講座の良い口コミや評判(学習計画立案)
子供たちが自主的に学ぶことを最優先に教材、カリキュラムが組まれており学校、部活や塾ともバランスよく対応できる点がとても良い
引用:塾ナビ
コンスタントに取り組めることが一番善かったです。それで成果が出ているので。
引用:塾ナビ
日々の学習の予定を作ってくれてあるので、その予定に沿って取り組むことができる。
引用:塾ナビ
定期テストなどの大事なところはしっかりと要点をしぼってもらえるのでテストでの効果が期待できる
引用:塾ナビ
子供の苦手な部分を指摘してもらえて、解説もわかりやすいので無理なく勉強を進めることができる。
引用:塾ナビ
それぞれの学校で使っている教科書に沿った教材を、ていねいに作ってあると思います。
引用:塾ナビ
学習プランに関しては志望大学・学部や対策したい科目が個々に違うため
「自分はどのように学習していったらいいのだろう?」
と疑問に思う方も多いのではないかと思います。



課題や小テストなど与えられた範囲ならばできるけど、自身で目標を立てて学習プランを考えることはできない…
このような事例は私の教えた生徒でも数多くあり、学習計画のサポートがあるかどうかはとても大きなことです。



このような「学習計画が立てられない」「わからないときに質問したい」といったサポートに関しては例えばスタディサプリなどでは別のプランになります。
約9万問から分析された良質な教材内容
メリットの5つ目は「約9万問から分析された良質な教材内容」になります。
進研ゼミ高校講座の良い口コミや評判
問題前の導入部分が良かったです。問題の前に解説やヒントがあり助かりました。スマホアプリの『予習復習効率UPアプリ』や『速攻Q暗記よく出る基礎』などをよく使っていました。本やペンを取り出す必要がなく隙間時間にすぐできるのが良いです。勉強のやる気が出ず気分が乗らない時には、スマホを眺めてモチベーションを上げていました。
引用:進研ゼミ公式
「進研ゼミ」の教材は、解答の解説がとてもわかりやすいです。これは覚えておくとよい、というところは覚え方も書いてあるので便利でした。自分の時間ででき、ペースも自分で決められるので自分には合っていたと思います。
引用:進研ゼミ公式
特に、高3の『合格への100題』と『共通テスト予想問題』はよく使いました。入試直前は過去問をしていたのですが、それより前の基礎の勉強にはゼミの教材を使って、基礎を固めることができました。
アプリから個別に質問ができるので、利用していました。返答が速くて、わかりやすいので良かったです。
共通テスト対策もしっかり対応できます。
引用:進研ゼミ公式
『スマホアプリ(スマホエスコート)』で取り組み方や勉強方法を導いてくれるので自発的に勉強を進めていくことができます。その日その日に指示される問題量もちょうど良い量で負担感がありませんでした。
歴史があるので専門性があって、わかりやすいのがよかったです。教材もきめこまかくフォローされているので使いやすいです。
引用:塾ナビ
分析された良問を集めた教材


自分専用の弱点克服BOOK


模試結果を登録すると自分専用の弱点克服BOOKが手に入ります。
勉強をしていく上で大事なのは「自分に合った内容になっているか」が大切だと私は考えますが、このような分析教材があることは大きなメリットであると感じます。
学校や予備校だと、わからない問題があっても周囲がわかっている場合は先に進まれてしまいますし、逆に絶対にわかっている問題を周囲に合わせて解かなければならないときがありますが、その点自分専用の問題にカスタマイズしてくれるこのシステムはとても良いですね。
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デメリット3選
「スタディサプリ高校・大学受験講座」のデメリットは次の3つになります。
進研ゼミ高校講座のデメリット3選
☑ 意志が弱い人には不向き
☑ 人によっては難易度が合わない
☑ 教材以外の冊子や情報が鬱陶しく感じることがある
意志が弱い人には不向き
まず、1つ目のデメリットは「意志が弱い人には不向き」といえます。
進研ゼミ高校講座の悪い口コミや評判
自分の都合に合わせて行えるのでいいかと思ったが、結局ためてしまって提出ができずにいる。宿題のような形で毎日やらなくては…と思えるようになればいいと思う。
引用:塾ナビ
教材が多く、単元も細かく分かれているので積極的に進めなければどんどん溜まってしまうので
引用:塾ナビ
塾にくらべれば大体半分くらいの料金。自己管理がしっかりできない子は塾のほうが向いているとおもいます。
引用:塾ナビ
自分を律して、やるべき事を明確にできる意志の強いお子さんには、きっと通信教育も効果を発揮すると思いますが、対面で講師などがいないとダメなお子さんには、少々きついかも。
引用:塾ナビ
どうしても通信教育と言う時点で、本人の資質に委ねなければいけない部分が多くなるため、科目ごとに取り組むムラが発生したりはどうしても生じてしまう。
引用:塾ナビ
これはオンライン学習全般におけるデメリットですが、対面授業との大きな違いは「管理をしてくれる人の有無」という点で大きな違いがあると考えています。
例えば、学校の授業のような対面式の場合は「寝ている」「学習していない」「集中していない」といった場合には当然、先生から注意されますよね。
しかしながら、オンライン学習の場合はこのように、寝ていたりしても当然注意されたり、指導されたりされることはありません。
また、自分以外に一緒に勉強している人がいない学習環境は集中力としても持続しにくいといえるでしょう。
したがって、進研ゼミにおいてもこのようなあまりにも意志が弱いタイプの人には不向きといえます。
人によっては難易度が合わない
2つ目のデメリットは「人によっては難易度が合わない」と感じる場合がある点です。
進研ゼミ高校講座の悪い口コミや評判
もっと基本問題の量と応用問題の難易度を上げてもらいたい。また解説やコツをもう少し載せてほしい
引用:塾ナビ
学習習慣や問題の解答の筋道を身に着けるのには役立つと思うが、もう一段上に行くのは、他に必要だと思った。
引用:塾ナビ
もっと基本問題の量と応用問題の難易度を上げてもらいたい。また解説やコツをもう少し載せてほしい
引用:塾ナビ
事前の教材選択で、レベルを選べるのは嬉しいが、どのレベルが合うのかがわかりにくく、また変更に時間がかかるのでその間に意欲が途絶えがちになってします。
引用:塾ナビ
問題が簡単すぎて、やる気が出ない時期があった。早く終わってしまうからゲームに変わる
引用:塾ナビ
引用:塾ナビ
進研ゼミ高校講座はメリットでも紹介した通り、ある自分のレベルに合わせてコースを選ぶことができます。
しかしながら、勉強が得意という人の中には最もレベルが高いコースでも「簡単かも」と思うことがあるかもしれません。
基礎から標準レベルができているようにみえて、できていない生徒は私自身たくさんみてきましたので、自身の理解度の見極めの判断は必要ですが、どうしても「簡単すぎる」という場合には、他の通信教育か塾や予備校とも併用で活用していくことも考えてもよいかと思います。
進研ゼミよりも難易度が高い通信教育でいえば、「Z会高校講座」、予備校であれば大手の「駿台予備校」などがおすすめです。


対象レベル | 標準~発展レベル |
学習スタイル | タブレット・紙テキスト ※タブレットは高1高2のみ ※専用タブレットor iPad |
ライブ授業 | なし |
添削・質問・個別アドバイス | 添削・質問はあり 個別アドバイスはなし |
料金・受講形式 | 【高1・高2】 ・タブレットコースは1科目月額3,650円~ ・テキストコースは1科目月額4,750円~ 高校1・2年:月額3,650円~ ※英・国・数・理科基礎 【高3】 ・東大/京大/医学科/難関国公立/早慶/難関私大:月額5,082円~ ・標準国公私大コース:月額4,530円~ ※すべて12ヶ月分一括払いを1カ月単位に再計算 ※1教科ずつ受講可能 |
- 学習が得意な高校生に特におすすめ!教科書レベルの内容から最難関入試まで幅広く対応!
- 丁寧な添削指導と質問対応で個々の実力が着実にアップできる!
教材以外の冊子や情報が鬱陶しく感じることがある
3つ目のデメリットは「教材以外の冊子や情報が鬱陶しく感じる」という人も中にはいるかもしれません。
進研ゼミ高校講座は通常のテキストだけでなく、進路や学生生活に関する情報やお知らせが届きます。
これに関しては、「凄い有益だ」と感じる人がいる一方で「少し鬱陶しいかな」と感じる人もいるかもしれません。



これに関しては、人にもよるかと思いますが、有益な情報ももちろんたくさんありますので、そういった情報は見逃さないようにすることが大切です。
進研ゼミ高校講座で学力は伸びる?





進研ゼミ高校講座のメリット・デメリットはわかりましたが、実際に学力は伸びるのでしょうか??
こういった疑問があるかもしれませんが、進研ゼミ高校講座は学力を伸ばし、難関大学合格も可能なツールですので安心して下さい。


進研ゼミ高校講座の良い口コミや評判
私は推薦が決定するまで一般受験に向けての勉強と推薦に向けての勉強を両立する必要がありました。ですが進研ゼミは、一般入試対策だけでなく推薦対策もしっかりとしてくれるので、心強かったです!
引用元:進研ゼミ高校講座公式
(青山学院大に推薦入試で合格)
中学まで塾に行っていましたが、高校では部活が忙しくなると思い入会しました。塾だと強制的にする感じですが、ゼミは自分の好きな時に自分で計画を立てて出来るのが、やはり良いと思います。自分で決めるのが好きな人には、合う勉強方法だと思います。
(東京外国語大学に一般入試で合格)
引用元:進研ゼミ高校講座公式
上記の通り、「一般選抜型」「学校推薦型」問わず、国公立や早慶上理といった最難関大学にも多数合格している高校生が多いようです。
2010年のアメリカ教育省の報告によると
「オンライン学習をしている人の方が、対面授業で学習をしている人より成績が良かった」
という研究結果もあるように、難易度を自身で自由に設定でき、かつ、好きなときに学習ができる「進研ゼミ」や「スタディサプリ」などは今後偏差値向上に欠かせない高校生の必須ツールになるかもしれませんね。
特に、偏差値を上げるのに必須となる学習サイクルを取り入れたい場合にも非常に適しているといえるでしょう。
進研ゼミ高校講座の良い口コミと評判
コンスタントに取り組めることが一番善かったです。それで成果が出ているので。
引用:塾ナビ
例えば、理系であれば


このように、
「数学」⇒「英語」⇒「理科」⇒「英語」⇒「数学」⇒…
と同一科目を続けないことが大切ですが、進研ゼミ高校講座であればアプリ内で容易に上記のサイクルを作ることができることも大きいでしょう。まさに、定着に最適な学習コンテンツといえます。
進研ゼミ高校講座だけで大学受験はできる?


進研ゼミ高校講座だけでの大学受験に関してですが、
「進研ゼミ高校講座だけでも合格は可能だが、あなたの性格にもよる」
というのが私の結論になります。
進研ゼミ高校講座はメリットでも紹介した通り、「自分にあったレベルの内容」を「リーズナブル」かつ「しっかりとしたサポート付きで」「いつでもどこでも好きなときに学ぶことができる」というコンテンツであることから教育のプロの私の目から見てもかなりよいと感じています。
しかしながら、通信教育という性質上、学習意欲がない場合は15分くらいで飽きてしまったり、動画であれば2倍速で観てしまったりする事例も数多く見てきました。
したがって、あなた自身の性格が「強制力がないと怠けてしまう場合」や「学習意欲が低い場合」には進研ゼミ高校講座だけでの合格は難しいと考えています。このような方は塾や予備校と併用することで、対面授業とオンライン授業の良いところを利用して学習するのが最も効果的です。
逆に学習意欲がとても高い場合には、質にも申し分ありませんので進研ゼミ高校講座だけでも十分合格は可能です。デメリットも踏まえた上で、とりあえず無料で登録し、試してから自身に合っているか判断するとよいでしょう。
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他の通信教育と比較した場合のおすすめ度合いは?
最後に、他の進研ゼミ高校講座は他の通信教育と比較しておすすめできるかという点ですが、
通信教育を比較するときには以下のような8項目をふまえて総合的に判断するのがおすすめです。
通信教育評価方法
対象レベル | 難易度が幅広く設定されている |
受講できる教科 | 1教科ずつ受講できるなど自由度が高い |
学習スタイル | 紙・タブレットの両方に対応 |
ライブ授業の有無 | ある |
添削指導 | ある |
質問対応 | 自由に質問できる |
個別アドバイス | 個別アドバイスできる |
料金 | 安い |
この結果をふまえた比較表は以下になります。
通信教育比較表
順位 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第4位 |
通信教育 | ![]() ![]() 進研ゼミ(高校講座) | ![]() ![]() Z会(高校講座) | ![]() ![]() スタディサプリ (高校・大学受験講座) | ![]() ![]() すらら |
対象レベル | 全高校生 (基礎~応用レベル) | 学習が得意な高校生 (標準~発展レベル) | 全高校生 (基礎~標準レベル) | 学習が苦手な高校生 (基礎レベル) |
教科 | 1教科ずつ受講可能 | 1教科ずつ受講可能 | 5教科セット | 3教科or5教科セット |
学習スタイル | スマホ・紙テキスト | タブレット・紙テキスト ※タブレットは高1高2のみ | スマホ・タブレット・PC | スマホ・タブレット・PC |
添削指導 | あり | あり | なし | なし |
質問対応 | あり | あり | 追加費用が必要 | あり |
個別アドバイス | あり | 質問対応で多少可能 | 追加費用が必要 | あり |
ライブ授業 | あり | なし | なし | なし |
料金 | 約9,000円~11,000円(3教科) ※学年によって差異あり | 約11,000円~12,000円(3教科) ※学年によって差異あり | 約2,000~11,000円(3教科) ※コースによって差異あり | 約9,000円~10,000円 |
おすすめ度 | (4.9 / 5.0) | (4.6 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.9 / 5.0) |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |


比較表の通り、総合的に一番おすすめなのは「進研ゼミ高校講座」になります。
したがって、「自分にはどの通信教育が合うかわからない」という状態の場合は、とりあえず進研ゼミ高校講座を始めてみるのがおすすめです。
「学習スタイル」「サポート」「料金」のどれをとっても、他の通信教育に劣っていませんので、どの高校生にも幅広く対応できます。
また、どうしても合わない場合も、最短で2カ月で退会することも可能ですので一度試してみるのが一番おすすめです。。
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